2022年07月15日

健康メニュー|いつものドリンクで冷たいデザート

日に日に暑さが増し、こまめな水分補給が欠かせない季節。いつものドリンクにひと手間を加えた冷たいデザートで、おいしく水分補給をしてみてはいかがでしょうか。今回は、ご自宅にあるドリンクで簡単にできる夏ならではのアレンジ方法をご紹介します。


 

日に日に暑さが増し、こまめな水分補給が欠かせない季節。いつものドリンクにひと手間を加えた冷たいデザートで、おいしく水分補給をしてみてはいかがでしょうか。今回は、ご自宅にあるドリンクで簡単にできる夏ならではのアレンジ方法をご紹介します。

いつものドリンクを冷たいデザートにアレンジ

 

野菜不足を感じた時に重宝する野菜ジュースや、美容・健康にうれしい効果が期待できるお酢飲料、たんぱく質を手軽に補える豆乳飲料など、いつもどのようなドリンクを飲んでいるでしょうか。そのまま飲むのはもちろん、少しアレンジを加えるだけでおいしいデザートに様変わり。野菜嫌いのお子さんに野菜ジュースを飲んでもらうきっかけになるかもしれません。アイデア次第でバリエーションはさまざまです。

ジュースで簡単にできるアレンジデザート「ゼリー」

 

ゼリーは、ジュースを使って作るひんやりデザートの定番。ジュースを沸騰しない程度にあたためてゼラチンを混ぜ、器に流し入れて冷蔵庫で冷やせばできあがり。普段はゴクゴク飲んでいるジュースも、スプーンで食べるとひと味違ったおいしさを楽しめそうです。

生のパイナップルやキウイなどのフルーツに含まれる酵素は、ゼラチンの主成分であるたんぱく質を変容させてしまうため、ゼリーが固まりにくくなります。加熱処理されている果汁100%のジュースや缶詰を使いましょう。

暑い時にうれしい「シャーベット」

 

ジュースを容器に入れ、冷凍庫で冷やし固めるだけで簡単にできるシャーベット。口当たりよく仕上げるコツは、冷凍庫に入れた1時間後と2時間後に、さらにカチカチに凍る前にかき混ぜること。空気を含ませるように、フォークで削りながらかき混ぜましょう。

もっと手軽に作るなら、ジッパー付きのフリーザーバッグを使うのがおすすめ。こちらの方法の場合は、時々冷凍庫から取り出して袋の上から手で揉むことでなめらかな食感になります。おやつや食後のデザートに、さっぱりと味わえますよ。

ぷるんとした食感が魅力の涼菓子「わらび餅」

 

もちもちの食感が魅力のわらび餅は、きな粉や黒蜜をかけて味わうと美味。最近では“NEXTタピオカ”として話題で、わらび餅が入ったドリンクを提供する店が増えているようです。わらび餅は、山菜のわらびの根から取り出したでんぷんでできたわらび粉を水で溶かし、火にかけて練り混ぜて作ります。水の代わりにジュースを加えてもOK。きな粉や黒蜜が合わないジュースでも、もっちりとした弾力だけでおいしいデザートになります。

ヘルシー&おしゃれな「スムージー」

 

凍らせた野菜やフルーツをまるごとミキサーにかけて作るスムージー。栄養を逃さずに摂ることができる健康ドリンクですが、材料をひと通りそろえたり下準備をしたりするのは意外と大変です。そこで簡単にできる方法が、野菜ジュースを使うこと。お好みのフルーツ、ヨーグルトや豆乳などを加えると飲みやすくなりますよ。

世田谷自然食品では、デザート作りにぴったりのドリンクを販売しています。「飲む黒酢とりんご酢」は、黒酢とりんご酢をダブルで配合した栄養豊富なお酢飲料。「コクとろ 極みの野菜」は、12種類の旬の野菜のおいしさを凝縮した野菜ジュース。ひんやりとしたゼリーやシャーベットにしてみてはいかがでしょう。すっきり飲みやすい大豆飲料「まるごと飲む大豆」は、スムージーにおすすめですよ。ぜひお試しください。

手作りのひんやり冷たいデザートで涼を感じ、暑い日を乗り切りたいですね。