健康食品、自然派化粧品、美味しい食品なら世田谷自然食品

世田谷自然食品公式SNS

LINE連携でもっと便利に!

マイページへのログインがかんたんに!
おトクな情報、お知らせも定期的にお届け!

ログアウト
閉じる
世田谷自然食品がお届けする「せたがや日和」
ヘアケア|乾燥に負けない!冬の頭髪を守るヘアケア術

ヘアケア|乾燥に負けない!冬の頭髪を守るヘアケア術

空気が乾燥し、気温が下がる冬は、髪も乾燥してパサつくことが多いもの。髪のダメージにもつながるため、きちんとヘアケアをして髪を守りたいところです。そこで今回は、冬の乾燥にも負けないヘアケア術をご紹介します。


空気が乾燥し、気温が下がる冬は、髪も乾燥してパサつくことが多いもの。髪のダメージにもつながるため、きちんとヘアケアをして髪を守りたいところです。そこで今回は、冬の乾燥にも負けないヘアケア術をご紹介します。

まずは日ごろの洗髪やブラッシングを見直そう

毎日のヘアケアがしっかりできていれば、髪は健やかでダメージケアなどの必要はなく、特別なヘアケアの効果がより期待できます。そこで、日ごろのヘアケアを見直してみましょう。

まず、洗髪前はブラシで髪をといておくこと。頭皮や髪の汚れを浮かせて落としやすくなり、髪の絡まりを直して効率的に洗髪できます。髪が短い方は、手ぐしで髪をときましょう。髪を濡らす時は、ただ髪にお湯をかけるのではなく、ややぬるい程度のお湯で30秒ほど時間をかけてすすぐように濡らすと髪に付着した汚れを落とせます。熱いお湯を使うのは、頭皮の傷みや皮脂の落としすぎの原因となるため避けましょう。

シャンプー中は、指の腹で頭皮をマッサージするように洗います。すすぎ残しは頭皮の肌荒れを引き起こす可能性があるため、ぬめりを感じなくなるまですすぐのもポイント。耳の後ろや生え際、首筋はすすぎ残しが多い箇所なので、特にしっかりすすぎましょう。

ドライヤーの髪へのダメージを避けるため、髪を自然乾燥している方もいるかもしれません。しかし、自然乾燥は長時間髪が濡れたままの状態が続くので雑菌が繁殖しやすく、体も冷えやすくなるため避けるべきです。ドライヤーを使う時は、タオルドライで丁寧に水分を吸い取った後、20センチほど離して熱風を当てましょう。8割ほど乾いたら、冷風を当ててキューティクルを引き締めると、ツヤのあるスタイルに仕上げられます。

毎日のブラッシングも、ヘアケアをする際に気をつけたいところ。ブラッシングは単純に髪の絡まりを防いでスタイルを整えるために行うものと思われがちですが、その他にも髪や頭皮の汚れを落としたり、頭皮を刺激することで血行を促進したりする効果もあります。また、頭皮から分泌された皮脂で髪をコーティングすることにより、髪にツヤも生まれます。

上手にブラッシングをするには、頭皮をブラシで軽く叩くようにタッピングします。ブラッシングによる髪のダメージを防ぐには、根元・中間・毛先の3段階に髪を分け、中間から毛先、根元から毛先の順にブラッシングしましょう。髪が濡れている時にブラッシングをすると、開いたキューティクルが剥がれることがあるため、必ず乾いた状態の髪でブラッシングをすることも重要です。

洗髪やブラッシングについて詳しくは、以下もご参照ください。

パサつき、ベタつき、枝毛などにはもうひと手間のケアを

髪の悩みがはっきりしているなら、普段のケアにもうひと手間かけてみましょう。パサつきが気になるなら、トリートメントやヘアオイルを使うのがおすすめ。髪に水分が残った状態もパサつきの原因になるため、根元から毛先へドライヤーをかけて髪の流れを整えましょう。ショートヘアで5分、ロングヘアで10分が目安です。

頭皮のベタつきを防ぐには、余分な皮脂を取り除きます。前述の正しい洗髪方法を行うと、余分な皮脂だけを落としてベタつき解消が期待できます。ただし洗髪のしすぎは逆効果。また、朝に洗髪をすると頭皮を保護する皮脂まで流してしまうので、洗髪は1日1回、夜に行うのが最適です。

枝毛や切れ毛は、普段のヘアカラーやパーマ、高温のドライヤーや自然乾燥、過度のブラッシングなどにより髪が傷むことで起こります。ヘアカラーやパーマの頻度をへらす、短時間でドライヤーを済ませる、手ぐしでといてからブラッシングすることを意識するだけでも枝毛や切れ毛予防が期待できます。

髪のパサつき・ベタつきなどのヘアケアについて詳しくは、以下もご参照ください。

寒さに負けず髪のおしゃれも楽しもう

寒い季節に防寒のために帽子をかぶってしまうと、ヘアスタイルの崩れが気になるかもしれません。そんな時は、帽子をかぶる前のひと工夫で解決できます。ヘアスプレーでスタイリングする、まとめ髪をするとスタイルをキープしやすくなります。前髪の生え際にフェイスパウダーをつけておけば、蒸れにくくなり前髪のつぶれ予防にも。普段と分け目を変えると、帽子を脱いだ時に分け目を戻せばふんわり感を出しやすくなります。

また、ボリュームヘアに仕上げておくのも、ヘアスタイルをキープするポイント。ショートヘアやボブはレイヤーを入れる、ロングヘアはコテやパーマで大きめのウェーブを作っておくと、帽子をかぶってもつぶれたり崩れたりしにくいボリュームヘアが作れます。

ヘアスタイルの崩れについて詳しくは、以下もご参照ください。

冬の髪は乾燥やパサつきなど、何かと問題が起きるものです。上手なヘアケアやスタイリングで、冬も髪のおしゃれを楽しみましょう。

関連するキーワード


美容の知識 簡単ケア

関連する投稿


スキンケア|夏本番!日焼け止めの基礎知識や選び方、正しい塗り方

スキンケア|夏本番!日焼け止めの基礎知識や選び方、正しい塗り方

8月になり、いよいよ夏真っ盛りですね。普段何気なく塗っている日焼け止めですが、自分に合ったものを選べていますか。今回は、日焼け止めの基礎知識を改めておさらいすると共に、自分に合った日焼け止めの選び方や、正しい塗り方をご紹介します。


美容法|日焼け 予防からアフターケアまで

美容法|日焼け 予防からアフターケアまで

男性用日傘やマスク日焼けを防ぐノウハウなど、近年はこれまでにない話題も登場してきている日焼け対策。今回は、春から秋までの時期別、そしてシーズン前の予防から焼けてしまった後の対策まで、日焼けの知識についてそれぞれ詳しく取り上げた記事をご紹介します。


美容法|ぽっこりおなかの解消法!薄着になる夏本番に!

美容法|ぽっこりおなかの解消法!薄着になる夏本番に!

夏本番の暑い時期、薄着になるとボディラインが気になります。なかでも目立ちやすいのがおなかまわり。洋服でカバーすることもできますが、せっかくならスタイルアップを目指したいもの。そこで今回は、食事・エクササイズ・姿勢の3つの観点からの、ぽっこりおなかを解消法をご紹介します。


スキンケア|マスクによる肌荒れ その原因と対策を知る

スキンケア|マスクによる肌荒れ その原因と対策を知る

コロナ禍の昨今、マスクは日々の生活に欠かせなくなっています。しかし、長時間のマスク着用によって、乾燥やかゆみなどの肌トラブルが気になることはありませんか?特に花粉症の時季でもある春先は、いつもより肌が敏感で刺激を感じやすくなっているかもしれません。そこで、マスク生活のなかで実践したい、肌荒れを予防するためのマスクの選び方や着け方の工夫、スキンケアによる対策をご紹介。


ヘアケア|ヘアカラーによるダメージから髪の毛と頭皮を守るには

ヘアケア|ヘアカラーによるダメージから髪の毛と頭皮を守るには

髪色は雰囲気や印象を左右する大事なポイント。同じヘアスタイルでも、髪色によってイメージが大きく変わります。しかし、ヘアカラーを繰り返すことで気になるのが、髪の毛や頭皮へのダメージ。今回は、ヘアカラーによって髪の毛や頭皮にどのような影響があるのか、そして、ヘアカラーによって傷んでしまった髪の毛や頭皮をいたわる方法をご紹介します。


最新の投稿


健康習慣|食で備える「熱中症」、予防に役立つ食材と栄養の話

健康習慣|食で備える「熱中症」、予防に役立つ食材と栄養の話

「暑さに負けない体づくり」は日々の積み重ねが大切。本格的な暑さが増す時季に向けて、体調管理にはいっそうの工夫が必要です。中でも今回は「食」に注目しました。熱中症の「予防」という観点から、積極的に食べておきたい食材や栄養をご紹介します。


健康メニュー|西日本の夏の風物詩「鱧(ハモ)」

健康メニュー|西日本の夏の風物詩「鱧(ハモ)」

西日本の夏の風物詩として知られているのが、高級食材の「鱧(ハモ)」です。今回は、鱧が東日本で馴染みがない理由や鱧に含まれる栄養、鱧を味わえるさまざまな食べ方についてご紹介します。


健康習慣|「りんご酢」で夏バテ予防! うれしい効果とおいしい活用法

健康習慣|「りんご酢」で夏バテ予防! うれしい効果とおいしい活用法

連日の暑さでなんとなく身体がだるい、食欲がわかない……。そんな“夏バテ”のサインを感じたら、「りんご酢」を取り入れてみませんか?やさしい酸味とフルーティーな香りが特長のりんご酢は、ドリンクとしてはもちろん、お料理に使っても美味です。夏バテ予防に役立つ「りんご酢」で期待できる効果や、手軽に取り入れられる活用法をご紹介します。


野菜の豆知識|「パプリカ」の旬はいつ? ピーマンとの違いは?

野菜の豆知識|「パプリカ」の旬はいつ? ピーマンとの違いは?

パプリカは赤や黄色などのカラフルで鮮やかな色と、青臭さのない甘い味わいが特徴の野菜です。日本の食卓でもよく見かけるようになり、近年ではすっかり定番の食材です。今回は、そんなパプリカの基本情報と含まれる栄養素、おすすめの食べ方や保存方法などについて解説します。


健康メニュー|元をたどればアヒル!? 鶏肉とはひと味違う「鴨肉」の魅力に注目

健康メニュー|元をたどればアヒル!? 鶏肉とはひと味違う「鴨肉」の魅力に注目

濃厚な風味と食べ応えで、鶏肉とは異なる魅力がある「鴨肉」。鴨からとった「鴨だし」は、脂とうま味がスープに溶け出してぜいたくな味わいです。今回は、鴨肉のなかでも主流となっている「合鴨」について、その栄養価や郷土料理を含めたおすすめの食べ方まで幅広くご紹介します。