自粛生活が長期化するに伴って、これまでなかった不調を経験する方も増えているようです。そこで今回は、これまでご紹介した数多くの健康法や習慣のなかから、今こそ試してほしい健康記事をご紹介。お家でできる「運動不足解消」「テレワーク・おこもり不調で気をつけたいこと」「冷え対策」の3テーマでお届けします。
2021年02月01日
自粛生活が長期化するに伴って、これまでなかった不調を経験する方も増えているようです。そこで今回は、これまでご紹介した数多くの健康法や習慣のなかから、今こそ試してほしい健康記事をご紹介。お家でできる「運動不足解消」「テレワーク・おこもり不調で気をつけたいこと」「冷え対策」の3テーマでお届けします。世田谷自然食品がお届けする健やかで楽しい人生を応援するライフスタイル情報サイト。
自粛生活が長期化するに伴って、これまでなかった不調を経験する方も増えているようです。そこで今回は、これまでご紹介した数多くの健康法や習慣のなかから、今こそ試してほしい健康記事をご紹介。お家でできる「運動不足解消」「テレワーク・おこもり不調で気をつけたいこと」「冷え対策」の3テーマでお届けします。
これまで日常的だった買い物や会食、通勤などが減ったことで、まず感じるのは運動不足ではないでしょうか。1日10分でも構いませんから、これまで以上に体を動かすチャンスを意識的に作って、慢性的な運動不足を解消しましょう。
体の中心「体幹」は、立つ・歩く・座るといったあらゆる日常的な動きとその姿勢を支えています。アスリート向けの体幹トレーニングは、未経験の方にとっては体を痛める可能性もあるので、まずはこちらの軽いトレーニングを毎日続けていきましょう。
お風呂のなかでできる「風呂トレ」は、水の浮力によって関節の負担を軽くしながら、水の抵抗力によって運動効果を高められる、効率のいいトレーニング方法です。この記事では慢性的な運動不足の方のために、軽い負荷のトレーニングを3種類ご紹介しています。
体を動かす機会が減ると、血の巡りもいまひとつになります。ヨガの深い呼吸とゆったりした動きは、血流を促して筋肉をほぐし、体をポカポカと温めてくれます。胸を開いて気分を前向きにする「菩提樹(ぼだいじゅ)のポーズ」と、座りっぱなしの方に試してほしい「英雄のポーズ1」から始めてみませんか?
家にいる時間が長くなることで、「座りっぱなしで腰が痛い」「スマートフォンの見過ぎで首が痛い」といった不調も気をつけたいところです。最中はなかなか自分では気づけないものですから、タイマーなどを活用して、一定時間が過ぎたら体を伸ばすようにしましょう。
「座る」姿勢は、腰への負担が一番大きいといわれています。そう考えると、腰痛を抱える方にデスクワークが多いことにも納得です。正しい座り方をはじめ、日常のちょっとした工夫で、腰の負担を軽くすることができます。
スマートフォンを見る姿勢は、首にとても負担をかけています。ストレートネックとは負担をかけ続けたことによって、頸椎(首の骨)のゆるやかなカーブを失った状態のことで、首・肩・頭などの痛みを引き起こします。スマホを見る時は、首に負担をかけにくい姿勢で、短時間を心がけましょう。
実は、日本人の座っている時間は1日平均7時間、世界20ヵ国で最も長いといわれています。そのうえ、今は自粛も重なり、さらに座っている時間が多くなっているのではないでしょうか。長時間同じ姿勢でいることで起こる「エコノミークラス症候群」は、どなたにも起こりうる可能性がありますが、身近な対策で予防できる病気です。
座りっぱなしで歩く時間が短いと、血流の滞りによる冷えも心配です。運動不足解消や座る時間を見直すことで、冷えにくい体質を目指すことは重要ですが、冷えで痛みを感じたり、眠れなかったり、そんなつらい症状はここでご紹介する即効性のある方法で楽にしましょう。
冷えや肩こり、目の疲れには蒸しタオルがおすすめです。電子レンジで1分でできますから、つらいと思ったら日中でもすぐに試せます。蒸しタオルで温めてほしい、おすすめのツボもご紹介しています。
家事や仕事が一段落したら、バケツで足湯はいかがですか?寒い時期の寝る前の足湯は特におすすめ。体全体を温めながら、日中の冷えからくる痛みやこりを穏やかにします。ポカポカしている内に、ベッドに入ってくださいね。
布一枚ではありますが、腹巻きは見た目以上に温かく、足の温度まで上げてくれる優れものです。体の中心を物理的に温めることにより、血流を促すことはもちろん、消化不良、便秘や下痢など、冷えによる消化器系のトラブル改善も期待できます。
自粛生活中は出かけるのが難しいこともあり、体調管理はこれまでと少し違う方法が求められています。しかし、家でできることを探して工夫を重ねていけば、自粛が不要となっても役に立つはずです。ここでご紹介した「運動不足解消」「テレワーク・おこもり不調で気をつけたいこと」「冷え対策」からそれぞれ1つずつ選んで、毎日の生活に組み入れてみてくださいね。