2020年07月29日

健康習慣|自宅のなかでもできる家トレ!運動不足解消法5選

酷暑や感染症対策などで家にこもりがちな日々は、どうしても運動不足に陥りがちです。運動不足による血流の滞りは、肩こりや冷えを招いたり、気分を落ち込ませたりしますから、少しでも体を動かすきっかけを増やしたいところです。そこで今回は、過去にご紹介した健康記事のなかから、お家でできる家トレや運動不足解消方法をピックアップしました。


酷暑や感染症対策などで家にこもりがちな日々は、どうしても運動不足に陥りがちです。運動不足による血流の滞りは、肩こりや冷えを招いたり、気分を落ち込ませたりしますから、少しでも体を動かすきっかけを増やしたいところです。そこで今回は、過去にご紹介した健康記事のなかから、お家でできる軽めの運動方法をピックアップしました。

 

1日2回から始める、体幹トレーニング

 

体幹とは、人の体の中心である胴体のことをいいます。胴体の筋肉は、内臓を支えたり、バランスのよい歩行や姿勢を保ったりするための大切な部位。鍛えることによって、体をバランスよく動かせるようになり、腰痛や転倒の防止にもつながります。記事では、あおむけで行う2種類の体幹トレーニングを紹介しています。

自然な姿勢を覚えよう、つま先立ち・つま先歩き

 

思い立ったらすぐに実践できるのが「つま先立ち・つま先歩き」。揺れずにつま先で立ったり歩いたりできれば、かかとを下ろした時にもバランスのとれた自然な立ち方が身につきます。無駄な力が入っていない正しい立ち方は、体をスムーズに動かす基本です。スムーズな動きを目指して、毎日試してみてください。

本格的な夏に備えて、気になる部分をエクササイズ

 

自宅でできる運動のうち、気になる二の腕・おなか・脚に狙いを定めたエクササイズをご紹介します。必要なのはタオル2枚のみですから、今日からスタートできます。暑さや日差しの強さで外出しづらいことを逆手にとって、自宅にいながらシェイプアップを目指しましょう。

「風呂トレ」でリラックスと運動不足解消の両方を実現

 

風呂トレとは、湯船のなかで行う軽度のトレーニングのこと。体の重さを水の浮力が支えてくれるので、関節への負担が少なく、慢性的に運動不足という方にもおすすめです。運動後のベタベタ汗が気にならないのもうれしいポイント。記事の「風呂トレの手順」をよく読み、安全にトレーニングを行いましょう。

体も気分も上向きにする、身体を温めるヨガ

 

呼吸に合わせ、ゆっくり身体を動かすヨガは、スポーツが苦手な方にもおすすめ。凝り固まった筋肉をほぐして、血流を改善するのに役立ちます。記事では、初心者でも取り組みやすく、身体を温める効果のあるポーズを写真付きで2つご紹介しています。深くゆったりした呼吸を意識しながら、体も心もリフレッシュしましょう。

健康は毎日の積み重ねで作られるといわれるように、ある日ドカンと運動してもあまり意味はありません。それよりも、1日のなかでほんの少しだけ体を動かす時間を増やすこと、食事と睡眠をきちんととることが、健やかさにつながっていきます。つらい時は無理せず、調子のよい時は多めに、様子をみながら積み重ねていきましょう。