2019年11月13日
秋冬はおしゃれが楽しい季節だからこそ、指先にも季節感を取り入れてトータルコーディネートをしてみてはいかがでしょうか。指先は自分からよく見えるパーツなので、きれいにしていると気分がアップしますし、周りの人からも目に付きやすく、印象を大きく左右するパーツでもあります。今回は、秋冬にぴったりのネイルをご紹介します。
秋冬はおしゃれが楽しい季節だからこそ、指先にも季節感を取り入れてトータルコーディネートをしてみてはいかがでしょうか。指先は自分からよく見えるパーツなので、きれいにしていると気分がアップしますし、周りの人からも目に付きやすく、印象を大きく左右するパーツでもあります。今回は、秋冬にぴったりのネイルをご紹介します。
普段の生活のなかで、仕事や家事をしていると意外と目に付くのが指先です。お手入れが行き届いた指先は、所作のひとつひとつを美しく見せ、女性としての品格を底上げしてくれます。また、気持ちが明るくなったり、自分への自信がもてたりと、心の面でもうれしい効果が期待できます。
そこで、季節や気分によってメイクやヘアスタイルを変えるのと同じように、ネイルも季節にあったものにすることで、よりおしゃれを楽しむことができます。しかし、あまりにもかわいらしいネイルだと、ファッションとあわなかったり、少し派手すぎたりと、年齢不相応になってしまうことも。そこで、トレンドを上手に取り入れた、大人の女性だからこそ似合うネイルのポイントを見ていきましょう。
あたたかみのある素材や落ち着いたカラーのアイテムが多い秋冬のファッション。ややくすんだ、スモーキーな色味のネイルなら、コーディネートによくあい、大人の女性ならではの上品な雰囲気も演出できます。なかでも取り入れやすい、人気のカラーをチェックしましょう。
グレーとベージュの中間色で、ナチュラルながら上品な印象を与えてくれます。肌なじみがよく手元をきれいに見せてくれるだけでなく、世代や性別を問わず好まれるカラーでもあります。同じグレージュでも、グレー寄りなら洗練された印象に、ベージュ寄りならやわらかい印象になるので、好みの色味を見つけてみてください。
普通のピンクよりグレーがかったダスティピンクは、最近のファッションでも注目されているカラー。かわいらしさのなかに落ち着いた印象を与えてくれます。鮮やかなピンクは、色合いによっては若作りに見えてしまうことがありますが、深みのあるダスティピンクなら、大人の女性が取り入れるのにぴったりです。
オリーブの実を思わせる暗めの黄緑色で、日本の“うぐいす色”によく似ています。渋みがかったカラーなので、クールでスタイリッシュな印象を与えてくれます。どんなカラーとも相性が良く、年中活躍する万能選手。秋冬はベージュやブラウンと合わせるのがおすすめです。ゴールド系のパーツと合わせると、華やかさをプラスできますよ。
爪は皮膚の一部で、皮膚や髪の毛と同じくケラチンというタンパク質の一種を主成分としています。そのため、皮膚や髪の毛が老化するように、爪も年齢とともに老化していきます。継続的にネイルをしていると、ジェルネイルでのサンディング(爪を削ること)や、ネイルポリッシュ(マニキュア)の多くに含まれる有機溶剤によって、知らず知らずのうちに爪を傷めてしまっているかもしれません。
最近は爪にやさしいアイテムが増えているので、ダメージを軽減するためにそちらを使ってみるのもおすすめです。
はがせるネイルには、そのまま乾燥させるタイプのものから、ジェルネイルのようにUVライトで硬化させるタイプのものまで、さまざまなタイプがあります。持続する期間は1日~1週間ほどで、仕事柄ネイルができない場合や、数日だけネイルを楽しみたい時に便利。簡単にペリッとはがせるので、ネイルを落とす際に爪への負担になるリムーバーを使う必要がありません。
ヴィーガンとは“完全菜食主義”を意味しますが、ネイルにも植物由来の成分(ジャガイモやトウモロコシなど)でつくられたものがあります。成分はナチュラルながら美しい発色が特徴。爪への負担が少ないだけでなく、環境にもやさしいネイルとして注目を集めています。
美しい指先をキープするためには、ハンドクリームやキューティクルオイルなどでのこまめなケアに加え、爪を休ませてあげることも大切。ネイルを楽しんだあとは、素爪の状態で過ごす期間をつくってくださいね。