健康食品、自然派化粧品、美味しい食品なら世田谷自然食品

ようこそ ゲスト 様

野菜ジュースは体に悪いって本当? その理由とは

野菜ジュースは体に悪いって本当?

野菜ジュースと聞いて、どのようなイメージを思い浮かべますか?「野菜が入っているから体には良さそう」「糖分や塩分が多かったり、怪しい添加物が入ったりしているものもあるから不安…」など、そのイメージは人それぞれ異なるようです。
「野菜ジュースは体に良い」という話も、逆に「野菜ジュースは体に悪い」という話も、きっと両方とも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?今回は、「野菜ジュースは体に悪い」といわれる理由について解説しつつ、おすすめの飲み方などをご紹介していきます。

野菜ジュースが体に悪いといわれる理由は?

野菜ジュースが体に悪いといわれる理由は?

そもそも「体に悪い」ってどういうこと?

「体に悪い」と一言でいっても、人によって思い浮かべることは異なるはずです。そこで、辞典にて「体に悪い」とほぼ同じ意味の表現を調べてみると、「体に害を与える」「体にダメージを与える」などの記載がありました。一般的な野菜ジュース(スーパーやコンビニ、通信販売などで販売されており、広く流通しているもの)は、主に食品汚染や食中毒などの健康被害の発生を防止するための法律「食品衛生法」で定められている、成分規格や加工基準を満たしています。つまり、食品衛生の面から考えると、健康な人が適量を摂取することで健康に害を与えるような野菜ジュースは、そもそも市場に出回っていないはずなのです。

しかしながら、「野菜ジュースが体に悪い」という話から食品汚染や食中毒をイメージする方はあまり多くないはずです。きっと気になっていらっしゃるのは、野菜ジュースに含まれる栄養成分や添加物のリスクの方ではないでしょうか?それでは、ここからその気になる点について見ていきましょう。

野菜ジュースは野菜本来の栄養がなくなっているから体に悪い?

商品にもよりますが、一般的な野菜ジュースは、製造工程で熱を加えたり、野菜を搾ったりして加工されています。この加工の際に、生の野菜に含まれていたビタミンCや食物繊維などの栄養素が減少してしまう場合があります[1]。ただし、これは「体に良い働きをする栄養成分の一部が減少している可能性がある」だけであって、決してそれが「体に悪い」、つまり体に害を与えるわけではないのです。

糖分や添加物が入っているから体に悪い?

糖質を控える低糖質ダイエットが流行っている昨今、糖質に対して敏感になっている方が多いようです。また、保存期間が長い商品も多いことから、保存料など食品添加物の心配をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
後者の食品添加物に関しては、「食品衛生法」に基づき、厚生労働大臣が安全性と有効性を確認して指定した添加物でなければ、使用することができません。よって、基本的に市場に出回っている商品はそのルールを遵守しているため、添加物が原因ですぐに人体に悪影響が出る可能性はほぼないと考えられます。つまり、もし添加物が入っていたとしても、それだけで安全性に欠ける、健康に害を与えるとは言い切れないのです。
含まれる糖質の量に関しては、野菜ジュースの選び方・飲み方次第といっていいでしょう。糖質を控えたい場合は、商品のパッケージや商品のウェブサイトに掲載されている栄養成分表示で含有量を確認し比較することで、低糖質の商品を選ぶことができます。ただし、どんなに低糖質な商品であっても飲みすぎてしまうと本末転倒ですので、気をつけたいですね。

以上のような理由から、糖質や添加物の面からは、一概に野菜ジュースが「体に悪い」とは言い切れないでしょう。ただし、これは「体質や健康状態を踏まえて、特に控えるべき成分などがない」「目安とされる適量を守って飲んでいる」場合に限られます。例えば、医師に糖分を控えるよう指導されている方が、野菜ジュースの中でも糖分の多い商品を、適量を大きく超えて飲んでしまえば、“体に悪い”影響が出てしまう可能性があるわけです。

では、野菜ジュースは体に良いの?

では、野菜ジュースは体に良いの?

そもそも「体に良い」ってどういうこと?

「体に悪い」と同様、「体に良い」という言葉も人によって捉え方が異なることが多いため、まずは辞典で「体に良い」とほぼ同じ表現を調べてみると、「健康に良い」「ヘルシー」などの言葉が並んでいました。ここまで「野菜ジュースは体に悪いのか」について説明してきた内容を踏まえると「野菜ジュースは、どんな人がどんな飲み方をしても『体に良い』」とは言い切れないこともご理解いただけるのではないでしょうか。やはり、これも飲む人の体質や食習慣、健康状態、野菜ジュースの選び方や飲み方次第なのです。
次に野菜ジュースを飲むことによる健康面へのメリットや、より健康的に野菜ジュースを取り入れるためのコツを見ていきましょう。

実は生の野菜よりも吸収効率がアップする栄養成分がある!

リコピンやβ-カロテンといった、野菜ジュースの定番素材であるにんじんや、トマト、かぼちゃなどに多く含まれる栄養成分は、野菜ジュースなどに加工した方が、野菜を生のまま摂るよりも吸収されやすくなるという研究結果が発表されています[2,3]。リコピンやβ-カロテンには抗酸化作用があり、体内で過剰発生してしまうと、動脈硬化やがん発生させる一因となると言われている活性酸素を取り除き、体内での過剰発生を抑える働きをしてくれます[4]。これらの栄養成分を効率的に摂る目的で、野菜ジュースを活用するのも良さそうですね。

野菜ジュースの弱点になりがちな食物繊維が残っているものを選ぶ!

よく生の野菜と比較した際に、野菜ジュースの弱点になりやすいのが、生活習慣病の予防など健康のために積極的に摂りたい栄養素である食物繊維が、ジュースに加工する過程で減ってしまうという点です[1,5]。ですが、最近はこの弱点を補う製法で作られる商品が増えてきていますので、食物繊維がなるべく多く含まれている商品を選ぶことは、より健康的に野菜ジュースを日々の食生活に取り入れるコツといえるでしょう。

摂りすぎが心配な成分は、選び方次第で控えられることも!

野菜ジュースに含まれている可能性がある原材料のうち、砂糖・食塩は健康のために控えたいと意識されている方も多いのではないでしょうか。砂糖など糖類を多く含む飲料の飲みすぎはエネルギーの過剰摂取につながり、肥満や生活習慣病の原因になる可能性があります[6]。また、食塩の摂りすぎは高血圧の原因となりますので、なるべく減塩を心がけたいところ[7]。商品のパッケージや商品のウェブサイトに砂糖・食塩不使用とある商品や、栄養成分表示で含有量を確認してより少ない商品を選ぶと良いでしょう。加えて、先に説明した通り、人体に害を及ぼす使われ方はされていないとしても、香料・保存料・着色料などの添加物が気になる方は、そのような成分が入っていない商品を選ぶと、より安心して飲むことができますね。

体に安心の世田谷自然食品の野菜ジュース

リコピンが効率よく摂れる、完熟収穫されたトマトを使用した「十六種類の野菜」

「十六種類の野菜」は、真っ赤に熟してから収穫した加工用トマトを使用している野菜ジュースです。完熟前に収穫する生食用トマトと比べ、加工用トマトは、リコピン含有量が2~3倍なので、リコピンを効率的に摂りたい方におすすめの商品です。さらに、ケールやビートといった栄養豊富でありながらまだまだ家庭料理では珍しい野菜や、パセリなどたくさん食べるのが難しい野菜など16種類を配合。野菜の種類が多いだけでなく、栄養成分の多彩さもポイントです。砂糖・食塩・香料・保存料・着色料は使用していません。

摂りすぎが心配な成分は不使用!安心安全な「コクとろ極みの野菜」

野菜ジュースにすることで、リコピンやβ-カロテンといった栄養成分が吸収されやすくなる、にんじん、トマト、かぼちゃといった野菜に加えて、白菜、アスパラガスなど旬の野菜12種類のみを使用している野菜ジュースです。にんじんの豊富なカロテノイド(α-カロテン、β-カロテン)をたっぷり摂れるうえ、摂りすぎが心配な食塩や砂糖、保存料、香料、着色料を加えずに作られているので安心して飲めます。また、一般的な野菜ジュースで不足しがちな食物繊維も、粗めにすりおろしたにんじんピューレに含まれています。

おいしい野菜ジュースで乳酸菌も摂る!「ダブルでうれしいプレミアム野菜」

味噌や漬物などの日本で古くから食べられてきた、身近な発酵食品に含まれている植物性乳酸菌。その仲間の一つである「ラクトバチルスカゼイ菌」を100億個も配合している野菜ジュースです。それだけでなく、にんじん、トマト、かぼちゃといった、ジュースで摂りたい16種類の野菜を280グラムも使っているのもうれしいポイント。保存料や香料・着色料などの添加物や、砂糖・食塩は不使用です。

まとめ

野菜ジュースに限らず、一般に広く流通している食品であれば「○○は体に悪いからひと口たりとも飲食してはいけない」ということも、逆に「○○は体に良いからいくらでも飲食していい」ということも、まずありえません。飲む人の体質や食習慣、健康状態との兼ね合いも踏まえながら、その人に合った野菜ジュースを選び、上手に活用していきましょう。

【参考文献】
[1] 文部科学省, 日本食品標準成分表2020年版(八訂)
https://www.mext.go.jp/a_menu/syokuhinseibun/mext_01110.html
[2]KJ Yeum, et al. Carotenoid bioavailability and bioconversion. Annu Rev Nutr. 2002;22:483-504.
https://www.annualreviews.org/doi/10.1146/annurev.nutr.22.010402.102834?url_ver=Z39.88-2003&rfr_id=ori%3Arid%3Acrossref.org&rfr_dat=cr_pub++0pubmed
[3]J Shi, et al. Lycopene in tomatoes: chemical and physical properties affected by food processing. Crit Rev Biotechnol. 2000;20(4):293-334.
https://www.tandfonline.com/doi/abs/10.1080/07388550091144212
[4]厚生労働省, e-ヘルスネット, カロテノイド
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-007.html
[5] 厚生労働省, e-ヘルスネット,食物繊維の必要性と健康
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-05-001.html
[6] 厚生労働省, e-ヘルスネット, 嗜好飲料(アルコール飲料を除く)
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-03-014.html
[7] 厚生労働省, e-ヘルスネット, 栄養・食生活と高血圧
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-02-002.html

(参照日:2021年11月28日)

管理栄養士 藤橋ひとみ
株式会社フードアンドヘルスラボ
代表取締役
毎日の食事で心身のトラブルを予防・改善できる社会の実現を目指し、フリーランスの管理栄養士として活動中。
東京大学大学院、医学博士課程在籍。EBN(科学的根拠に基づく栄養学)の考え方を大切に、コラム執筆・監修、メディア出演等、健康情報を伝える活動や、食と健康の専門家のスキルアップ支援を行う。大の大豆・発酵好きで、国内外にてその魅力を発信している。
著者「おいしく食べてキレイになる!おから美腸レシピ」

商品を探す

健康食品・サプリメント

美味しい食品

自然派化粧品

厳選グルメ特選便