2020年02月12日

健康メニュー|「野菜のこだわりスープ【コーンポタージュ】」を食べてみた

近年のレトルト食品の味には目を見張るものがあります。味の研究や技術の進化を経て、手作りしなくても手軽に食べられるおいしい商品も珍しくありません。今回は、世田谷自然食品「野菜のこだわりスープ【コーンポタージュ】」を食べてみた感想と、おすすめのアレンジ法をご紹介します。


 

近年のレトルト食品の味には目を見張るものがあります。味の研究や技術の進化を経て、手作りしなくても手軽に食べられるおいしい商品も珍しくありません。今回は、世田谷自然食品「野菜のこだわりスープ【コーンポタージュ】」を食べてみた感想と、おすすめのアレンジ法をご紹介します。

「野菜のこだわりスープ【コーンポタージュ】」を食べてみた

食欲をそそるあざやかな色

お皿に盛り付けてまず目を引くのが、ポタージュの濃い黄色!かぼちゃのペーストが入っているのもあってか、あざやかな色あいに思わず食欲をそそられます。重すぎない程よいとろみも、体をあたためてくれますよ。

1人分でも食べ応えのある量、コーンの粒もたっぷり

1袋(1人前)の内容量は150グラム。一般的なマグカップ(容量200ミリリットル~250ミリリットル程度)に注ぐと6~7分目くらいです。今回は直径13.5センチ、深さ3~4センチほどのスープ皿でちょうどよい具合に盛り付けられました。コーンの粒もスプーンですくうたびにしっかり入ってくる量で、食べ応えがあります。

甘味だけではない濃厚でクリーミーな味わい

コーンポタージュというと、甘味が強い味付けも珍しくありませんが、「野菜のこだわりスープ【コーンポタージュ】」には、甘味だけではないうま味がしっかり感じられます。コーンの風味を主役にしながらも、かぼちゃや炒め玉ねぎ、北海道産の生クリームといった隠し味が効いているおかげで、より濃厚でクリーミーな印象です。

乾燥野菜で栄養バランスアップ!

 

ほうれん草、キャベツなどはスープをあたためながら同時に戻せる

そのままでもおいしい「野菜のこだわりスープ【コーンポタージュ】」ですが、相性のよい食材をプラスすればさらに栄養バランスよく食べることもできます。おすすめは手軽で日持ちしやすい乾燥野菜。ほうれん草(写真)やキャベツなど葉物の乾燥野菜であれば、電子レンジでコーンポタージュをあたためる際にサッとひとつまみ入れるだけで、食べる頃には程よく戻ります。

シャキシャキ感で満足感さらにアップ

葉物の乾燥野菜はコーンとも相性のいいシャキシャキ感。よく噛んで食べるようになるのでポタージュの味わいをより楽しめて満足感がさらにアップします。鉄分やβカロテンなどの栄養素も摂れますし、根菜類ほど風味が強くないので、ポタージュの濃厚な味を邪魔することもありません。

パングラタンにアレンジしてメインメニューに

 

パンを使えばチーズのとろみだけでグラタン食感に

「野菜のこだわりスープ【コーンポタージュ】」が食卓のメインになるおすすめのアレンジ法が、パンを使ったグラタンです。マカロニグラタンやドリアにしてもおいしいのですが、スープだけではグラタンソースほどのとろみがつかないので、もうひと手間かかります。パンを使えば、スープがしみこんだパンとチーズのとろみで、しっかりグラタンらしい食感になるというわけです。

あらかじめ軽くトーストして、サクサクの部分も残すのがおすすめ

グラタンに使うパンはあらかじめ軽くトーストして、一口大に切り分けておきましょう。グラタン皿に並べたら、「野菜のこだわりスープ【コーンポタージュ】」を流し入れ、チーズをのせてオーブンで焼き上げます。この時、パン全体をポタージュに浸すのではなく、残す部分も作ると、ポタージュのしみこんだ柔らかい生地と、サクサクの香ばしい生地で食感の違いが楽しめます。

軽く炒めたきのこや玉ねぎなどを加えても

「野菜のこだわりスープ【コーンポタージュ】」だけでもおいしいグラタンになりますが、軽く炒めたきのこや玉ねぎなどの野菜を加えると、ボリュームも増しますし、お腹を整える食物繊維や塩分の摂り過ぎを防ぐカリウムなども摂れて栄養バランスもよりよくなります。

食欲のない時にもあたためるだけで手軽においしく食べられて、身近な食材でアレンジすればメインメニューにもなる「野菜のこだわりスープ【コーンポタージュ】」。寒さで体調が乱れがちな冬には特に、自宅にストックしておきたい一品です。