ヘアケア|毎日のケアで美髪をキープ!エイジングケアシャンプーの選び方
白髪が増えたりボリュームがなくなったりと、年齢を重ねるごとに髪はどんどん変化していきます。しかし「若い時と同じケアアイテムを使っている……」という方が多いかもしれません。髪や頭皮の悩みが増えてきたら、毎日のお手入れを見直すことが大切。そこで今回は、エイジングケアシャンプーの種類と目的別の選び方をご紹介します。毎日のケアで美髪をキープしましょう。
白髪が増えたりボリュームがなくなったりと、年齢を重ねるごとに髪はどんどん変化していきます。しかし、「若い時と同じケアアイテムを使っている……」という方が多いかもしれません。髪や頭皮の悩みが増えてきたら、毎日のお手入れを見直すことが大切。そこで今回は、エイジングケアシャンプーの種類と目的別の選び方をご紹介します。
大人の女性に多い髪の悩み
髪の毛が生えてから抜け落ちるまでのサイクルを「毛周期」と呼び、女性の場合は約3~6年をかけて成長期・退行期・休止期という3つの段階を繰り返しています。加齢とともにこのサイクルが乱れると、新しい髪をつくる成長期の期間が短くなり、髪の成長が止まる退行期と髪が抜け落ちる休止期が長くなります。
すると、抜け毛や白髪が増える、髪のハリやコシがなくなる、といった現象が現れてくるのです。加齢にともなう髪の変化は、個人差はありますが、40代になると多くの方が感じるといわれます。
■白髪
髪の毛の色は、メラニン色素の種類や量によって決まります。加齢によって、メラニン色素をつくるメラノサイト(色素形成細胞)の働きが低下したり、髪を生み出す毛母細胞にメラニン色素が渡されなくなったりすると、白髪になってしまいます。
■くせ毛・うねり毛
「もともとストレートヘアだったのに、年齢とともにくせ毛になってきた」と感じたことがある方もいらっしゃるかもしれません。その原因のひとつは、頭皮のたるみにあると考えられています。頭皮がたるむと、髪の毛の通り道となる毛穴が歪んだり皮脂や汚れが詰まったりして、髪の毛があちこちを向いてしまいます。また、肌と同じように髪の毛も加齢とともに水分量が減り、保湿力が弱まってうねりやすくなる場合もあります。
■抜け毛・薄毛
女性の抜け毛や薄毛には、女性ホルモンが大きく影響しているといわれます。加齢によって女性ホルモンの分泌が減少すると、髪の毛のハリやコシが失われ、1本1本が細くなることで抜け毛につながります。特に更年期症状が現れる45~55歳頃、女性ホルモンの分泌が急激に減少することがわかっています。
エイジングケアシャンプーにはどんな種類がある?
髪の毛や頭皮の変化を感じたら、シャンプーをエイジングケアシャンプーに切り替えましょう。ドラッグストアで手に入るものからヘアサロンで販売されているものまで、さまざまなタイプがあります。次にエイジングケアシャンプーの種類と特徴を、洗浄成分に注目して見ていきましょう。
■アミノ酸系
髪と同じ成分である、アミノ酸系の成分を配合しているため、頭皮への刺激が少ないのが特徴。マイルドな洗浄力でまとまりのある髪に導いてくれます。代表的な洗浄成分には、「グルタミン酸」「グリシン」「メチルアラニン」などがあります。
■石鹸系
動植物由来の油脂を主成分としたシャンプー。泡立ちがよく洗浄力が比較的強いので、頭皮や髪の毛のベタつきをすっきりと落としてくれます。成分表示には「脂肪酸」や「石鹸素地」などと記載されています。
■高級アルコール系
石油由来の界面活性剤をベースにつくられたシャンプーです。しっとりした洗い上がりなので、しなやかでパサつきにくい髪に仕上がります。ただし、洗浄力が強いため肌が敏感な方は要注意。成分表示には「ラウレス硫酸」や「ラウリス硫酸」などと記載されています。
目的別!エイジングケアシャンプーの選び方
シャンプーは洗浄成分によってそれぞれにメリット・デメリットがありますが、エイジングケアには、やさしい使い心地のアミノ酸系がもっともおすすめ。それに加えて、髪の悩みに応じた成分がプラスされたものを選ぶとより効果的です。
■白髪を生えにくくしたい
頭皮から髪の毛に栄養がしっかり届くよう、頭皮環境を健やかに保つことが大切。アミノ酸系シャンプーは地肌に負担をかけず、頭皮に必要な潤いを残して洗えます。シャンプー時にヘッドマッサージを行うと頭皮の血流がアップして、白髪予防が期待できます。
■くせ毛・うねり毛を改善したい
毎日のシャンプーで頭皮の毛穴の詰まりをしっかりオフして、髪の毛がまっすぐ生えてこられる状態に整えましょう。水分と油分のバランスが崩れるとうねりにつながることもあるので、保湿成分が配合されたシャンプーを選ぶのも良いでしょう。
■抜け毛・薄毛を予防したい
アミノ酸系シャンプーのなかには、育毛ケア成分をプラスしたものもあります。毛量が少なくぺたんとしてしまうのが気になる場合は、髪の毛のハリやコシをサポートしてくれるボリュームアップ成分が含まれるタイプのシャンプーを使ってみてください。
自分に合ったエイジングケアシャンプーを選んで、年齢を感じさせない若々しい頭皮と髪の毛を手に入れましょう。
関連する投稿
空気が乾燥し、気温が下がる冬は、髪も乾燥してパサつくことが多いもの。髪のダメージにもつながるため、きちんとヘアケアをして髪を守りたいところです。そこで今回は、冬の乾燥にも負けないヘアケア術をご紹介します。
スキンケア|夏本番!日焼け止めの基礎知識や選び方、正しい塗り方
8月になり、いよいよ夏真っ盛りですね。普段何気なく塗っている日焼け止めですが、自分に合ったものを選べていますか。今回は、日焼け止めの基礎知識を改めておさらいすると共に、自分に合った日焼け止めの選び方や、正しい塗り方をご紹介します。
男性用日傘やマスク日焼けを防ぐノウハウなど、近年はこれまでにない話題も登場してきている日焼け対策。今回は、春から秋までの時期別、そしてシーズン前の予防から焼けてしまった後の対策まで、日焼けの知識についてそれぞれ詳しく取り上げた記事をご紹介します。
夏本番の暑い時期、薄着になるとボディラインが気になります。なかでも目立ちやすいのがおなかまわり。洋服でカバーすることもできますが、せっかくならスタイルアップを目指したいもの。そこで今回は、食事・エクササイズ・姿勢の3つの観点からの、ぽっこりおなかを解消法をご紹介します。
コロナ禍の昨今、マスクは日々の生活に欠かせなくなっています。しかし、長時間のマスク着用によって、乾燥やかゆみなどの肌トラブルが気になることはありませんか?特に花粉症の時季でもある春先は、いつもより肌が敏感で刺激を感じやすくなっているかもしれません。そこで、マスク生活のなかで実践したい、肌荒れを予防するためのマスクの選び方や着け方の工夫、スキンケアによる対策をご紹介。
最新の投稿
健康メニュー|暑くなる前に「煮込まないスープ」のレパートリーを増やそう
「煮込まないスープ」は、短時間で手軽に作れるので忙しい朝や暑い時期にもぴったりだと最近話題のメニューです。今回は、煮込まないスープを作る際に押さえておきたい煮込み時間を短縮するためのコツやおすすめの具材・味付けのバリエーションを解説します。
健康メニュー|「春雨」の名付け親は日本! その由来とおいしい活用法
「春雨」と聞くと、天気と食材のどちらを思い浮かべますか。実はこの二つは、まったく無関係ではありません。今回は、身近な食材である春雨の名前の由来や特徴、便利な使い方など、知っておきたい豆知識をご紹介します。
洋食店や喫茶店など、幅広い飲食店で提供されているナポリタンは、パスタの本場イタリアには存在しない日本生まれのメニューであることをご存じでしょうか?今回は、老若男女に愛されているナポリタンの発祥や名称の由来、ご当地メニューとしてのナポリタンなどについて解説します。
2026年4月1日から改正道路交通法が施行され、自転車の交通違反に「交通反則通告制度(いわゆる青切符)」が導入されます。今後は、交通事故の原因となるような、悪質・危険な違反であった時には反則金が科されることになります。「自転車だから大丈夫」と思っていた行為が、実は違反だった――そんなケースもあるかもしれません。この機会に、自転車の交通ルールをあらためて確認しておきましょう。
健康メニュー|せいろ蒸し 素材のうま味や栄養を逃さずおいしく
食材を並べて蒸すだけの「ほったらかし調理」で、素材のうま味や栄養を逃さず調理できる「せいろ蒸し」は、ヘルシーな調理方法として人気が再燃しています。今回は、せいろ蒸しの基本とせいろの選び方、おすすめメニューをご紹介します。
