2019年11月25日
寒い時季のファッションは、アウターが同じだとコーディネートが単調になったり、ダークカラーのアイテムばかりになったりと、マンネリ化しがちです。そんな時、マフラーやアクセサリーなどの小物を取り入れると、雰囲気をがらりと変えることができます。今回は、冬のファッションに小物をプラスするポイントをご紹介します。
寒い時季のファッションは、アウターが同じだとコーディネートが単調になったり、ダークカラーのアイテムばかりになったりと、マンネリ化しがちです。そんな時、マフラーやアクセサリーなどの小物を取り入れると、雰囲気をがらりと変えることができます。今回は、冬のファッションに小物をプラスするポイントをご紹介します。
冬のファッションに重宝するアイテムといえば、マフラーやストール。首に巻いたり肩にかけたりするだけで着こなしにアクセントをつけられますし、寒い時にはブランケットの代わりにもなります。選ぶ色や柄によって印象ががらりと変わるので、何枚か持っておきたいですね。
チェック柄のなかでも定番の赤いチェック柄は、どんな色のアウターとも相性が良く、身にまとうだけで表情が華やかに見えます。グリーンやブラウンなど落ち着いたカラーのチェック柄は、シックな着こなしに仕上がります。
シンプルなデザインかつワントーンカラーのマフラーは、1枚あると重宝します。特におすすめなのが、冬らしさを感じさせるホワイトです。重たい色味になりがちなコーディネートに、抜け感を出してくれます。また、中間色であるグレーもおすすめ。カジュアルにも上品な印象にもなるので、場面に応じて使い分けられます。
マフラーやストールは巻き方でも印象を変えられるので、その日のファッションやヘアスタイルとのバランスを見ながらアレンジしてみてくださいね。
冬のおでかけに欠かせない手袋は、防寒性や機能性はもちろんのこと、デザインにもこだわって選びたいアイテム。よく目につく手元だからこそ、ワンランク上のおしゃれを楽しんでみましょう。
ニットの手袋は、ナチュラルな雰囲気で気軽に取り入れやすく、見た目も着け心地もあたたかみがあります。ニットに使われる素材といえばウールが代表的ですが、より洗練されたコーディネートに仕上げるならカシミヤのアイテムを。なめらかで光沢があり、高級感あふれる手元をつくってくれます。
レザーの手袋は、大人の女性らしい品格を演出できるアイテム。普段使いはもちろん、フォーマルな場面でも活躍します。また、外気を通しにくく、寒さからしっかり手を守ってくれるのもうれしいところ。レザーは使い込むと自分の手になじんでくるため、長く愛用できます。
着こなしにメリハリを持たせたい時は、ビビッドなカラーの手袋を取り入れて差し色に。また、手袋とアウターを同系色でそろえると、腕が長く見えるためスタイルアップ効果が期待できますよ。
冬のファッションは、手元や首元など肌の露出が少なくなります。重たい印象になりがちなコーディネートを華やかに彩ってくれるのがアクセサリー。また、洋服に冬ならではの素材があるように、アクセサリーにも冬だからこそ使えるモチーフがあります。上手に取り入れて、着こなしをランクアップさせましょう。
上品な光沢が女性の美しさを引き立たせてくれるパール。冬に活躍するタートルネックのニットには、大ぶりのパールのネックレスを合わせると小顔効果が期待できます。ナチュラルな風合いが好みなら、コットンパール(凹凸のある質感が特徴の模造真珠)のアイテムがおすすめ。
シックなカラーの洋服が多い冬だからこそ存在感を発揮する、ゴールドやシルバー。一般的に、肌の色がイエローベースだとゴールド、ブルーベースだとシルバーが似合うといわれます。肌がきれいに見える色味のアイテムを選びましょう。
雪の結晶をイメージしたスノーダストモチーフは、冬気分をロマンチックに盛り上げてくれます。揺れるタイプのイヤリングやピアス、華奢なネックレスなどで取り入れてみてください。動くたびにキラキラと光を反射し、表情を明るく見せてくれますよ。
いつものコーディネートに小物をプラスするだけでおしゃれ上手に。この冬の参考にしてみてくださいね。