健康食品、自然派化粧品、美味しい食品なら世田谷自然食品

世田谷自然食品公式SNS

LINE連携でもっと便利に!

マイページへのログインがかんたんに!
おトクな情報、お知らせも定期的にお届け!

閉じる
世田谷自然食品がお届けする「せたがや日和」
健康習慣|低カロリーメニューで置き換えダイエット

健康習慣|低カロリーメニューで置き換えダイエット

1日のうち、1~2回の食事を低カロリーメニューに置き換える「置き換えダイエット」。消費カロリーより低いカロリーを摂取し続けることで体重を下げていくダイエット方法です。今回は、この置き換えダイエットを実践する際の注意点や、リバウンドを防止するための置き換えダイエットのコツをご紹介します。


1日のうち、1~2回の食事を低カロリーメニューに置き換える「置き換えダイエット」。消費カロリーより低いカロリーを摂取し続けることで体重を下げていくダイエット方法です。今回は、この置き換えダイエットを実践する際の注意点や、リバウンドを防止するための置き換えダイエットのコツをご紹介します。

「エネルギーの出納」に着目した置き換えダイエット

人間の体は、まったく動いていない時でも、生命活動を維持するためにカロリーを消費しています。ダイエットでは、食事などで摂取するカロリーと消費するカロリーで成り立つ「エネルギー出納バランス」が重要で、摂取カロリーが消費カロリーを上回ると体重が増えてしまうといわれます。

置き換えダイエットとは、そんなエネルギーの出納に着目。食事を別の食品やメニューに置き換えることで、1日に摂取するカロリーを減らして、消費カロリー以下まで抑えます。

置き換えダイエットの注意点

置き換えダイエットとは単純に、1日の食事のいずれかを、低カロリーの別のメニューにする方法です。カロリーを減らすと、おのずと1食あたりのボリュームも減ることから、空腹感でストレスを感じやすくなることがあります。1食分のカロリーを減らしたから大丈夫……なんて、ついつい間食をしてしまうことのないようにしましょう。

カロリーばかりに気がいって、栄養バランスが崩れやすくなる点も、置き換えダイエットで気をつけたい点です。カロリーを減らしつつ、栄養バランスの取れたメニューを取るのが置き換えダイエットの基本なので、必要な栄養も取れるメニューを選びましょう。

また、置き換えダイエットでは同じメニューを繰り返すことが多くなりがち。同じメニューが続くと飽きやすく、続けにくくなってしまうので、いくつかバリエーションを設けてみましょう。

リバウンド防止には「ゆるやかな減量」がポイント

ダイエットを行う場合、できるだけ早く体重を落としたいと思うもの。ところが、急激なダイエットはリバウンドの原因となってしまいます。実際、リバウンドしてしまう方は、短期間で体重を落とそうとすることでダイエットに失敗しているのです。

置き換えダイエットをがんばって一気に体重が落ちたとしても、リバウンドして、逆に元の体重より増えてしまってはダイエットの苦労も水の泡。短期間で体重を落とす無理なダイエットは、リバウンドだけではなく脱毛や骨粗鬆症、生理不順の原因になることもあります。

リバウンドを防止するには、急激な減量を避けるのがポイント。ゆるやかに体重が落ちるようにスケジュールを立てましょう。例えば、1ヵ月で500グラム減量するスケジュールは、一見すると少なく感じるかもしれませんが、続けていれば3ヵ月で1.5キログラム、1年で6キログラムの減量が可能です。長い目で目標を立てて、無理なく少しずつ体重を落とすことが、リバウンドを防止しながらダイエットを成功させるコツというわけです。また、毎日体重をチェックして増減に一喜一憂するよりも、週1回程度の体重チェックにとどめるのも、長期間ダイエットを続けるポイントです。

置き換えダイエットでは、極端にカロリーを落としたメニューを続けるよりも、1食を置き換えた場合は残りの2食でバランスの取れたメニューを取り入れるなど、無理なく続けることを心がけましょう。

置き換えダイエットは「朝食」もしくは「夕食」がおすすめ

置き換えダイエットをするなら、エネルギー消費の多い昼食は避け、朝食または夕食を別のメニューに置き換えてみましょう。朝は急に食べると内臓へ負担をかけてしまうので、できるだけ消化のいいメニューを選ぶようにしてください。

夕食はつい高カロリーなメニューを選びがちですが、夜は栄養素を吸収しやすい時間帯なので、高カロリーな食事は太る原因になってしまいます。そのため、夕食を低カロリーメニューに置き換えるのもおすすめです。

置き換えダイエットで置き換えるメニューは、物足りなかったり、おいしくなかったりすると続けづらくなってしまいます。続けやすさを重視し、できるだけ豊富な種類の、腹持ちがいいメニューを選びましょう。

置き換えダイエットは短期間で体重を落とそうとせずに、長期間続けることで少しずつ減量していくことで成功します。無理なくカロリーカットをして、ダイエットを成功させましょう。

関連する投稿


健康習慣|毎月違う品種が開花する、花の女王「バラ」を愛でる

健康習慣|毎月違う品種が開花する、花の女王「バラ」を愛でる

華やかで愛情を表現する花の代表格といえる「バラ」。バラは5~6月に咲くのが一般的ですが、品種によっては1年を通して楽しめるのも特徴です。今回は、バラが咲く時期やバラの花言葉、さまざまな健康効果も期待できるバラ茶やバラの香りについてご紹介します。


健康習慣|使い捨てカイロで風邪予防・冷え対策

健康習慣|使い捨てカイロで風邪予防・冷え対策

寒い季節に出番の多い使い捨てカイロですが、屋外で使うだけになっていませんか?カイロは風邪のひきはじめや、手足・おなか・全身の冷え緩和と幅広く使えます。最近は機能もアップしていますので、さまざまなシーンで役立ちます。体調のくずれ、冷え、疲れ、だるさなどに、カイロを使ってからだを養生することもできます。今回は、貼るタイプのカイロの活用法を中心にご紹介します。


健康法|喉からくる風邪に 喉がつらい時の対処法まとめ

健康法|喉からくる風邪に 喉がつらい時の対処法まとめ

秋から冬にかけては、日に日に乾燥が厳しくなります。この時期の風邪は、喉の痛みからはじまる方も多いもの。なかには、この季節になると、喉からくる風邪に悩まされている方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、喉の痛みがつらい時にすぐ試したい、さまざまな対処法やおすすめの生活習慣についてご紹介します。


健康習慣|「保湿」を見直して、乾燥する季節もうるおう肌へ

健康習慣|「保湿」を見直して、乾燥する季節もうるおう肌へ

「美容のため」というイメージが強い保湿ケア。きれいでいるために欠かせなお手入れですが、肌の乾燥が進んでしまうと美容はもとより健康面でも弊害が出てしまいます。乾燥すると肌が美しく見えないだけでなく、かゆみや湿疹などの症状に悩まされることもあります。今回は、健やかな美肌を守るための保湿について、見直したいポイントをご紹介します。


健康習慣|疲れ目・ドライアイに 今日からできるセルフケア

健康習慣|疲れ目・ドライアイに 今日からできるセルフケア

パソコンやスマホによる目の疲れや、涙の量が減少するドライアイ、慢性的な目の疲れによる眼精疲労など、増加する目のトラブルは現代病のひとつ。目の疲れが続くと、肩こりや頭痛などの症状も出てしまうので厄介です。今回はご自身でできる、目のセルフケアをご紹介します。


最新の投稿


健康メニュー|朝食をちょっとした工夫でヘルシーに

健康メニュー|朝食をちょっとした工夫でヘルシーに

朝食は、1日のスタートを切るための大事な栄養源です。できるだけ栄養バランスのとれたヘルシーメニューを摂りたいものですが、毎朝続けるのはなかなか難しいと感じている方は多いのではないでしょうか。今回は、少しの工夫で朝食をヘルシーにするコツをご紹介します。


楽しいコミュニケーションで心身の健康アップ!

楽しいコミュニケーションで心身の健康アップ!

コミュニケーションの大切さや、心身の健康維持に効果的なポイントをご紹介します。


健康メニュー|春の郷土寿司、全国津々浦々の美味しさを訪ねて

健康メニュー|春の郷土寿司、全国津々浦々の美味しさを訪ねて

春の旬の食材が味わえる「郷土寿司」。古くから保存食としてや、お祭りやお祝いの席で食べられてきた趣のある料理で、地域ごとにさまざまな個性を持っています。今回は、長く愛され続けてきたその歴史や味わいについて詳しくご紹介します。


健康習慣|毎月違う品種が開花する、花の女王「バラ」を愛でる

健康習慣|毎月違う品種が開花する、花の女王「バラ」を愛でる

華やかで愛情を表現する花の代表格といえる「バラ」。バラは5~6月に咲くのが一般的ですが、品種によっては1年を通して楽しめるのも特徴です。今回は、バラが咲く時期やバラの花言葉、さまざまな健康効果も期待できるバラ茶やバラの香りについてご紹介します。


健康メニュー|旬の食材をあしらい、四季を感じる「お吸い物」

健康メニュー|旬の食材をあしらい、四季を感じる「お吸い物」

日々の食卓を彩る、上品な味わいの「お吸い物」。起源は奈良時代まで遡り、当時の文献にはお吸い物の元となった「羹(あつもの)」の記載が残っています。室町時代には「吸い物」と呼ばれるようになり、江戸時代には具材の数が増え、季節ごとに趣向を凝らしたお吸い物が登場したといわれています。今回はお吸い物の基本から主役となる具材、お吸い物をいただくマナーをご紹介します。