健康食品、自然派化粧品、美味しい食品なら世田谷自然食品

世田谷自然食品公式SNS

LINE連携でもっと便利に!

マイページへのログインがかんたんに!
おトクな情報、お知らせも定期的にお届け!

閉じる
世田谷自然食品がお届けする「せたがや日和」
間違いやすい日本語|寸暇を惜しんで・雪辱を果たす

間違いやすい日本語|寸暇を惜しんで・雪辱を果たす

日常で当たり前のように使っている日本語のなかにも、「間違った日本語」は潜んでいます。 特に誤用されることが多い慣用句でも、今回は「寸暇を惜しんで」・「雪辱を果たす」をご紹介します。では、正しい用法を二択から選んでみてください。


日常で当たり前のように使っている日本語のなかにも、「間違った日本語」は潜んでいます。 こちらでは、特に誤用されることが多い慣用句をご紹介していきます。では、正しい用法を二択から選んでみてください。

寸暇を惜しんで

彼は
A 寸暇を惜しまず
B 寸暇を惜しんで
働いた

わずかな時間(寸暇)も無駄にせず、ひたすら何かに一心に取り組んでいることを表す慣用句。ですから、Bの「寸暇を惜しんで」が正しい用法です。これは、休む時間ももったいないくらい、とにかく一生懸命働くという意味になります。

しかし、「寸暇を惜しまず」と誤って使っている人がとても多く、こちらも「国語に関する世論調査」によると半数以上の人が誤用してしまっているのだとか。「惜しまず」と「惜しんで」は反対の意味なので、誤用すると本来とはまったく別の意味になってしまうのです。

誤用の原因として、似た意味を持つ「努力を惜しまず」と混同したため、定着してしまった可能性が高いといわれています。

雪辱を果たす

過去の
A 雪辱を果たす
B 雪辱を晴らす

「雪」という字は古くから洗い清めるという意味で使われていたのだとか。これが転じて「すすぐ、清める」という意味を持ちました。「雪辱」という単語は「辱(はじ)を雪ぐ(すすぐ)」、例えば、スポーツなどで以前負けた経験がある相手に勝つことで、過去の敗北で被った恥や失った名誉を取り戻すという意味になるわけです。

そして「果たす」は何かを成し遂げたという意味の動詞ですから、この二つの言葉が結合した「雪辱を果たす」は、過去に失った名誉を取り戻すことを成し遂げたという意味になります。「今日は負けてしまったけれど、次回こそ雪辱を果たす」のように、失敗を経て次で取り返す場合に使うのが、この言葉の正しい使い方です。つまり正解は、Aの「雪辱を果たす」になります。

一方、「晴らす」は、不快な気持ちや疑いを取り去るという意味。「雪辱を晴らす」だと、名誉を取り戻す行為を取り去ることになり、矛盾が生じてしまいますね。「晴らす」を使うのであれば、「屈辱を晴らす」と使うのが適切です。

いかがでしたか? 反対の意味を持つにもかかわらず誤って使われているものや、語感が似ている言葉と混同したものなど、誤用されている日本語にはさまざまなパターンがあります。 迷ったときには、一つひとつの言葉の意味を考えてみると、間違いに気づくかもしれませんね。

関連する投稿


散策|新緑の時期に歩きたい、自然豊かな観光地5選

散策|新緑の時期に歩きたい、自然豊かな観光地5選

ゴールデンウィークから初夏にかけては、陽気に誘われて過ごしやすい時季です。そこで今回は、これまでご紹介してきた旅記事のなかで、「丸山千枚田」「奥入瀬渓流」「尾瀬国立公園」などの、新緑が美しい自然豊かな観光地や散策ルートをご紹介します。


日常生活マナー|いまさら聞けない、クレジットカードの使い方

日常生活マナー|いまさら聞けない、クレジットカードの使い方

キャッシュレス決済を利用する方が増えるなか、最も使用されているのがクレジットカード。しかし、これまでクレジットカードをあまり使用されていなかった方や、これからクレジットカードの使用を考えている方には分からないことも多いのではないでしょうか。そこで今回は、いまさら聞けないクレジットカードの使い方や、注意したいポイントについてご紹介します。


語源・由来|「お雑煮」「羽根つき」 正月にまつわるめでたい由来

語源・由来|「お雑煮」「羽根つき」 正月にまつわるめでたい由来

季節ごとの習わしや行事食は多々あれど、中でもお正月にまつわるものは、多く現代に残っています。今は簡略化されてしまって、そもそもの由来に思いを馳せることは少なくなっているかもしれません。今回は「お雑煮」と「羽根つき」が始まった理由や、言葉の意味をご紹介します。


イベント事のマナー|年の前半の締めくくり「夏越の祓」で、後半も健やかに

イベント事のマナー|年の前半の締めくくり「夏越の祓」で、後半も健やかに

6月の終わりに行われる「夏越の祓(なごしのはらえ)」は、半年分の穢れを祓って夏を迎え、残りの半年を健やかに過ごすための神事。日本各地の神社で行われ、基本的にどなたでも参列できます。今回は、年の前半の締めくくりである夏越の祓について、また、茅の輪(ちのわ)くぐりのふるまい方についてご紹介します。


散策|美しい渓流や苔に癒やされる川沿い散策「奥入瀬渓流」(青森県)

散策|美しい渓流や苔に癒やされる川沿い散策「奥入瀬渓流」(青森県)

十和田八幡平国立公園(青森県)を代表する景勝地のひとつが「奥入瀬(おいらせ)渓流」です。十和田湖から流れ出る奥入瀬渓流は、国指定の特別名勝、天然記念物にも指定されています。四季折々の自然が満喫でき、遊歩道もしっかり整備されています。高村光太郎作の乙女の像でも知られる十和田湖と合わせての散策がおすすめで、ガイド付きのネイチャーツアーも開催されています。「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」で大人で優雅なリゾートも楽しめます。


最新の投稿


楽しいコミュニケーションで心身の健康アップ!

楽しいコミュニケーションで心身の健康アップ!

コミュニケーションの大切さや、心身の健康維持に効果的なポイントをご紹介します。


健康メニュー|春の郷土寿司、全国津々浦々の美味しさを訪ねて

健康メニュー|春の郷土寿司、全国津々浦々の美味しさを訪ねて

春の旬の食材が味わえる「郷土寿司」。古くから保存食としてや、お祭りやお祝いの席で食べられてきた趣のある料理で、地域ごとにさまざまな個性を持っています。今回は、長く愛され続けてきたその歴史や味わいについて詳しくご紹介します。


健康習慣|毎月違う品種が開花する、花の女王「バラ」を愛でる

健康習慣|毎月違う品種が開花する、花の女王「バラ」を愛でる

華やかで愛情を表現する花の代表格といえる「バラ」。バラは5~6月に咲くのが一般的ですが、品種によっては1年を通して楽しめるのも特徴です。今回は、バラが咲く時期やバラの花言葉、さまざまな健康効果も期待できるバラ茶やバラの香りについてご紹介します。


健康メニュー|旬の食材をあしらい、四季を感じる「お吸い物」

健康メニュー|旬の食材をあしらい、四季を感じる「お吸い物」

日々の食卓を彩る、上品な味わいの「お吸い物」。起源は奈良時代まで遡り、当時の文献にはお吸い物の元となった「羹(あつもの)」の記載が残っています。室町時代には「吸い物」と呼ばれるようになり、江戸時代には具材の数が増え、季節ごとに趣向を凝らしたお吸い物が登場したといわれています。今回はお吸い物の基本から主役となる具材、お吸い物をいただくマナーをご紹介します。


不用品処分 環境にもお財布にもやさしく!

不用品処分 環境にもお財布にもやさしく!

引っ越し時や家電製品の買い替えなど、不用なものが発生した時に困るのが、処分方法ではないでしょうか。不用品の処分は品目によって方法が異なり、業者を利用するなどの方法もあります。そこで今回は、家庭で発生した不用品の処分方法について解説します。