健康食品、自然派化粧品、美味しい食品なら世田谷自然食品

世田谷自然食品公式SNS

LINE連携でもっと便利に!

マイページへのログインがかんたんに!
おトクな情報、お知らせも定期的にお届け!

閉じる
世田谷自然食品がお届けする「せたがや日和」
野菜の豆知識|桃・ぶどう・さくらんぼ・いちご 山梨県名産のフルーツ

野菜の豆知識|桃・ぶどう・さくらんぼ・いちご 山梨県名産のフルーツ

「山梨といえばフルーツ」といわれるほど、山梨県はさまざまな果物の生産が盛んな県。ふるさと納税などでも、山梨県産のフルーツは常に人気の返礼品となっています。今回は山梨県名産の各種フルーツについてご紹介します。


「山梨といえばフルーツ」といわれるほど、山梨県はさまざまな果物の生産が盛んな県。ふるさと納税などでも、山梨県産のフルーツは常に人気の返礼品となっています。今回は山梨県名産の各種フルーツについてご紹介します。

春夏秋冬おいしい果物が味わえるフルーツ王国、山梨県

フルーツに適した土地柄で、年間を通して旬の味が

山梨県は、四方を山に囲まれた地形がもたらす「日本一長い」日照時間、昼夜の寒暖差の大きい気候、傾斜地や河川流域といった水はけがよい土壌に恵まれています。つまり、果物作りに適した環境がそろっているのです。こうした土地柄から、春はさくらんぼ、夏は桃、秋はぶどう、冬はいちご……と、1年間絶え間なくフルーツの旬が続くフルーツ王国となったのです。

山梨県が日本一の生産量を誇る「桃」

栽培の難しさを乗り越えおいしい桃を作る

山梨県の桃は、およそ200年前の江戸時代から栽培されていたという歴史のある作物です。収穫前の天候に左右されやすい特徴があり、栽培が難しいとされながらも、山梨県内各地で多くの新品種が開発されています。

皮は薄くむき、冷やし過ぎないように

桃は種に近い側よりも皮に近い側、特に皮と実の間の甘みが強く、栄養素も多くなっています。つまり、皮をできるだけ薄くむくことが、おいしく食べるコツなのです。
また、つい冷蔵庫でキンキンに冷やしてしまいがちですが、実は冷やし過ぎないほうが甘みを感じやすくなります。氷水で30分ほど冷やすか、食べる30分~1時間前に冷蔵庫へ入れるとよいでしょう。

人気のシャインマスカットも!「ぶどう」

長い歴史のなかでおいしく、食べやすく

山梨のぶどう栽培の歴史は桃よりもさらに古く、鎌倉時代初期の800年程前から栽培されていたともいわれます。長い歴史のなかで、「甘い」味はもとより、「種がない」「皮まで食べられる」「日持ちがする」などさまざまな面で食べやすく、おいしくなった「シャインマスカット」は、近年特に人気の新型品種です。

保存は洗わずに、冷やし過ぎも要注意

ぶどうは水に触れてしまうと傷みが早くなります。保存する際は、そのまま紙やポリ袋で1房ずつ包んで冷蔵庫の野菜室に入れ、食べる直前に軽く水洗いするのがおすすめです。また、桃と同様キンキンに冷えているよりも、程よい冷たさのほうがおいしく食べられます。

フルーツ狩りも楽しい「さくらんぼ」

山梨県は日本のさくらんぼの南限

さくらんぼの産地といえば、東北地方や北海道を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。その通り、さくらんぼは寒冷地向きの果樹で、山梨県は日本の生産地の南限といわれています。
ブドウ糖や果糖を多く含むさくらんぼは、疲労回復が期待できるフルーツでもあります。特徴でもある赤い色は、抗酸化作用に優れるポリフェノールによるものです。

赤みの濃い大玉がおいしい

さくらんぼを選ぶ際は、大玉で軸の太い、赤みの濃いものがおすすめ。実にしっかりと太陽の光が当たっている証拠です。

山梨県では夏にも食べられる!? 「いちご」

「夏いちご」は7月中旬からがシーズン

首都圏からアクセスがよいこともあり、いちごの生産に加えていちご狩りも盛んな山梨県。いちごはビタミンCを多く含んでいるため、新陳代謝や免疫機能を高める効果も期待できます。
一般的に冬~春がシーズンとされるいちごですが、山梨県では高原などの涼しい地域を中心に、7月中旬から10月上旬まで味わえる「夏いちご」も栽培されています。

山梨県のおいしいフルーツを味わいたくなった方におすすめなのが、「厳選グルメ特選便 旬のフルーツ定期便(マイスター特選コース第2弾)」。山梨産の「桃」や、「シャインマスカット」をはじめ、さまざまな産地の旬のフルーツを、毎月ご自宅にお届けしています。

関連する投稿


健康メニュー|朝食をちょっとした工夫でヘルシーに

健康メニュー|朝食をちょっとした工夫でヘルシーに

朝食は、1日のスタートを切るための大事な栄養源です。できるだけ栄養バランスのとれたヘルシーメニューを摂りたいものですが、毎朝続けるのはなかなか難しいと感じている方は多いのではないでしょうか。今回は、少しの工夫で朝食をヘルシーにするコツをご紹介します。


健康メニュー|春の郷土寿司、全国津々浦々の美味しさを訪ねて

健康メニュー|春の郷土寿司、全国津々浦々の美味しさを訪ねて

春の旬の食材が味わえる「郷土寿司」。古くから保存食としてや、お祭りやお祝いの席で食べられてきた趣のある料理で、地域ごとにさまざまな個性を持っています。今回は、長く愛され続けてきたその歴史や味わいについて詳しくご紹介します。


健康習慣|毎月違う品種が開花する、花の女王「バラ」を愛でる

健康習慣|毎月違う品種が開花する、花の女王「バラ」を愛でる

華やかで愛情を表現する花の代表格といえる「バラ」。バラは5~6月に咲くのが一般的ですが、品種によっては1年を通して楽しめるのも特徴です。今回は、バラが咲く時期やバラの花言葉、さまざまな健康効果も期待できるバラ茶やバラの香りについてご紹介します。


健康メニュー|旬の食材をあしらい、四季を感じる「お吸い物」

健康メニュー|旬の食材をあしらい、四季を感じる「お吸い物」

日々の食卓を彩る、上品な味わいの「お吸い物」。起源は奈良時代まで遡り、当時の文献にはお吸い物の元となった「羹(あつもの)」の記載が残っています。室町時代には「吸い物」と呼ばれるようになり、江戸時代には具材の数が増え、季節ごとに趣向を凝らしたお吸い物が登場したといわれています。今回はお吸い物の基本から主役となる具材、お吸い物をいただくマナーをご紹介します。


健康メニュー|頭に体にだんぜんヘルシー! 手軽に魚料理を取り入れるコツ

健康メニュー|頭に体にだんぜんヘルシー! 手軽に魚料理を取り入れるコツ

魚を食べることは体にいいと分かっているのに、調理の手間や骨が苦手といった理由で敬遠する方も多いよう。実際、どの世代でも性別に関わらず魚の摂取量は減少しています。そんな今だからこそ知ってほしい、魚を食べることのメリットや、手軽に食事に魚を取り入れるコツをご紹介。今より少しだけ魚を食べることからはじめましょう!


最新の投稿


健康習慣|寿命を延ばすスポーツ第1位はテニス、その理由とは?

健康習慣|寿命を延ばすスポーツ第1位はテニス、その理由とは?

人生100年時代に向けて寿命の捉え方も変化し、日常を制限なく生活できる期間とされる健康寿命への関心が高まっています。健康的な人生の時間を延ばすには、どんな生活を送るといいのでしょう。近年の研究では、テニスをする人はまったくしない人に対して死亡率が47%少なく、習慣化している人は平均寿命が9.7年も長いことが分かっています。今回は、テニスの習慣化による健康効果や寿命を延ばす理由について解説します。


健康メニュー|朝食をちょっとした工夫でヘルシーに

健康メニュー|朝食をちょっとした工夫でヘルシーに

朝食は、1日のスタートを切るための大事な栄養源です。できるだけ栄養バランスのとれたヘルシーメニューを摂りたいものですが、毎朝続けるのはなかなか難しいと感じている方は多いのではないでしょうか。今回は、少しの工夫で朝食をヘルシーにするコツをご紹介します。


楽しいコミュニケーションで心身の健康アップ!

楽しいコミュニケーションで心身の健康アップ!

コミュニケーションの大切さや、心身の健康維持に効果的なポイントをご紹介します。


健康メニュー|春の郷土寿司、全国津々浦々の美味しさを訪ねて

健康メニュー|春の郷土寿司、全国津々浦々の美味しさを訪ねて

春の旬の食材が味わえる「郷土寿司」。古くから保存食としてや、お祭りやお祝いの席で食べられてきた趣のある料理で、地域ごとにさまざまな個性を持っています。今回は、長く愛され続けてきたその歴史や味わいについて詳しくご紹介します。


健康習慣|毎月違う品種が開花する、花の女王「バラ」を愛でる

健康習慣|毎月違う品種が開花する、花の女王「バラ」を愛でる

華やかで愛情を表現する花の代表格といえる「バラ」。バラは5~6月に咲くのが一般的ですが、品種によっては1年を通して楽しめるのも特徴です。今回は、バラが咲く時期やバラの花言葉、さまざまな健康効果も期待できるバラ茶やバラの香りについてご紹介します。