健康食品、自然派化粧品、美味しい食品なら世田谷自然食品

世田谷自然食品公式SNS

LINE連携でもっと便利に!

マイページへのログインがかんたんに!
おトクな情報、お知らせも定期的にお届け!

閉じる
世田谷自然食品がお届けする「せたがや日和」
健康メニュー|クリームシチューがおいしくなる「ちょい足し調味料」

健康メニュー|クリームシチューがおいしくなる「ちょい足し調味料」

シチューは、寒い時期においしく味わいながら栄養を摂取できる、あったかメニューです。でもいつも同じ味だと飽きてしまう……という場合は、「ちょい足し」でアレンジしてみては?今回は、クリームシチューを味わい深くしてくれる、知るとつい試してみたくなるちょい足し食材や調味料をご紹介します。


シチューは、寒い時期においしく味わいながら栄養を摂取できる、あったかメニューです。でもいつも同じ味だと飽きてしまう……という場合は、「ちょい足し」でアレンジしてみては?今回は、クリームシチューを味わい深くしてくれる、知るとつい試してみたくなるちょい足し食材や調味料をご紹介します。

肉入りのクリームシチューにおすすめの「ちょい足し」

クリームシチューの基本的な具といえば鶏肉。鶏肉入りのクリームシチューと相性がいいのはチーズで、何か物足りない味という時は、チーズを加えるだけでコクがアップして濃厚に仕上がります。加える量の目安は、シチュー2~3人前に対して、6ピースのチーズだと3個分程度です。粉チーズやカマンベールなどを使ってみてもよいでしょう。

チーズとともにシチューにコクをプラスしてくれるのが、豆乳です。豆乳は牛乳の代用品として使用されるほど、クリームシチューのベースである牛乳と相性がいいので、豆乳とミックスして調理すると牛乳のうま味と豆乳のコクがマッチします。さらに、牛乳のカルシウムと豆乳の栄養素を同時に摂取できるので、いつもの栄養満点のメニューになりますよ。

シチューの定番の隠し味ともいえるコンソメも、肉入りシチューにおすすめの調味料。水を加える際にコンソメと一緒に煮込むと、クセが少なく、マイルドな味わいになるので子どもでも食べやすくなります。また、食卓の定番調味料であるしょうゆも、実はクリームシチューと相性がいい調味料です。量が多すぎると味のバランスが悪くなるため、仕上げに少量加えるといいでしょう。

具材の風味をアップさせたい時は、にんにくと一緒に炒めましょう。少しの量のにんにくを加えるだけで、具材に香ばしさが加わります。隠し味としてのにんにくは香りが強くなりすぎないよう、ほんの少量加えて炒めるのがポイントです。

魚を使ったクリームシチューにおすすめの「ちょい足し」

魚のシチューも、寒い時期に食べたくなる1皿です。定番の鮭を使ったクリームシチューのちょい足しにおすすめなのが、生姜。ピリっとした辛さとともに体をあたためる作用もあるので、より体をポカポカにしてくれるちょい足し調味料です。

魚を使ったシチューの風味をアレンジしてくれる、意外な調味料が和食に使われるだし汁です。シチューに溶け込んだ魚や野菜のうま味と和風だしで、風味がワンランクアップします。だし汁は具材を煮込む時に水と一緒に加えましょう。顆粒だしなら、4人分でスティック1本分が適量です。

鮭のシチューには、鮭と相性抜群の味噌もおすすめ。牛乳200ミリリットル、水100ミリリットルに対して味噌を大さじ2杯分加えると、味噌のコクいっぱいの濃厚な鮭シチューになります。

クリームシチューに入れたい おいしい出汁を出す食材

ウインナーやベーコンなどの肉加工品

おいしい出汁が加わる食材をシチューの具材として使うと、普通のレシピでもクリームシチューがさらにおいしくなります。特におすすめなのが、ウインナーやベーコンなどの肉加工品。どちらもシチューの具として味わえるだけではなく、おいしい出汁が出るので、肉のうま味と塩気が加わってシチューそのものの風味もアップします。ウインナーはカットして2本ほど入れると、おいしい出汁が出ます。ベーコンは、できれば厚切りかブロックをダイス状にカットしたものを120グラムほど加えて使いましょう。(※いずれも2~3人前に入れる目安です)

骨付きチキンは味わいと食べごたえがアップ

また、シチューの具の定番である鶏肉も、あえて骨付きチキンを選ぶと骨からおいしい出汁が出て風味がアップします。食べごたえのある、ボリューミーなシチューにしたい時にもおすすめ。じっくりと煮込むと肉がホロホロになり、出汁も加わった味わい深いシチューができあがります。骨付きチキンはそのまま煮込むと臭みが出ることがあるので、下ゆでをしてから調理するのがポイントです。

さらに、シチューの食べ方や栄養については、こちらの記事もチェックしてみてください。

関連する投稿


健康メニュー|朝食をちょっとした工夫でヘルシーに

健康メニュー|朝食をちょっとした工夫でヘルシーに

朝食は、1日のスタートを切るための大事な栄養源です。できるだけ栄養バランスのとれたヘルシーメニューを摂りたいものですが、毎朝続けるのはなかなか難しいと感じている方は多いのではないでしょうか。今回は、少しの工夫で朝食をヘルシーにするコツをご紹介します。


健康メニュー|春の郷土寿司、全国津々浦々の美味しさを訪ねて

健康メニュー|春の郷土寿司、全国津々浦々の美味しさを訪ねて

春の旬の食材が味わえる「郷土寿司」。古くから保存食としてや、お祭りやお祝いの席で食べられてきた趣のある料理で、地域ごとにさまざまな個性を持っています。今回は、長く愛され続けてきたその歴史や味わいについて詳しくご紹介します。


健康メニュー|旬の食材をあしらい、四季を感じる「お吸い物」

健康メニュー|旬の食材をあしらい、四季を感じる「お吸い物」

日々の食卓を彩る、上品な味わいの「お吸い物」。起源は奈良時代まで遡り、当時の文献にはお吸い物の元となった「羹(あつもの)」の記載が残っています。室町時代には「吸い物」と呼ばれるようになり、江戸時代には具材の数が増え、季節ごとに趣向を凝らしたお吸い物が登場したといわれています。今回はお吸い物の基本から主役となる具材、お吸い物をいただくマナーをご紹介します。


健康メニュー|頭に体にだんぜんヘルシー! 手軽に魚料理を取り入れるコツ

健康メニュー|頭に体にだんぜんヘルシー! 手軽に魚料理を取り入れるコツ

魚を食べることは体にいいと分かっているのに、調理の手間や骨が苦手といった理由で敬遠する方も多いよう。実際、どの世代でも性別に関わらず魚の摂取量は減少しています。そんな今だからこそ知ってほしい、魚を食べることのメリットや、手軽に食事に魚を取り入れるコツをご紹介。今より少しだけ魚を食べることからはじめましょう!


野菜の豆知識|おいしい柑橘のキーワード「タンゴール」って知ってる?

野菜の豆知識|おいしい柑橘のキーワード「タンゴール」って知ってる?

柑橘類にはさまざまな品種がありますが、みかんやオレンジという異なる品種をかけ合わせた「タンゴール」は、それぞれの柑橘類の特徴を持ち合わせた柑橘類です。今回は、タンゴールの基本と代表的なタンゴールについて解説します。


最新の投稿


健康メニュー|朝食をちょっとした工夫でヘルシーに

健康メニュー|朝食をちょっとした工夫でヘルシーに

朝食は、1日のスタートを切るための大事な栄養源です。できるだけ栄養バランスのとれたヘルシーメニューを摂りたいものですが、毎朝続けるのはなかなか難しいと感じている方は多いのではないでしょうか。今回は、少しの工夫で朝食をヘルシーにするコツをご紹介します。


楽しいコミュニケーションで心身の健康アップ!

楽しいコミュニケーションで心身の健康アップ!

コミュニケーションの大切さや、心身の健康維持に効果的なポイントをご紹介します。


健康メニュー|春の郷土寿司、全国津々浦々の美味しさを訪ねて

健康メニュー|春の郷土寿司、全国津々浦々の美味しさを訪ねて

春の旬の食材が味わえる「郷土寿司」。古くから保存食としてや、お祭りやお祝いの席で食べられてきた趣のある料理で、地域ごとにさまざまな個性を持っています。今回は、長く愛され続けてきたその歴史や味わいについて詳しくご紹介します。


健康習慣|毎月違う品種が開花する、花の女王「バラ」を愛でる

健康習慣|毎月違う品種が開花する、花の女王「バラ」を愛でる

華やかで愛情を表現する花の代表格といえる「バラ」。バラは5~6月に咲くのが一般的ですが、品種によっては1年を通して楽しめるのも特徴です。今回は、バラが咲く時期やバラの花言葉、さまざまな健康効果も期待できるバラ茶やバラの香りについてご紹介します。


健康メニュー|旬の食材をあしらい、四季を感じる「お吸い物」

健康メニュー|旬の食材をあしらい、四季を感じる「お吸い物」

日々の食卓を彩る、上品な味わいの「お吸い物」。起源は奈良時代まで遡り、当時の文献にはお吸い物の元となった「羹(あつもの)」の記載が残っています。室町時代には「吸い物」と呼ばれるようになり、江戸時代には具材の数が増え、季節ごとに趣向を凝らしたお吸い物が登場したといわれています。今回はお吸い物の基本から主役となる具材、お吸い物をいただくマナーをご紹介します。