軽い食感が魅力で、揚げ物なのにいくらでも食べられそうなフリッター。実はあの衣は、意外と簡単にお家で作れます。肉も野菜も、魚にも使える調理法ですから、レパートリーのひとつとして覚えておくと便利です。
2023年07月19日
軽い食感が魅力で、揚げ物なのにいくらでも食べられそうなフリッター。実はあの衣は、意外と簡単にお家で作れます。肉も野菜も、魚にも使える調理法ですから、レパートリーのひとつとして覚えておくと便利です。
軽い食感が魅力で、揚げ物なのにいくらでも食べられそうなフリッター。実はあの衣は、意外と簡単にお家で作れます。肉も野菜も、魚にも使える調理法ですから、レパートリーのひとつとして覚えておくと便利です。
天ぷらでも唐揚げでもない、フリッターの軽い食感は、衣にメレンゲを使っているから。メレンゲとは卵白を泡立てたもので、マカロンやシフォンケーキなど、空気をたくさん含んだようなエアリーなスイーツによく利用されています。メレンゲに砂糖だけ加えてオーブンで焼けば、サクサクの」メレンゲクッキー」を作れます。
天ぷらや唐揚げは作っても、フリッターをお家で作る方はあまりいないかもしれません。一見難しそうなフリッターの衣は、実はそれほど難しくありません。覚えておけば食卓のレパートリーがぐっと広がりますから、この機会にチャレンジしてみてください。
メレンゲを作る直前まで、卵白は冷蔵庫で冷やしておきます。冷たい卵白を用いることで、泡立てた状態を保ちやすくなります。また、ボウルや泡だて器に汚れ(水や油分)があると泡立ちにくいので、作る前に器具に汚れがないかチェックを。
基本のフリッター衣の作り方を覚えておくと、肉に魚、野菜と、さまざまな食材をサクふわに調理できます。フリッターは肉や魚を使えばメイン料理になるほか、冷蔵庫の余り野菜の使い道にもぴったりです。
葉物野菜は生のまま衣をつけて揚げるだけ、根菜やかぼちゃなどは、あらかじめレンチンして火を通しておくことで揚げ時間がぐっと短縮できます。メインメニューの量が少ない時など、食べごたえのある野菜のフリッターは重宝しますよ。
フリッターは添えるソースで洋風にも和風にもなります。ここではフリッターによく合う、簡単に作れるソースの作り方を2種類ご紹介します。
マヨネーズとケチャップを2:1の割合で混ぜ、好みでウスターソースを少々加える。白身魚や鶏肉など淡白な味わいの素材を使う時は、レモン汁を混ぜてもいいですね!
小さめの鍋に米酢・砂糖・しょうゆ・水を各大さじ2、片栗粉小さじ1を入れ、よく混ぜてから中火にかける。菜箸で混ぜ合わせながら、とろみがついたらできあがり。
サクふわなフリッターは、夕食のメインにもサブにも、またビールやワインのお供にもぴったり。覚えてしまえば衣作りも楽になるので、ぜひ一度お試しくださいね。