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健康法|「分割浴(反復浴)」 体への負担をおさえて冷え性改善!

健康法|「分割浴(反復浴)」 体への負担をおさえて冷え性改善!

お風呂といえば、肩までしっかり浸かって温まるのが一番だと考えている人が多いかもしれません。確かにそれも気持ちのいい入浴方法ですが、心臓への負担が大きくのぼせやすくなるので、長時間がんばって浸かってしまうのは考えものです。そこで今回は、体に負担をかけずに全身で温まることができる分割浴(反復浴)をご紹介します。


お風呂といえば、肩までしっかり浸かって温まるのが一番だと考えている人が多いかもしれません。確かにそれも気持ちのいい入浴方法ですが、心臓への負担が大きくのぼせやすくなるので、長時間がんばって浸かってしまうのは考えものです。そこで今回は、体に負担をかけずに全身で温まることができる分割浴(反復浴)をご紹介します。

分割浴(反復浴)とは

分割浴とは、熱い湯(40~42℃)を張った浴槽に、3~5分おきに肩まで浸かったり、出たりを繰り返す入浴法。反復浴とも呼ばれています。

心拍数を急に上昇させることなく血流量を増やすので、肩こりや冷え性の改善が期待でき、休憩と入浴を繰り返すことによって交感神経を刺激する効果も。代謝がよくなり脂肪燃焼が促進されると考えられているので、入浴効果もアップ。女性にはダイエット法としても人気です。
温泉などお湯に効果効能が期待できる場合は、体に成分を吸収させやすくなるので、温泉や銭湯などでもぜひ実践してみましょう。
続いては、具体的な分割浴の方法についてご紹介します。

今日からできる!分割浴

普通に入浴しても汗をかくものですが、分割浴をするとさらに大量の汗をかきます。まずは入浴前に、十分に水分補給をしましょう。
また、これは普段の入浴にもいえることですが、家の中の急激な温度差で体に負担をかけてしまうと、いわゆる「ヒートショック」を引き起こす可能性が。暖房機器を活用するなど、脱衣所も冷えすぎないように気をつけましょう。

【分割浴の手順】

1.足先から順にかけ湯をして体を慣らす

裸になっていきなり湯船に浸かると、すぐに血圧が上がりはじめて体に負担がかかります。
湯船のお湯が40~42℃の時は、38~41℃のぬるめのお湯を心臓から遠い足先、手先などからゆっくり全身にかけてから、湯船のお湯をかけましょう。そうすることで、体の負担を減らせます。
最後に頭からかぶり湯をしておくと、頭の血管が広がり、立ちくらみの予防にもなります。


2.【3分】入浴

自宅のお風呂ならかけ湯・かぶり湯のあと、温泉や銭湯であれば体を洗ったあとに、3分間肩までしっかり湯船に浸かります。


3.【3~5分】湯船から上がる

湯船から上がって、お風呂場の中で3~5分間待ちます。
かけ湯のあとすぐに湯船に入ったのであれば、この間に体や髪を洗うといいでしょう。


4.【3分】入浴

再び肩まで湯船に浸かります。
徐々に身体が温まってくるのが感じられるはず。汗も目に見えて出はじめます。


5.【3~5分】湯船から上がる

再び湯船から上がって、お風呂場の中で3~5分間待ちます。
先ほど体を洗ったのであれば、今度は髪を洗ってもいいですし(もちろん逆も)、ストレッチやマッサージなどをするのもおすすめです。


6.【3分】入浴

3回目の入浴です。さすがに熱くて早めに上がりたくなりそうですが、無理のない範囲で3分待ちましょう。もし、もう少しお湯を楽しみたいなら、さらに休憩と入浴を繰り返してもOKです。


7.最後に

汗を洗い流す「あがり湯」をしてから体をタオルで軽く拭き、お風呂場を出ます。温泉の場合は肌についた成分を流してしまわないよう、蛇口のお湯やシャワーではなく、湯口から汲んだ新鮮な温泉であがり湯をしましょう。

分割浴のあとは血行がよくなり、体がぽかぽか温まった状態がしばらく続きます。湯冷めしないようにしっかり衣服を着て、汗をたくさんかいているので水分も忘れずに補給しておきましょう。

お風呂といえば、子どもの頃は「100数えるまで浸かろうね」とご両親から教えられた思い出のある人も多いかもしれませんね。100よりもちょっと長めの分割浴ですが、簡単なのに入浴効果は抜群!しばらく待ったあとにまたお湯に浸かる気持ちよさも格別です。
ぜひ、3分、5分と数えて楽しみながら、分割浴を実践してみてくださいね。

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