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部屋の換気というと、「新鮮な空気を取り入れて心地よく過ごすために行う」「暖房器具を使うことで、よどんでしまった空気を入れ換えるために行う」といったイメージが強いのではないでしょうか。実は、換気は冬に猛威を振るう風邪の予防対策としても、見逃せない面を持っているのです。換気がなぜ風邪予防につながるのか……今回は、風邪予防のための「換気対策」についてご紹介します。
古代中国で生まれた文字、漢字。その字の成り立ちは、象形・指事・形声・会意・転注・仮借の6種類に分類されます。由来を紐解いていくと、先人の創意工夫がこめられていて、よくできていておもしろいのです。 例えば「象形文字」は絵文字からの発展によって生まれたと考えられています。「指事文字」は位置や状態の概念を表していて、「形声文字」は意味を表す文字と音を表す文字の組み合わせ。「会意文字」はいくつかの象形文字や指示文字の組み合わせです。 今回は、「技」と「命」のふたつの漢字について、その成り立ちをご紹介します。
昔から「お酒の後にはしじみ汁が良い」といわれていますよね。これは先人が生活の中で、しじみの効能のひとつである「アルコールの分解・解毒作用」が優れており、二日酔い防止に良いと気づいたためではないかとされています。 本来は、お酒を嗜む方以外でも栄養をたっぷり摂れるしじみのおみそ汁。その栄養と、おすすめの食べ方をご紹介します。
ごく普通に使っている言葉でも、どうやってできたのだろう、と思う表現はありませんか? 語源をたどってみると、ユニークな由来がある言葉は多いのです。今回は、なんとなく怪しい、どこか疑わしくて油断できない人や状況を表す「胡散臭い」と、数をごまかす時に使う表現の「サバを読む」の語源をお届けします。
散策|城ヶ島ハイキング(神奈川県) 首都圏では貴重!一年を通じて自然を堪能できる、のどかな島
三浦半島の最南端である城ヶ島は、鎌倉時代から景勝地として知られた歴史ある観光地です。周囲4kmほどの小さな島ですが、岩礁に縁取られた景観や砂浜、灯台や展望台、商店や神社など見どころが満載。首都圏では貴重な、一年を通じて自然を堪能できる、のどかな島です。時間に余裕をもって、のんびり散策できるハイキングルートをご紹介します。
間違いやすい日本語|「姑息」「敷居が高い」 誤用されやすい言葉
よく知られているけれど、実は誤用されている言葉はたくさんあるもの。その中から、今回は「姑息」と「敷居が高い」の正しい使い方を、クイズ形式でご紹介します。
ごく普通に使っている言葉でも、どうやってできたのだろう、と思う表現はありませんか?語源をたどってみると、ユニークな由来の言葉は多いのです。今回は、認知度の高いものの、由来はなかなか知られていない「他力本願」・「寝耳に水」の語源をご紹介します。
冷え性対策|「首元を温める」 効率よく体を温めるポイントは“首”!
「真冬の寒さを甘く見て、着込まずに外出してしまった」「春の訪れがうれしくて、薄着をしてしまった」……そんな時、気になるのが“体の冷え”です。寒い時期や、薄着をしているときでも体を冷やさないためのポイントは「首元を温める」こと。しかも、首を温めることは冷えを防ぐだけでなく、美容や健康の面でもメリットがあるのだとか。 今回は、効率的な首元の温め方についてご紹介します。
郷土料理|「飛鳥汁」(奈良県) 牛乳×お味噌!飛鳥時代をしのぶ古代汁
飛鳥汁(あすかじる)は牛乳と鶏肉、それから季節の野菜が入ったおみそ汁。飛鳥時代に中国の旧王朝・唐から牛乳と鶏肉料理が伝わり、貴族の間で食べられていました。いったんは廃れたのですが、現在は郷土汁として復活しています。牛乳が苦手な人でも食べやすい洋風のおみそ汁です。
健康によいといわれる「酢」。しかし、酸っぱくてクセのある風味があり、なかなか取り入れるのが難しいと感じることもあるでしょう。そんな時におすすめなのが、りんごを使った「りんご酢」です。今回は、りんご酢と他の酢の違いやりんご酢の栄養素、おいしい飲み方をご紹介します。
日中はいろいろやることがあって、運動する時間がとれない……そんな方には、日が暮れてから行う「夜ウォーキング」がおすすめ。今回は夜にウォーキングを行うことの効果やメリット、防犯対策についてご紹介します。
間違えて使いがちな言葉の意味を正しく覚えておくには、根本的な言葉や意味をたどってみるのがおすすめ。今回は、そんな由来が鍵となる「ダントツ」と「情けは人の為ならず」の2つの言葉の正しい使い方や、言葉の意味をご紹介します。
健康法|「頭寒足熱」~暖房に頼らない温まり方~ 先人の知識で、のぼせずに暖かく
昔から、寒さを防ぐにはただ温めるのではなく、足元を暖かく、頭は冷やしておく“頭寒足熱”がいいといわれています。実はこの“頭寒足熱”、単なる言い伝えではなく、効率よく体を温め、冷え性の対策としても理にかなった方法なのです。 今回は、頭寒足熱の考え方をもとにした、暖房との付き合い方や寒さ対策をご紹介します。
間違いやすい日本語|「流れに掉さす」「他山の石」 間違いやすい慣用句
昔から使われている慣用句やことわざのなかには、時代の変化や思い込みによって間違って使われることが多くなった言葉があります。今回は特に間違って使われることの多い、「流れに掉さす」と「他山の石」の2つの言葉をご紹介します。
野菜の豆知識|旬の短い新品種のみかん「紅まどんな」の魅力と食べ方
近年誕生し、ゼリーのような食感と爽やかな甘味が評判のみかん「紅まどんな」。そのおいしさや特徴、従来のみかんとの違いについてや、食べやすい切り方を解説します。
語源・由来|「泣きべそをかく」「駄々をこねる」 子どもの様子を表す言葉
小さな子どものしぐさは愛らしく、その姿には思わず頬が緩むもの。その一方で、子どもは自分の気持ちに正直であるがゆえに、思うようにいかないことへの悲しみや苛立ちがひと際激しい時もあるのではないでしょうか。「泣きべそをかく」と「駄々をこねる」、今回は古来から変わらぬ子どもの性分を表す、この二つの日本語をご紹介します。
間違いやすい日本語|「危機一髪」「二の舞を演じる」 その日本語、実は間違っているかも!?
人が言葉を覚えていくプロセスに、「音を拾う」という行動があります。日本語の中には、この音を拾っている過程でつい勘違いをしてしまうような言葉があります。感覚で正しいと思い込みやすい代表的な言葉「危機一発」や「二の舞を踏む」の正しい使い方をご紹介します。
夏も終わりに近づき、文化の秋、芸術の秋がやってきます。展覧会や観光などもいいものですが、歌舞伎に落語、ミュージカルに現代劇など、劇場に足を運ぶのも、とりわけ心が浮き立つもの。今回は、芝居にまつわる「こけら落とし」と「茶番」のふたつの言葉の語源をご紹介します。
ゆっくりと湯船につかる時間は、心身をリラックスさせる大切なひととき。このお風呂の時間に、浴槽のなかで体を動かす軽度のトレーニング「風呂トレ」が、じわじわと人気を集めています。水中でのトレーニングは関節などへの負担が少なく、日ごろからあまり体を動かさない方にもおすすめです。今回は、風呂トレの特徴や安全に行うための手順、おすすめの動きなどをご紹介します。
赤魚は、1年を通してスーパーでお手ごろな価格で購入できる魚です。赤魚は特定の魚の種類ではなく、複数の種類の魚の総称であることはご存じでしょうか。今回は、よく食べてはいるけれど実はよく知らないことも多い、赤魚の基本情報とおすすめ調理方法、赤魚の栄養についてご紹介します。