健康メニュー|甘酒×牛乳 ホットミルクと甘酒でリラックスも栄養も
昔から夏の疲れを癒すものとして愛飲されてきた甘酒。近頃ではその栄養価の高さや、美容効果が再注目され、冬に体を温める飲み物としても定着しています。しかし、甘酒独特の匂いが苦手だったり、飲みにくいと感じる人も少なくないようです。そこで今回は、飲みやすく栄養面でもおすすめの甘酒の飲み方、「甘酒×牛乳」の組み合わせをご紹介します。ホットミルクと甘酒で栄養を取りながらリラックスできますよ。
昔から夏の疲れを癒すものとして愛飲されてきた甘酒。近頃ではその栄養価の高さや、美容効果が再注目され、冬に体を温める飲み物としても定着しています。しかし、甘酒独特の匂いが苦手だったり、飲みにくいと感じる人も少なくないようです。そこで今回は、飲みやすく栄養面でもおすすめの甘酒の飲み方、「甘酒×牛乳」の組み合わせをご紹介します。
甘酒は“飲む点滴”と呼ばれるほど栄養豊富
甘酒は米糀と米、または酒粕を原料とした日本の伝統的な甘味飲料です。“酒”の字がつき、体を温めるイメージがあるものの、日本酒や焼酎のように多量のアルコールが含まれているわけではありません。
甘酒には主に酒粕を原料とするものと、主に米麹と米を原料とするものがあります。酒粕には確かにアルコールが含まれていますが、市販の甘酒は酒粕を使っていてもアルコール度数1%未満になるよう調整されています。一方、米麹にはアルコールは含まれません。最近では、お子さんや妊婦さんでも気軽に飲める「アルコール0%」の甘酒として、米麹を使った甘酒が注目されています。
酒粕、米糀と米、いずれを原料とする甘酒にも、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、食物繊維、オリゴ糖や、システイン、アルギニン、グルタミンなどのアミノ酸、そして大量のブドウ糖が含まれています。これらの豊富な成分が、栄養剤としての点滴に近いことから、甘酒は“飲む点滴”とも呼ばれているのです。
手軽に栄養補給できる飲み物としてはもちろん、最近では、目の下にできるクマを改善するという調査結果が発表され、美容と健康のための飲み物としても注目されています。
冬はホットで飲みたい甘酒
冬は缶の温かい甘酒が販売されたり、冬祭りなどで温かい甘酒がふるまわれたりすることも多いもの。甘酒は発酵食品ですから、酵素の働きで代謝を促進し、体を温めてくれるのです。酵素の働きだけでなく、とろみのある飲み心地も、温かさが長持ちして体の芯から温まるように感じられますよね。またこうして体を温めることで、甘酒に含まれる植物性乳酸菌による整腸作用も、より効果を発揮します。腸内環境は、お通じやお肌の調子、ひいてはダイエットにも関わってくるので、特に体が冷えがちな冬は、甘酒をホットで飲むのがおすすめなのです。
牛乳も冬はホットで飲みたい
カルシウムやたんぱく質、ビタミン、ミネラルなどを豊富に含み、コップ一杯でバランスよく栄養が取れる牛乳。骨粗しょう症予防のために習慣的に飲んでいる人も多いのではないでしょうか。また、牛乳に含まれるカルシウムは骨を作るだけでなく、イライラや不安、緊張などを鎮めるといわれています。誘眠作用のある成分も含んでいるので、寝る前にもおすすめです。
体のためにも一年中飲みたい牛乳ですが、冬場の冷たい牛乳は飲みにくく、胃も刺激してしまいがち。体を温めるためにも、冬はホットミルクにして飲むのがおすすめです。
甘酒に牛乳を加えることで相乗効果が!
さて、今回ホットの甘酒と牛乳をおすすめしたのは、実は2つを混ぜて一緒に飲んでほしいから。牛乳と甘酒は温めると相性抜群なのです。甘酒の酵素は牛乳の吸収を助けるのでより寝つきやすくなり、甘酒独特の味も、牛乳独特の味もマイルドに。ほんのりとした甘さは「甘酒が苦手な人」や「甘いホットミルクが好きだけれど砂糖を控えたい人」にピッタリです。
作り方も簡単。希釈するタイプの甘酒を、お湯や水の代わりに牛乳で割って温めるだけ。甘酒1:牛乳1を目安にしながら、自分好みの割合を見つけましょう。火を使う場合は、甘酒を焦がさないように弱めの火加減でかき混ぜながら温めます。電子レンジを使うとより簡単です。
おろししょうがを入れて温め効果をアップさせたり、ココアやシナモンパウダーで香りをプラスしたりと、アレンジしても美味しくいただけます。
おやすみ前のリラックスタイムにおすすめの甘酒×牛乳ですが、しょうがでアレンジした味などは朝、起き抜けの体を温めるために飲むのもよさそうです。上手に生活に取り入れて、健康な毎日を過ごしてくださいね。
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