健康食品、自然派化粧品、美味しい食品なら世田谷自然食品

世田谷自然食品がお届けする「せたがや日和」

閉じる
野菜の豆知識:疲れがとれない・冷えがツライ、そんな時は「ニラ」

野菜の豆知識:疲れがとれない・冷えがツライ、そんな時は「ニラ」

ニラは寒さや暑さに強い野菜で、年に数回の収穫が可能です。春から初夏にかけてが特においしい時期で、疲労や冷えを緩和してくれる薬膳の効能もあります。さまざまな食べ方ができる食材ですから、おいしい時期にたくさん食べて、体の調子を整えましょう。今回はニラの栄養素や食べ方のコツをご紹介します。


ニラは寒さや暑さに強い野菜で、年に数回の収穫が可能です。春から初夏にかけてが特においしい時期で、疲労や冷えを緩和してくれる薬膳の効能もあります。さまざまな食べ方ができる食材ですから、おいしい時期にたくさん食べて、体の調子を整えましょう。今回はニラの栄養素や食べ方のコツをご紹介します。

せたがや日和 にら

ニラのおいしい時期は春

一年中出回るニラは、品種によって旬にばらつきがありますが、もっともおいしいのは葉が柔らかくなる春から初夏にかけての期間です。もともとお手ごろ価格ですが、値段がさらに安くなります。

漢方薬に配合する生薬のひとつでもあります。葉を乾燥したものはキュウサイ(韮菜)と言い、寒さを取り去って冷えによる痛みを緩和するほか、滋養強壮、腹痛、疲労回復などにも用いられます。

乾燥や水気に弱いので、食べ切れない時は使いやすい大きさにカットして冷凍保存しましょう。香りの強い野菜ですから、冷凍時にほかに匂いが移らないよう、しっかり密閉するのがポイントです。食べる際には凍ったままで炒めものや汁物に入れて、加熱調理してください。

滋養強壮・冷え性に効果的

ニラはβカロテン、ビタミンB郡、ビタミンC、カルシウム、カリウム、鉄分といった必須栄養素(体内では作られないか十分な量を作れないため、食事などで摂る必要のあるもの)が豊富です。
特に注目したいのがニラの香り成分である「アリシン」。アリシンにはビタミンB1の吸収率を高める、糖の分解を促進するなどの効能のほか、血行を改善して体を温める、胃腸の働きを助けるなどうれしい働きがたくさんあります。

アリシンはニラの根の白い部分に豊富に含まれており、その量は葉先の約4倍。調理の際はぜひとも根元ギリギリまで使いましょう。

ニラのおすすめの食べ方

ニラは汁物の具材や炒めもの、鍋ものなど、栄養を逃さない食べ方が多いのもうれしいポイント。ここでは、栄養をさらに効率的に摂る調理方法をご紹介します。

せたがや日和 にら

レバニラ炒め

アリシンがビタミンB1の吸収を助けますから、レバーや豚肉との組み合わせは栄養価的にも好相性。ニラの強い香りはレバーの匂い消しにもなります。アリシンは香りに含まれており揮発性という特徴があるので、火を通しすぎないのがポイント。炒めたレバーにニラを加えたら、サッと炒め合わせるくらいで十分です。食感も保たれておいしく仕上がります。

ニラのおひたし

ニラに含まれるビタミンCは水に溶ける水溶性なので、ゆでるのではなく蒸すかレンジ加熱がおすすめです。βカロテンは脂質と合わせることで吸収率がアップするので、食卓に出す際にはごま油を少し垂らしてみましょう。風味も栄養価もアップします。

ニラのおみそ汁

ビタミンCなどの水溶性ビタミンを摂りたいなら、汁ごといただけるスープ類もぴったり。ごぼうや人参、大根などの根野菜と一緒におみそ汁にすると、食べごたえも栄養もばっちりのおかずになります。

ニラは古くから、滋養強壮、冷えによるさまざまな症状、風邪予防、病後の滋養など、薬としても食材としても重宝されてきました。暑さ寒さにも負けない生命力の強さが、効能として現れているのかもしれません。頻繁に摂りたい便利野菜なので、冷凍して常備しておくと心強いですよ。

関連する投稿


健康メニュー|「西京焼き」上品な味でご飯にもお酒にも

健康メニュー|「西京焼き」上品な味でご飯にもお酒にも

和食の定番料理として、長く愛され続けている西京焼き。京都名産の西京味噌に漬け込んだ魚や肉などを焼いた伝統料理です。今回は、西京焼きの由来と栄養、組み合わせたい副菜についてご紹介します。


健康メニュー|朝食はおかゆではじめよう。レシピと簡単に作るコツ

健康メニュー|朝食はおかゆではじめよう。レシピと簡単に作るコツ

消化がよく胃腸にやさしい「おかゆ」。健康志向の高まりや、定番からアレンジまで味のバリエーションの豊富さなどから、最近ではおかゆ専門店も登場しています。簡単に作れて、いつ食べてもおいしく味わえますが、おすすめのタイミングは朝。今回は、朝食におかゆを食べるのがよいといわれる理由や、忙しい朝でも簡単にできるレシピをご紹介します。


健康メニュー|チキン南蛮 宮崎県生まれのスタミナ料理

健康メニュー|チキン南蛮 宮崎県生まれのスタミナ料理

チキン南蛮は、宮崎県で生まれた郷土料理です。鶏の唐揚げに甘酢やタルタルソースを加えた一皿は、スタミナがある栄養満点なメニュー。今回は、チキン南蛮の基本情報や定番具材についてご紹介します。


健康メニュー|ホット野菜ジュースのアレンジ術

健康メニュー|ホット野菜ジュースのアレンジ術

店頭では冷蔵ケースで販売されていることも多い野菜ジュース。それだけに「冷たいまま飲まなければ美味しくない」、「寒い季節には体が冷えてしまう」と考えている方も多いかもしれません。でも、実は野菜ジュースの多くはホットでも美味しくいただけます。今回は、あたためて飲む野菜ジュースのアレンジ法についてご紹介します。


野菜の豆知識|旬の短い新品種のみかん「紅まどんな」の魅力と食べ方

野菜の豆知識|旬の短い新品種のみかん「紅まどんな」の魅力と食べ方

近年誕生し、ゼリーのような食感と爽やかな甘味が評判のみかん「紅まどんな」。そのおいしさや特徴、従来のみかんとの違いについてや、食べやすい切り方を解説します。


最新の投稿


健康メニュー|「西京焼き」上品な味でご飯にもお酒にも

健康メニュー|「西京焼き」上品な味でご飯にもお酒にも

和食の定番料理として、長く愛され続けている西京焼き。京都名産の西京味噌に漬け込んだ魚や肉などを焼いた伝統料理です。今回は、西京焼きの由来と栄養、組み合わせたい副菜についてご紹介します。


健康法|心身にはたらく「緑茶」の効能&3煎目までのおいしい淹れ方

健康法|心身にはたらく「緑茶」の効能&3煎目までのおいしい淹れ方

あたたかい飲み物がおいしい季節です。コーヒーやココアもよいですが、近年再注目されている緑茶も見逃せません。緑茶にはストレスコントロールに役立つ成分や、生活習慣予防・アンチエイジングが期待される効能もあるのです。今回は緑茶の効能と、同じ茶葉で3煎目までおいしく淹れる方法をご紹介します。


健康メニュー|朝食はおかゆではじめよう。レシピと簡単に作るコツ

健康メニュー|朝食はおかゆではじめよう。レシピと簡単に作るコツ

消化がよく胃腸にやさしい「おかゆ」。健康志向の高まりや、定番からアレンジまで味のバリエーションの豊富さなどから、最近ではおかゆ専門店も登場しています。簡単に作れて、いつ食べてもおいしく味わえますが、おすすめのタイミングは朝。今回は、朝食におかゆを食べるのがよいといわれる理由や、忙しい朝でも簡単にできるレシピをご紹介します。


健康メニュー|チキン南蛮 宮崎県生まれのスタミナ料理

健康メニュー|チキン南蛮 宮崎県生まれのスタミナ料理

チキン南蛮は、宮崎県で生まれた郷土料理です。鶏の唐揚げに甘酢やタルタルソースを加えた一皿は、スタミナがある栄養満点なメニュー。今回は、チキン南蛮の基本情報や定番具材についてご紹介します。


「冷え」と「乾燥」を防いで冬を乗り切ろう! ~前編(冷え)~

「冷え」と「乾燥」を防いで冬を乗り切ろう! ~前編(冷え)~

この時期に悩まされるのが体の冷え。また、空気が乾くことで肌などの乾燥を感じている人も多いのではないでしょうか。<br>「冷えや乾燥は女性の問題だと思われがちですが、近年は男性にも多く、誰にでも起こり得る症状です。冷えや乾燥には血行が大きく関わっていて、運動不足やストレスの増加で血行が悪くなり、気づかぬうちに症状を抱えてしまっている方もたくさんいます。そして、様々な病気を引き起こす要因にもなっていると考えられています」(川嶋先生)<br>まずは、チェックリストをもとにセルフチェックをしてみましょう。今は症状がなくても原因や仕組みを学び、しっかり対策して寒い冬を元気に過ごしましょう。