健康習慣|野菜の種類をおさらい 緑黄色野菜の定義って?
「緑黄色野菜は体にいい」ことや「カボチャやにんじんは緑黄色野菜」だと知っていても、いざ「じゃあ、緑黄色野菜の定義って?」と聞かれると案外答えられないものです。今回は、こうした「野菜の種類」に関する知識と、関連記事をご紹介します。
「緑黄色野菜は体にいい」ことや「カボチャやにんじんは緑黄色野菜」だと知っていても、いざ「じゃあ、緑黄色野菜の定義って?」と聞かれると案外答えられないものです。今回は、こうした「野菜の種類」に関する知識と、関連記事をご紹介します。
「緑黄色野菜」はどんな野菜?
■厚生労働省が決めた基準がある!ポイントはカロテン
一般的には色の濃い野菜のことを緑黄色野菜といいますが、実は厚生労働省により「原則として可食部100グラムあたりのカロテン(カロチン)含量が600マイクログラム(μg)以上の野菜」という、より細かい基準が定められています。トマトや青いピーマンは、厳密にはこの基準を満たさないのですが、1回あたりに食べる量や、食べる機会が多く、十分にカロテンを摂れるので緑黄色野菜に含められています。
■三つ葉やカイワレ大根も緑黄色野菜
一見、色の濃い野菜ではない三つ葉やカイワレ大根も、厚生労働省の基準では緑黄色野菜にあたります。ただし、これは「可食部100グラムあたり」という単位もポイント。煮物サイズに切り分けたカボチャであれば3個程度ですが、広く出回っている糸三つ葉は、1束丸ごとでも可食部100グラムに満たないことが多いようです。
他にも、サヤエンドウ、サヤインゲン、グリーンアスパラなどが緑黄色野菜であることを知らない方や、「言われてみれば……」という方も多いのではないでしょうか。
■緑黄色野菜をもっと知ろう
本サイトでも、これまでに多くの緑黄色野菜を取り扱ってきましたのでご紹介していきます。意外な顔ぶれもあるかもしれませんね。
緑黄色野菜には、独特の風味が強い野菜も多く見られます。薬味など、料理に少し加えるだけでも楽しめますが、たまにはたっぷり食べられるメニューに挑戦するのもいいかもしれません。
「かぶも緑黄色野菜」と聞くと驚くかもしれませんが、実は緑黄色野菜にあたるのは、実ではなく葉のほうなのです。残さず食べて、栄養をたっぷり摂りたいところですね。
暑い季節、体力をつけるためにぜひ食べたい夏野菜にも、多くの緑黄色野菜があります。粘りけのある野菜が多いのも特徴的です。
色あざやかな根菜類の緑黄色野菜は、ご存じの方も多いかもしれませんね。野菜ジュースの素材として定番の野菜でもあります。
「淡色野菜」はどんな野菜?
■実は「淡色野菜」は特に基準のない呼び方
緑黄色野菜には基準が設けられていますが、引き合いに出されることが多い「淡色野菜」は、そもそも「有色野菜以外の野菜」というだけで、明確な基準はありません。厚生労働省でも、緑黄色野菜以外は「その他の野菜」と分類しています。
■カロテン以外の栄養をたっぷり含む野菜も
緑黄色野菜に対して、淡色野菜は栄養に乏しいイメージになりがちですが、そもそも厚生労働省の基準はカロテンの含量だけのこと。食物繊維はもちろん、ビタミンCやポリフェノールなど、体のために摂りたい栄養素をたくさん含んでいる野菜も少なくないのです。
■淡色野菜をもっと知ろう
淡色野菜といえば、大根やカリフラワーのような白い野菜を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。くせがなく、調理しやすい野菜も多いですよね。
本サイトでも、これまでに多くの淡色野菜を取り扱ってきましたのでご紹介しましょう。栄養たっぷりの顔ぶれなのがお分かりいただけますよ。
淡色野菜にはウリ科の野菜も多く存在します。実はスイカやメロンもウリ科の植物で、学術上は淡色野菜の仲間なのです。
濃い色が印象的なナスも、実は淡色野菜です。キュウリやズッキーニもそうですが、皮の色が濃くても、身が白いところが特徴的です。
緑黄色野菜も淡色野菜も、それぞれ栄養が詰まっていますから、どちらかに偏るのではなく、バランスよく食べるのが理想的です。世田谷自然食品でも、今回ご紹介した緑黄色野菜・淡色野菜がいくつも含まれているジュース類を取り扱っています。詳しくは下記の記事を参考にしてみてください。
関連する投稿
気温差が大きくなりがちな季節の変わり目に、風邪や花粉症のような症状に悩まされた経験はありませんか?それはもしかしたら、「寒暖差アレルギー」かもしれません。今回は、寒暖差アレルギーの症状や風邪・花粉症との違い、寒暖差アレルギー対策について解説します。
健康習慣|「スロースクワット」軽い負荷・少ない時間で筋肉アップ!
新しい年になると、心機一転、「今年こそ運動不足を解消したい」と意気込む方も多いのではないでしょうか。でも激しい運動は続かないし、ケガも心配……。そんな方にこそおすすめしたいのがスロースクワット。軽い負荷・少ない回数でも筋肉にしっかり効く、効率的なトレーニング方法です。1セット1分未満でも継続すれば大きな効果につながります。
健康法|のどの乾燥・痛み・イガイガに! 覚えておきたい暮らしの知恵4選
秋冬になると空気が乾燥するため、もともとのどが弱い人はもちろん、普段は気にならない方ものどの違和感を抱きやすくなります。今回は、のどの乾燥対策に役立つ健康法をまとめました。毎日の生活で手軽に取り入れやすいものばかりですので、ぜひお役立てください。
体を動かすことは健康維持によいことですが、運動に慣れていない方や運動をする習慣がない方にとっては、続けるのが難しいもの。今回は、三日坊主にならないよう運動習慣を身につけるためのコツを解説します。
平日に睡眠時間を十分に取れない時、休日にその分を取り返すために普段より多い睡眠時間を取って寝だめをしてしまうことはありませんか?数字上はしっかり眠れていたとしても、寝だめによって「ソーシャルジェットラグ」の状態になり、体調に悪影響を及ぼすことがあります。今回は、寝だめとソーシャルジェットラグの基礎知識、健康リスクを上げないための睡眠について解説します。
最新の投稿
健康メニュー|暑くなる前に「煮込まないスープ」のレパートリーを増やそう
「煮込まないスープ」は、短時間で手軽に作れるので忙しい朝や暑い時期にもぴったりだと最近話題のメニューです。今回は、煮込まないスープを作る際に押さえておきたい煮込み時間を短縮するためのコツやおすすめの具材・味付けのバリエーションを解説します。
健康メニュー|「春雨」の名付け親は日本! その由来とおいしい活用法
「春雨」と聞くと、天気と食材のどちらを思い浮かべますか。実はこの二つは、まったく無関係ではありません。今回は、身近な食材である春雨の名前の由来や特徴、便利な使い方など、知っておきたい豆知識をご紹介します。
洋食店や喫茶店など、幅広い飲食店で提供されているナポリタンは、パスタの本場イタリアには存在しない日本生まれのメニューであることをご存じでしょうか?今回は、老若男女に愛されているナポリタンの発祥や名称の由来、ご当地メニューとしてのナポリタンなどについて解説します。
2026年4月1日から改正道路交通法が施行され、自転車の交通違反に「交通反則通告制度(いわゆる青切符)」が導入されます。今後は、交通事故の原因となるような、悪質・危険な違反であった時には反則金が科されることになります。「自転車だから大丈夫」と思っていた行為が、実は違反だった――そんなケースもあるかもしれません。この機会に、自転車の交通ルールをあらためて確認しておきましょう。
健康メニュー|せいろ蒸し 素材のうま味や栄養を逃さずおいしく
食材を並べて蒸すだけの「ほったらかし調理」で、素材のうま味や栄養を逃さず調理できる「せいろ蒸し」は、ヘルシーな調理方法として人気が再燃しています。今回は、せいろ蒸しの基本とせいろの選び方、おすすめメニューをご紹介します。
