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郷土料理|久慈まめぶ汁(岩手県)甘じょっぱい味わいがクセになる
久慈まめぶ汁とは、まめぶが入ったけんちん汁のようなもので、かつては冠婚葬祭の行事食でした。「まめぶ」とは岩手県久慈市(くじし)の山形町(やまがたちょう)、旧山形村の集落を中心に食べられていたくるみと黒砂糖入りのお団子のこと。今では日常的に食べられている郷土料理です。
郷土料理|げんげのすまし汁(富山県) コラーゲンたっぷり! 出汁不要の幻の魚
「ゲンゲ」は水深200~600m地帯にすむ深海魚で、主に富山や新潟、秋田で食べられます。プルプルとした皮、淡泊な身が特徴で、コラーゲンもたっぷり。「げんげのすまし汁」は、そんなゲンゲから出たお出汁(だし)がおいしいので、出汁いらずの椀物なのです。ゲンゲのおいしさを堪能できるよう、最小限の具材で供されます。
「お平(おひら)」は平らなお皿に魚や野菜がたっぷり入った煮しめ。福島県の奥会津の只見町(ただみまち)を中心に、古くから年越しをはじめとしたお祝い時に食べられる伝統食です。具材の盛り付け順が決まっており、きちんと意味があるのも祝い膳らしい一品です。
郷土料理|おつけだんご汁(山梨県) 根菜たっぷり、おだんご入りのおふくろの味
山梨県の郷土料理「おつけだんご汁」とは、地産の旬野菜と小麦粉を水で練っただんごを、おみそ汁に入れたもの。おみそ汁だけでなく、しょうゆ味や塩味、カレー風味など家庭によってさまざまな味つけのある、おふくろの味です。
郷土料理|ヒカド(長崎県)風邪にも効果抜群! 歴史とともに変化を遂げた、長崎の南蛮料理
今回は、「ヒカド」という郷土料理としては珍しい音感をもつ、煮込み料理をご紹介します。すりおろしたさつまいもでとろみをつけたスープに、サイコロ状に切られたさまざまな具材が入っており、風邪にも効果抜群です。異国情緒が今なお残る、長崎らしい郷土料理です。
郷土料理|太平燕<タイピーエン>(熊本県) 福建省生まれ、熊本育ちの春雨ラーメン
太平燕(タイピーエン)とは、たっぷりの野菜と魚介類が入ったスープに、春雨が入った郷土料理。近年のヘルシーブームから知名度が高まって、観光客にも知られてきた一品です。熊本では大変ポピュラーで、ほとんどの中華料理店で供され、学校給食にも登場します。
郷土料理|「ブリの粕汁」(兵庫県) 美容&健康に!青魚と酒粕を一緒にいただく郷土料理
おみそ汁やすまし汁に酒粕を溶いた粕汁は、関西地方で特になじみ深い郷土料理です。 粕汁には魚のアラを入れるのが一般的ですが、兵庫県で主に使われるのはブリのアラ。ブリ派は鮭派と並ぶ粕汁具材の2大勢力です。青魚の代表格であるブリと、高い栄養価が再評価されている酒粕は、日頃から積極的に食卓に並べたい食材。今回はブリの栄養・効果と、簡単にできる酒粕レシピもご紹介します。
郷土料理|いとこ汁(京都府) 邪気を払い、子孫繁栄をもたらす縁起料理
いとこ汁は京都府の上賀茂(かみがも)地方の「さんやれ祭」、長岡京市(ながおかきょうし)の「おしょらい(精霊)さん」で供される行事料理。あずきと里芋などが入った白味噌仕立てのおみそ汁で、邪気払いや子孫繁栄の願いが込められている縁起料理です。
熊本県の一部地方で食べられるつぼん汁は、根野菜と鶏肉がたっぷり入ったすまし汁。赤飯と一緒に食べる祝い汁で、お祭りの時などのハレの席で供されます。いりこと鶏肉の出汁がポイントの、やさしい味の郷土汁です。
郷土料理|「せんべい汁」(青森県) アツアツもっちりのせんべい入り郷土鍋
南部せんべいは八戸や盛岡の名物で、小麦粉・塩・重曹が主原料の素朴な味わいのせんべいです。この南部せんべいを鍋料理に加えて煮るのが、青森県の「せんべい汁」。たっぷり出汁を吸ったせんべいは、もっちり・アツアツ! 食感が楽しい郷土鍋です。
郷土料理|「飛鳥汁」(奈良県) 牛乳×お味噌!飛鳥時代をしのぶ古代汁
飛鳥汁(あすかじる)は牛乳と鶏肉、それから季節の野菜が入ったおみそ汁。飛鳥時代に中国の旧王朝・唐から牛乳と鶏肉料理が伝わり、貴族の間で食べられていました。いったんは廃れたのですが、現在は郷土汁として復活しています。牛乳が苦手な人でも食べやすい洋風のおみそ汁です。
野菜も肉も卵も入った沖縄のおみそ汁はボリュームたっぷり。どんぶりに入って供される、立派なメインおかずです。今回は8月にご紹介した沖縄風おみそ汁のレシピをお届けします。沖縄以外ではあまり手にはいらない食材は代用しながら作ってみました。
郷土料理|スケトの沖汁(新潟県) 白子のコクが滋味深い漁師のまかない汁
「スケト」とはスケトウダラのこと。はじまりは、漁師が船上のみそ汁の具材として、ぶつ切りにしたスケトウダラの身と白子を使ったことでした。今では郷土料理として新潟近隣の家庭で食べられている、淡白な身と白子のコクの両方が味わえる冬のおみそ汁です。
郷土料理|法度汁(はっとじる/栃木・宮城) 野菜たっぷり!お団子入りの満腹みそ汁
小麦粉を練った団子と、たっぷりの野菜が入った法度汁(はっとじる)。そのお味は、美味しすぎて作るのがご法度になったほど!? 栃木県北部や茨城県北部、その近隣で広く食べられているおみそ汁です。
11月から12月にかけて、鳥取では「セイコガニ」の漁期を迎えます。このカニから出る旨みたっぷりの出汁とお味噌でいただく「かに汁」。シンプルながらも濃厚な味わいのあったか郷土汁です。
郷土料理|「さつま汁」(鹿児島県) 鶏と野菜の旨み 身体が芯まであたたまる
鹿児島県で古くから愛されている郷土料理「さつま汁」は、たっぷりの野菜と鶏肉を使ったおみそ汁。野菜・鶏肉の旨みが味噌に溶け込んだ、身体が芯まであたたまる奥深い味わいの郷土汁です。
日頃、何気なく食べている野菜たち。その一つひとつにあまり知られていない効果が隠されています。今回も、かぼちゃが持つ栄養を上手に摂取できる簡単かぼちゃ料理や、健康に役立つ「かぼちゃ」の豆知識をご紹介します。
郷土料理|「盆汁(七色汁)」(三重県) 夏野菜たっぷり、お盆の伝統料理
7種類の夏の旬野菜を用いた、栄養たっぷりの「盆汁(ぼんじる)」は、三重県のお盆のお供えのひとつ。別名の「七色汁」が示すように、7種類の夏の旬野菜を用いた具だくさんのおみそ汁です。いまでは作る家庭も少なくなったようですが、これからも伝えていきたい郷土のおみそ汁です。
郷土料理|「冷や汁」(宮崎県) 厳しい暑さを乗り切る、夏の郷土ご飯
暑すぎて食欲がない……そんなときでもさらりと食べられるのが宮崎の家庭料理「冷や汁」。宮崎の郷土料理として有名な「冷や汁」ですが、手軽にさっと食べられるので、時間のない日の食事として活躍してくれます。
郷土料理|打ち豆汁(福井)雪国の保存食「打ち豆」を使った、長寿の里のおみそ汁
畑の肉といわれる大豆と、その大豆を加工してできた味噌を使った打ち豆汁。雪国の保存食「打ち豆」を使い、冬場の食料保存もできて栄養満点、さらに調理のしやすさまで優秀な、先人の知恵が生きるおみそ汁です。