澄んだ空気や清らかな水、肥沃な土。
作物が育つ環境にこだわることは、
作物の品質にこだわることと同じです。
作物を育てるのに大切なのは、土壌と種を蒔くタイミングです。そのため、収穫後は次の種蒔きまでしっかり土壌を休ませます。
地域によって土の性質も違うため、熟練の生産者が土壌を確認し、おいしい大麦若葉が育つ肥沃な土に仕上げます。また、種を蒔くタイミングは、天候や気温の変化なども見極めて計画しています。
皆様に毎日安心してお召し上がりいただけるよう、栽培時に農薬や化学肥料を一切使わずに大麦若葉を育てています。
農薬などを使わないということは、雑草や害虫対策に大変な手間がかかります。それでも、安心できるもので健康のサポートをしたいという想いは変わりません。全ての人に安心・安全な青汁を自信をもってお届けします。
大麦若葉の栄養が最も豊富になるのは、穂が出る直前の草丈が30~40cmになる頃です。天候によっては一気に成長し、穂が出ることで栄養が少なくなってしまうため、刈り取りの見極めには生産者の日ごろの努力が欠かせません。
また、豊富な栄養が含まれている大麦若葉の中でも、特に栄養と味の良い葉の部分のみを収穫しています。
収穫前には、大麦若葉以外の雑草や異物が入らないように圃場のチェックを行い、除草やゴミ等の除去が行われています。
収穫後の大麦若葉は品質の劣化を防ぐために、1時間以内に加工工場に運ばれ、その日のうちに乾燥させます。
原料の受け入れスペースでは、原料の色合いや枯れ、雑草の混入など目視による入念なチェックを行い、品質のバラつきを最小限に抑えています。