健康食品、自然派化粧品、美味しい食品なら世田谷自然食品

世田谷自然食品公式SNS

LINE連携でもっと便利に!

マイページへのログインがかんたんに!
おトクな情報、お知らせも定期的にお届け!

ログアウト
閉じる
世田谷自然食品がお届けする「せたがや日和」
健康習慣|「換気対策」で感染症のまん延を防ごう!

健康習慣|「換気対策」で感染症のまん延を防ごう!

新型コロナウイルス感染症の対策のひとつとして広く知られるところとなった「換気」。窓を開けると暖が逃げてしまうので、寒くなるとどうしても怠りがちです。この記事では、環境省や厚生労働省が示しているコロナ禍での換気方法や、その重要性をご紹介します。


新型コロナウイルス感染症の対策のひとつとして広く知られるところとなった「換気」。窓を開けると暖が逃げてしまうので、寒くなるとどうしても怠りがちです。この記事では、環境省や厚生労働省が示しているコロナ禍での換気方法や、その重要性をご紹介します。

換気が感染症予防につながる理由

新型コロナウイルス・インフルエンザウイルス・風邪は、いずれも「飛沫感染」「マイクロ飛沫(エアロゾル)感染」、それから「接触感染」の3つのルートからかかります(風邪は約90%がウイルスによるもの、残り約10%が細菌によるものとされています)。

このうち、飛沫感染とマイクロ飛沫(エアロゾル)感染は、特に換気が有効です。具体的には以下のようなルートで感染します。

■飛沫感染とは

感染した人の咳やくしゃみ、唾液、鼻水など、ウイルスが含まれた「飛沫」を口や鼻から吸い込むことで感染するケース。飛沫は水分を伴っているので重さがありますが、1~2メートルほどの距離まで届きます。人との距離を2メートルおく「ソーシャルディスタンス(※)」が重要とされるのは、このためです。
※WHO世界保健機関では「社会的」の意味を持つ「ソーシャル」は内容に適さないとして、「身体的、物理的距離」を意味する「フィジカル」を用いて「フィジカルディスタンス」と言い換えることを推奨しています。

■マイクロ飛沫(エアロゾル)感染とは

マイクロ飛沫は世界的に統一された定義はないのですが、上記の飛沫の水分が蒸発して、軽くなったウイルスだけが空気中を漂っている状態のこと。重さのある飛沫よりも長い間漂うことができ、2メートル以上離れていても届きます。

気温が低く乾燥する冬は、ウイルスにとって好都合な季節です。ウイルスは空気が乾燥すると水分が蒸発して軽くなるので、より長時間空気中を漂うことに……。例えば、湿度40%以下の乾燥した部屋にある風邪のウイルスは、30分間も空気中を漂い続けます。

感染者の咳やくしゃみなどから放出される飛沫は、感染者・非感染者のマスク着用だけでは防ぐことはできません。換気がなされない部屋では、ウイルスは空気中にどんどん漂って充満していくというわけです。この状況を回避するために有効なのが、「換気」なのです。

新型コロナウイルス対応版!効率的な換気対策

石油ファンヒーターやガスファンヒーターなどの暖房器具を使う際は、一酸化炭素中毒を防ぐために、一定時間ごとに換気をすることが求められています。しかし、感染予防という点では、これらを使っていなくてもこまめな換気が望ましいのです。

新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の見解では、集団感染が確認された場所には、共通して3つの条件が示されています。

1.換気の悪い密閉空間であった
2.多くの人が密集していた
3.近距離(互いに手を伸ばしたら届く距離)での会話や発声が行われた

※参考:環境省 新型コロナ対策のための換気について

感染症対策に有効な換気の方法

感染症対策としての換気は「1時間に2回以上(30分に1回以上)、数分間程度、窓を全開にする」ことが推奨されています。

しかし、ただやみくもに窓を開けるだけでは、十分な換気ができないことも。短時間で効率的に、部屋全体の空気を入れ換えるためのポイントを、あらかじめ押さえておきましょう。

■空気の「出口」と「入り口」を作る

汚れた空気を外に出して、新鮮な空気を取り入れるためには、違う方角に開けている2ヵ所以上の窓や玄関を開けて、空気の「入り口」と「出口」を用意して空気の流れを作ることが重要です。

3ヵ所以上の窓を開けると、より多くの空気の流れができるので、流れから外れて空気がよどんでしまうポイントも少なくなります。引き戸の窓なら、左右両側を少しずつ開けるとより風通しがよくなります。

■高低差のある窓は効果的

あたたかい空気は上昇する性質があるため、窓の開いている部分に高低差があると、風が吹いていなくても空気の流れを作ることができます。

■サーキュレーター(なければ扇風機)を利用する

こちらは窓がひとつしかない部屋でも有効です。窓を開けて、窓外へ向けてサーキュレーター(もしくは扇風機)を運転させると、空気の循環が促進されるので、室内の空気をすばやく追い出し、もう一方の窓から新鮮な空気を取り入れることができます。サーキュレーターや扇風機は暖房効率をあげますから、換気後も回しておくとよいでしょう。

■常時換気設備(24時間換気システム)」や換気扇を常に作動

住宅に組み込まれている常時換気設備※や台所・洗面所の換気扇を常時稼働にして、最小限必要な換気量を確保しましょう。あまり暖を逃がさずに換気できます。
※2003年7月以降に着工された住宅には「常時換気設備(24時間換気システム)」が設置されています。

また、定期的にフィルターの掃除を行う、換気扇の強弱を選べるなら強運転にするなども有効です。これまであまり気にすることがなかったため、吸気口が家具や家電などでふさがれていた、というお家もあります。換気効果が落ちてしまうので、吸気口がどこにあるかもチェックしておきましょう。

■暖を逃がしにくい換気のポイント

せっかく部屋があたたまってきたのに、換気したまた寒くなる……そう思って窓を開けるタイミングを逃がしてしまうことがあります。厚生労働省では、「換気で室温変化を抑えるポイント」を解説しているので、ぜひ生活に取り入れてみてください。

窓開け換気による室温変化を抑えるポイント

・一方窓を少しだけ開けて常時換気をするほうが、室温変化を抑えられます。窓を開ける幅は、居室の温度と相対湿度をこまめに測定しながら調節してください。

・人がいない部屋の窓を開け、廊下を経由して、少しあたたまった状態の新鮮な空気を人のいる部屋に取り入れること(二段階換気)も、室温変化を抑えるのに有効です。

・開けている窓の近くに暖房器具を設置すると、室温の低下を防ぐことができますが、燃えやすいものから距離をあけるなど、火災の予防に注意してください。

※参考:厚生労働省 冬場における「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法

換気以外の感染症対策もおさらい

換気以外の感染症対策といえば、「三密を避ける」ことと、「手洗い」「マスク」「咳エチケット」。これらは、新型コロナウイルスだけでなく、インフルエンザや風邪といった感染症にも有効な対策です。
以下の記事では換気以外の対策について、詳しく解説しています。

手洗いや換気など、データに基づいたさまざまな感染対策の目安が厚生労働省などによって公開されています。その対策をきっちりとできるのがベストですが、できなければ全部がムダということではありません。完璧ではないとしても、「やったほうがよいこと」を積み重ねていくことが大切です。穏やかな気持ちで安心できるよう、これからも感染症対策を心に留めて過ごしましょう。

関連する投稿


健康習慣|激しい気温差に注意! 寒暖差アレルギー

健康習慣|激しい気温差に注意! 寒暖差アレルギー

気温差が大きくなりがちな季節の変わり目に、風邪や花粉症のような症状に悩まされた経験はありませんか?それはもしかしたら、「寒暖差アレルギー」かもしれません。今回は、寒暖差アレルギーの症状や風邪・花粉症との違い、寒暖差アレルギー対策について解説します。


健康習慣|「スロースクワット」軽い負荷・少ない時間で筋肉アップ!

健康習慣|「スロースクワット」軽い負荷・少ない時間で筋肉アップ!

新しい年になると、心機一転、「今年こそ運動不足を解消したい」と意気込む方も多いのではないでしょうか。でも激しい運動は続かないし、ケガも心配……。そんな方にこそおすすめしたいのがスロースクワット。軽い負荷・少ない回数でも筋肉にしっかり効く、効率的なトレーニング方法です。1セット1分未満でも継続すれば大きな効果につながります。


健康法|のどの乾燥・痛み・イガイガに! 覚えておきたい暮らしの知恵4選

健康法|のどの乾燥・痛み・イガイガに! 覚えておきたい暮らしの知恵4選

秋冬になると空気が乾燥するため、もともとのどが弱い人はもちろん、普段は気にならない方ものどの違和感を抱きやすくなります。今回は、のどの乾燥対策に役立つ健康法をまとめました。毎日の生活で手軽に取り入れやすいものばかりですので、ぜひお役立てください。


健康法|三日坊主返上! 運動を習慣化するコツ

健康法|三日坊主返上! 運動を習慣化するコツ

体を動かすことは健康維持によいことですが、運動に慣れていない方や運動をする習慣がない方にとっては、続けるのが難しいもの。今回は、三日坊主にならないよう運動習慣を身につけるためのコツを解説します。


健康習慣|「寝だめ」と「ソーシャルジェットラグ」

健康習慣|「寝だめ」と「ソーシャルジェットラグ」

平日に睡眠時間を十分に取れない時、休日にその分を取り返すために普段より多い睡眠時間を取って寝だめをしてしまうことはありませんか?数字上はしっかり眠れていたとしても、寝だめによって「ソーシャルジェットラグ」の状態になり、体調に悪影響を及ぼすことがあります。今回は、寝だめとソーシャルジェットラグの基礎知識、健康リスクを上げないための睡眠について解説します。


最新の投稿


健康メニュー|暑くなる前に「煮込まないスープ」のレパートリーを増やそう

健康メニュー|暑くなる前に「煮込まないスープ」のレパートリーを増やそう

「煮込まないスープ」は、短時間で手軽に作れるので忙しい朝や暑い時期にもぴったりだと最近話題のメニューです。今回は、煮込まないスープを作る際に押さえておきたい煮込み時間を短縮するためのコツやおすすめの具材・味付けのバリエーションを解説します。


健康メニュー|「春雨」の名付け親は日本! その由来とおいしい活用法

健康メニュー|「春雨」の名付け親は日本! その由来とおいしい活用法

「春雨」と聞くと、天気と食材のどちらを思い浮かべますか。実はこの二つは、まったく無関係ではありません。今回は、身近な食材である春雨の名前の由来や特徴、便利な使い方など、知っておきたい豆知識をご紹介します。


健康メニュー|おとなも子どもも大好き!「ナポリタン」

健康メニュー|おとなも子どもも大好き!「ナポリタン」

洋食店や喫茶店など、幅広い飲食店で提供されているナポリタンは、パスタの本場イタリアには存在しない日本生まれのメニューであることをご存じでしょうか?今回は、老若男女に愛されているナポリタンの発祥や名称の由来、ご当地メニューとしてのナポリタンなどについて解説します。


自転車にも“青切符”、どんなことが違反になるの?

自転車にも“青切符”、どんなことが違反になるの?

2026年4月1日から改正道路交通法が施行され、自転車の交通違反に「交通反則通告制度(いわゆる青切符)」が導入されます。今後は、交通事故の原因となるような、悪質・危険な違反であった時には反則金が科されることになります。「自転車だから大丈夫」と思っていた行為が、実は違反だった――そんなケースもあるかもしれません。この機会に、自転車の交通ルールをあらためて確認しておきましょう。


健康メニュー|せいろ蒸し 素材のうま味や栄養を逃さずおいしく

健康メニュー|せいろ蒸し 素材のうま味や栄養を逃さずおいしく

食材を並べて蒸すだけの「ほったらかし調理」で、素材のうま味や栄養を逃さず調理できる「せいろ蒸し」は、ヘルシーな調理方法として人気が再燃しています。今回は、せいろ蒸しの基本とせいろの選び方、おすすめメニューをご紹介します。