冷え性対策|「首元を温める」 効率よく体を温めるポイントは“首”!
「真冬の寒さを甘く見て、着込まずに外出してしまった」「春の訪れがうれしくて、薄着をしてしまった」……そんな時、気になるのが“体の冷え”です。寒い時期や、薄着をしているときでも体を冷やさないためのポイントは「首元を温める」こと。しかも、首を温めることは冷えを防ぐだけでなく、美容や健康の面でもメリットがあるのだとか。 今回は、効率的な首元の温め方についてご紹介します。
「真冬の寒さを甘く見て、着込まずに外出してしまった」「春の訪れがうれしくて、薄着をしてしまった」……そんな時、気になるのが“体の冷え”です。寒い時期や、薄着をしているときでも体を冷やさないためのポイントは「首元を温める」こと。しかも、首を温めることは冷えを防ぐだけでなく、美容や健康の面でもメリットがあるのだとか。
今回は、効率的な首元の温め方についてご紹介します。
大事なポイントが集中しているのに、無防備になりがちな「首元」
寒さから体を守るには、首、手首、足首の“3つの首”を温めるのがポイントだといわれます。中でも重要なのが、太い動脈が通っている重要な部分でありながら皮膚が薄く、外気にさらされやすい“首”です。
首元を温めると、太い動脈で温められた多くの血液が体内を巡り、内側から効率よく体を温めてくれます。また、血流がよくなることで、肩こりなどの軽減も期待できます。
首元を温めることはエイジングケアや美容面でも重要
全身の老廃物を集めてくれるリンパ液。リンパ液の流れには筋肉が関わっているので、運動不足だったり、冷えて筋肉がこわばったりすると、リンパ液の流れが滞って老廃物が溜まりがちになります。
首は、リンパ液の通っているリンパ管の合流地点・リンパ節が多く集まっている重要なポイント。そのため、首元を温めると筋肉がほぐれてリンパの流れもよくなり、若々しさを保つためのエイジングケアや、美容の面でも効果的なのです。
外出時はストールで、家ではホットタオルや湯たんぽで
「首元を温める」といっても、特別な道具などは必要ありません。家にあるものを利用して、日常的に首元を温める習慣をつけていきましょう。
それでは、簡単にできる「首元の温め方」をご紹介します。
■外出時はマフラーやストールなどで、首元をカバーする
冬場はマフラーがおすすめですが、春先や冷房の効いた部屋などでは薄手のストールなどでも十分首元や肩を温められます。ふんわりと巻くのも素敵ですが、すき間から冷たい風が入り込まないように気をつけましょう。カジュアルな服装でも構わない外出なら、スポーツ用のネックウォーマーも首にフィットしやすいのでおすすめです。
■自宅にいるときはホットタオルや湯たんぽでじんわりと
自宅にいるときも、首周りをカバーする部屋着などを着て、首を冷やさないようにしたいところ。加えて、濡れタオルをラップに包んでレンジで1分加熱した“ホットタオル”や、ホット用のペットボトルに50℃くらいのお湯を入れて作る“湯たんぽ”を首に当て、じんわりと首を温めるのもおすすめです。ただし、ホットタオルも湯たんぽも冷えてからも使い続けると逆効果ですから、寝る時などの使用は避け、温度が下がってきたら外すようにしましょう。
■肩当てやネックウォーマーで寝る時にも工夫を
就寝中、首には布団がかかりにくいので冷えてしまいがち。首と肩口をおおう“肩当て”や、お休み用のネックウォーマーで、寝る時にも首が冷えてしまわないように工夫しましょう。首を温めるとリラックスできるので、寝つきの改善や質のいい睡眠も期待できますよ。
上着を1枚羽織ると体感温度は2~3℃アップ、ひざ掛けだけでも2.5℃は上がるといわれていますが、首の温め効果はそれ以上で、マフラーを巻けば3~4℃は体感温度が変わるといわれています。
冬場、夏場など屋内外の気温差が激しい時期や、季節の変わり目のように1日の中で体感温度が変わりやすい時期でも、マフラーやストールがあれば、温かさを調整しながら過ごせるはず。暖色系のアイテムなら、目でも温かさを感じられますね。ぜひ、首元を温めて全身を温かく、快適に過ごしてください。
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