2019年07月15日
ふとした時に目に入るのが、自分の手元。仕事や家事の最中、人と会う際にお気に入りのネイルを目にすると、なんだか気分も上がるもの。「ネイルサロンに通う時間はないけれど、自宅でネイルを楽しみたい」という方もいらっしゃるでしょう。そこで今回は、大人の女性に似合うおすすめのセルフネイルをご紹介します。
ふとした時に目に入るのが、自分の手元。仕事や家事の最中、人と会う際にお気に入りのネイルを目にすると、なんだか気分も上がるもの。「ネイルサロンに通う時間はないけれど、自宅でネイルを楽しみたい」という方もいらっしゃるでしょう。そこで今回は、大人の女性に似合うおすすめのセルフネイルをご紹介します。
“ネイル”と聞くと、派手なネイルアートを想像する方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん、いくつになっても自分の好きなものを楽しむのは素敵なこと。それと同じように、年齢にあわせた心地よいネイルを選ぶのもよいものです。
職場に馴染むネイル、週末のお出かけに似合うネイルなど、毎日の洋服選びと同じようにセルフネイルを楽しんでみませんか。
ラメやストーンなどを施したものではなく、大人の女性だからこそ似合う、シンプルなネイルがおすすめです。日常使いなら、肌の色にあわせた優しい色味を。ちょっとアクセントを加えたいなら、強めの赤などを取り入れてみてもいいでしょう。
その上で、週末ネイルには控えめなラメや小さめのストーンなどを加えてみるのも楽しいですね。
「単色のネイルじゃちょっと物足りない……」と思う方は、2色使いを試してみてはいかがでしょう。グレージュ(グレーとベージュをあわせた色)とベージュの2色使いなら肌馴染みもよく、仕事や改まった場面でも浮きません。また、ベージュと白のフレンチネイルも、大人の女性らしい上品なネイルでおすすめです。
肌馴染みのいいベージュは、1本あるとなにかと活躍するネイルです。しかし、ベージュとひとくちにいっても色味はさまざま。そこで、明るめのベージュ、ピンク寄りのベージュ、濃い目のベージュなど、3本はそろえておくのがおすすめ。
自分に似合うベージュはどんな濃さのものなのかを見極めたり、2色使いのアレンジに活かしたりなど、セルフネイルの幅も広がります。
手元は、年齢が反映されやすいといわれる部位でもあります。セルフネイルを長く楽しむためには、手と爪を美しく保つことも大切です。
顔よりも洗う頻度が高い手は、季節問わずに乾燥しやすい状態になっています。こまめにハンドクリームを塗ったり、外出の際は忘れずに日焼け止めを塗ったり、寝る前には爪用のオイルを塗ったりなど、丁寧な保湿ケアを心がけましょう。
サンダルなどつま先が見える装いが増える今からの季節はもちろん、1年を通じて足のケアも続けたいもの。
例えば仕事の付き合いや友人との食事でお座敷に上がった時、ストッキング越しにきれいなネイルが見えると、それだけで気分も上がります。
足のネイルは手のネイルよりも大胆な色味を楽しめる部位でもあるので、手と同じようにしっかり保湿ケアをして、ペディキュアの映える足を目指しましょう。
手元は、自分だけでなく他人の目にも触れやすい部分です。しかし、他人の目を必要以上に気にせず、自分に似合ったネイルを楽しむ気持ちを大切にしてみるのもよいかもしれません。
ネイルを塗る時間やケアをする時間を通じて自分をいつくしむことで、大人の女性ならではの余裕も生まれます。
ぜひ、あなたに似合うセルフネイルを見つけてみてくださいね。