健康食品、自然派化粧品、美味しい食品なら世田谷自然食品

閉じる
世田谷自然食品がお届けする「せたがや日和」
郷土料理:きりたんぽ鍋 主食、主菜、汁物を兼ねる万能食(秋田県)

郷土料理:きりたんぽ鍋 主食、主菜、汁物を兼ねる万能食(秋田県)

秋田県の郷土料理「きりたんぽ鍋」は、主食、主菜、汁物を兼ねる万能食です。 また、「きりたんぽ鍋」に入っている「たんぽ」は、炊いたうるち米をつぶして、太い秋田杉の串に握るようにしてつけ、外側をあぶり焼きにする餅の一種です。 今回は「きりたんぽ鍋」の具材や栄養素、「たんぽ」のアレンジ方法などをご紹介します。


せたがや日和 きりたんぽ鍋

秋田県の郷土料理「きりたんぽ鍋」。今回は、「きりたんぽ鍋」の概要と、おすすめの食べ方についてご紹介します。

秋田県の郷土料理「きりたんぽ鍋」とは

きりたんぽとは「切ったたんぽ」のこと

きりたんぽ鍋の「きりたんぽ」には、実は「切ったたんぽ」という意味があります。「たんぽ」というのは、炊いたうるち米をつぶして、太い秋田杉の串に握るようにしてつけ、外側をあぶり焼きにする餅の一種。いろりのなかに、火を囲むようにぐるりとたんぽの串を刺してあぶるのが、昔ながらの作り方です。

たんぽを串から外して切り、具材と煮込む「きりたんぽ鍋」

きりたんぽ鍋は、たんぽの代表的な食べ方のひとつです。焼いたたんぽを串から外し、食べやすい大きさに切った「きりたんぽ」にして、比内地鶏や野菜などの具材と一緒に煮込みます。出汁は鶏ガラを水から煮込んでとり、醤油で味付けするのが本来の作り方ですが、市販の比内地鶏スープや、鶏ガラスープの素などでもおいしく作れます。

きりたんぽ鍋の代表的な具材と栄養素

鶏肉はたんぱく質やビタミンがたっぷり

きりたんぽ鍋できりたんぽに次いで欠かせないのが、比内地鶏です。鶏肉は、血液や筋肉の材料となる動物性たんぱく質を豊富に含みながら、牛肉や豚肉よりも脂質が少なめでヘルシーなのが特長です。皮膚や粘膜を健康に保つビタミンAや、疲労回復が期待できるビタミンB群もたっぷり含まれています。

体の冷えを防ぎ、血管・血液を健やかにするネギ

ネギは、血管を広げて血行をよくするため体が温まり、さらには発汗・利尿作用が活発になる「アリシン」という辛み成分が多く含まれています。アリシンには他にも、血圧を下げる、血栓を防ぐなどの効果が期待できます。ネギの白い部分に含まれる成分「ネギオール」は、殺菌効果や解熱作用を持っています。また、ネギは青い部分にもさまざまなビタミン・ミネラルが含まれているのです。

目を健やかにしてくれるセリ

独特の香りを持つセリは、天然色素のβカロテンを多く含みます。βカロテンは体内でビタミンAに作り変えられ、体の成長を促したり、視力や目の角膜を健やかに保つ働きをします。

血圧や血糖値、コレステロール値を下げるマイタケ

マイタケには、免疫力を高め、血圧・血糖値・コレステロール値を下げるなどの働きを持つβグルカンがきのこ類のなかでも多く含まれています。カルシウムの吸収を助けるビタミンDや、新陳代謝に必要な亜鉛なども多い食材です。

体を温め、おなかも健やかにするゴボウ

ゴボウは食物繊維が豊富なことで知られていますが、それに加えてビタミンやミネラル類も豊富なので、体を温めてくれます。

たんぽをアレンジしてみよう

味噌をつけて焼くのは本来の食べ方のひとつ

せたがや日和 きりたんぽ鍋

たんぽ1本には、およそ茶碗一杯分のご飯が使われていて、適量は1人あたり1~2本といわれます。きりたんぽ鍋で食べ切れない分は、別のメニューにアレンジするのもおすすめです。例えば、味噌をつけて焼くのは、たんぽ本来の食べ方のひとつ。焼きおにぎりのようなものですから、醤油をつけて焼いてもおいしくいただけます。

肉巻きおにぎり風にしてボリュームアップ!

たんぽの形状を活かして、牛バラ・豚バラなどの薄く長い形状の肉で巻いてから焼く、いわゆる肉巻きおにぎり風もおいしい食べ方のひとつです。メインのおかずと主食を兼ねたボリュームたっぷりのメニューになります。

スープやチーズで洋風の味にアレンジして

きりたんぽの状態でスープに加える、串を抜いたあとにチーズを入れて焼くなど、洋風にアレンジする食べ方も人気があります。もとはご飯ですから、カレー味との相性も抜群です。

ユニークな見た目のきりたんぽと相まって、秋田県以外でも広く知られているきりたんぽ鍋。秋田杉の串や、比内地鶏は地元ならではですが、通販などで材料も販売されていますし、身近な材料でもきりたんぽ鍋風の味を楽しむことができますので、ぜひ作ってみてくださいね。

関連する投稿


健康メニュー|ムニエル タラなど白身魚を洋風においしく

健康メニュー|ムニエル タラなど白身魚を洋風においしく

洋食の魚料理といえば、ムニエルが定番ではないでしょうか。主に白身魚を使うムニエルは、あっさりとした白身魚でも、調理法とバターの風味によってうま味がたっぷり味わえるメニューです。今回は、ムニエルの由来やよく使われる定番白身魚の栄養、組み合わせにおすすめの副菜をご紹介します。


健康メニュー|「牛すね肉」冬こそ食べたい煮込みの王様

健康メニュー|「牛すね肉」冬こそ食べたい煮込みの王様

煮込み料理に多く使われる牛すね肉は、煮込むことでよりおいしくなる食材です。一緒に煮込む具材との組み合わせで、より高い栄養効果も期待できます。今回は、牛すね肉の栄養やおすすめの食べ方、おすすめの副菜についてご紹介します。


野菜の豆知識|咳やノドの痛みにも「大根おろし」

野菜の豆知識|咳やノドの痛みにも「大根おろし」

料理の薬味や付け合わせに使われることが多い大根おろしは、料理を引き立てる脇役にはとどまらず、摂取することで大根が持つ栄養や健康効果が期待できます。使う部位や作り方によって味が変わるのも、大根おろしの特徴。今回は、大根おろしの栄養や部位の違い、作り方などをご紹介します。


健康メニュー|長崎カステラ 甘く香ばしい卵菓子の定番

健康メニュー|長崎カステラ 甘く香ばしい卵菓子の定番

長崎のお土産の定番お菓子として全国的に知られる長崎カステラは、長い歴史を持つ西洋菓子です。昔ながらの製法で作られるカステラはシンプルながら素材の味を感じられる、人気のお菓子。今回は、長崎カステラの歴史や名称の由来、アレンジレシピをご紹介します。


野菜の豆知識|ホクホクの食感とほのかな甘味「ユリ根」の食べ方

野菜の豆知識|ホクホクの食感とほのかな甘味「ユリ根」の食べ方

お正月料理や茶わん蒸しなどに使われる「ユリ根」。下処理に手間がかかりそうなイメージがありますが、実は洗って1枚ずつはがすだけで簡単。今回は、ホクホクの食感とほのかな甘味が特徴の冬の味覚「ユリ根」の食べ方や栄養などについてご紹介します。


最新の投稿


健康メニュー|ムニエル タラなど白身魚を洋風においしく

健康メニュー|ムニエル タラなど白身魚を洋風においしく

洋食の魚料理といえば、ムニエルが定番ではないでしょうか。主に白身魚を使うムニエルは、あっさりとした白身魚でも、調理法とバターの風味によってうま味がたっぷり味わえるメニューです。今回は、ムニエルの由来やよく使われる定番白身魚の栄養、組み合わせにおすすめの副菜をご紹介します。


健康習慣|好きな曲でOK!音楽でセルフケアを

健康習慣|好きな曲でOK!音楽でセルフケアを

「元気になりたい時にはお気に入りのアップテンポの曲を聴く」、「カラオケで思い切り歌うとストレス解消になる」など、音楽で気分を変えることはよくあるもの。同じように、心身をリラックスさせたい時にも、音楽が力になってくれるかもしれません。今回は音楽でのセルフケアをご紹介します。


健康メニュー|「牛すね肉」冬こそ食べたい煮込みの王様

健康メニュー|「牛すね肉」冬こそ食べたい煮込みの王様

煮込み料理に多く使われる牛すね肉は、煮込むことでよりおいしくなる食材です。一緒に煮込む具材との組み合わせで、より高い栄養効果も期待できます。今回は、牛すね肉の栄養やおすすめの食べ方、おすすめの副菜についてご紹介します。


健康習慣|大寒の過ごし方 冬を健康に乗り切る

健康習慣|大寒の過ごし方 冬を健康に乗り切る

二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつで、1年で最も寒さが厳しいとされる「大寒(だいかん)」。この時期を乗り越えれば、いよいよ春の気配がやってきます。今回は、大寒の概要や食、健康に乗り切る過ごし方などをご紹介します。


野菜の豆知識|咳やノドの痛みにも「大根おろし」

野菜の豆知識|咳やノドの痛みにも「大根おろし」

料理の薬味や付け合わせに使われることが多い大根おろしは、料理を引き立てる脇役にはとどまらず、摂取することで大根が持つ栄養や健康効果が期待できます。使う部位や作り方によって味が変わるのも、大根おろしの特徴。今回は、大根おろしの栄養や部位の違い、作り方などをご紹介します。