健康食品、自然派化粧品、美味しい食品なら世田谷自然食品

世田谷自然食品公式SNS

LINE連携でもっと便利に!

マイページへのログインがかんたんに!
おトクな情報、お知らせも定期的にお届け!

ログアウト
閉じる
世田谷自然食品がお届けする「せたがや日和」
おみそ汁|「とろろのおみそ汁」 皮ごと食べて簡単・栄養アップ

おみそ汁|「とろろのおみそ汁」 皮ごと食べて簡単・栄養アップ

山芋は「山のうなぎ」と呼ばれるほどのスタミナ食材。カットしてシャキシャキ・おろしてネバネバと食感も豊かです。生で食べられるというよさがあるものの、調理時にはそのヌルヌルが仇となり、食卓に登場しづらい野菜でもありますが、実は皮ごと食べられます。今回は、ヌルヌルを最小限に抑えて調理する方法や栄養、手間なしで作れるとろろを使ったおみそ汁のレシピをご紹介します。


山芋は「山のうなぎ」と呼ばれるほどのスタミナ食材。カットしてシャキシャキ・おろしてネバネバと食感も豊かです。生で食べられるというよさがあるものの、調理時にはそのヌルヌルが仇となり、食卓に登場しづらい野菜でもあります。今回は、ヌルヌルを最小限に抑えて調理する方法や栄養、手間なしで作れるとろろを使ったおみそ汁のレシピをご紹介します。

山芋は胃腸にやさしい「スタミナ食材」

山芋とは長芋、大和芋、自然薯(じねんじょ)など、ヤマノイモ科に属するイモ類のことをまとめた呼び名とされています。それぞれ粘り気や風味が異なりますが、山芋と呼ばれるものは全て生食できるのが最大の特徴。よく使われるのは、ほかとくらべて安価で手に入りやすい長芋です。ビタミンB群、ビタミンC、カリウムなどのミネラル、食物繊維などがバランスよく含まれています。

山芋は中国では「山薬(さんやく)」という生薬名を持ち、乾燥させたものは昔から滋養強壮・消化促進の薬として用いられてきました。日本でも、その薬効から「山のうなぎ」の別名を持つスタミナ食材です。

山薬が配合されている漢方薬として、例えば八味地黄丸(ハチミジオウガン)は体力のない方・疲労の激しい人・虚弱体質・夜間頻尿などの改善を目的に、高齢者を中心によく処方されています。滋養強壮保健薬と呼ばれる漢方薬にはよく配合されているので、薬をお持ちの方は配合生薬の欄をチェックしてみてください。これらに配合されている「山薬」は、長芋のことを指しています。

体力が弱っている時には胃腸も疲れているので、うなぎや焼き肉などの味が濃くて脂っぽいスタミナ料理は控えねばなりませんが、山芋はそんな時こそ積極的に食べたい食材です。デンプンの消化を助ける酵素(ジアスターゼ)は加熱すると失われますが、山芋のデンプンは加熱することで消化吸収されやすい形になります。したがって、消化の面では生でも加熱でも構いません。ただし、胃を冷やさないためにも、温かい状態のほうがよいでしょう。また、長芋にあるぬめりの成分は、たんぱく質の消化吸収を助けます。

山芋は皮のまま食べられる

山芋は皮のままで食べられることをご存じでしたか。山芋の皮はとても薄いので、口に入っても違和感はほとんどありません。皮についたひげは手でちぎってもよいですし、コンロの火にかざすとチリチリっとひげだけ焼けてくれます。ひげをとったあとは流水と手のひらで汚れを落として、そのまま料理してください。調理中のネバネバが嫌で食卓から遠ざけていた方は、ぜひ試してみてくださいね。

洗い物ナシ「とろろ」はビニール袋で作る

おろし金で山芋をすりおろすのは、手がすべるし洗い物が増えるし、めんどうですよね。実は、おろし金を使わずとも簡単に「とろろ」が作れる方法があるのです。

用意するのはビニール袋とめん棒。めん棒がなければ調味料のビンでもOKです。ビニール袋に作りたい分量の山芋を入れたら、めん棒や調味料のビン底で叩いていくだけ。強く叩き過ぎるとビニール袋が破けてしまいますから気をつけましょう。

お好みの硬さになったら、ビニール袋の端をはさみで切ってしぼるように取り出します。荒く叩いたものは、とろろのなめらかさと山芋のシャキシャキ感の両方が残っていて食感が楽しくなります。ご飯にうどん、おみそ汁、冷奴に納豆、刻んだオクラなど、いろいろなものにかけられるので重宝しますよ。

とろろのおみそ汁の作り方(レシピ)

今回ご紹介するとろろのおみそ汁は、とろろと味噌だけのシンプルなレシピ。見た目は華やかではありませんが、とろみがあるので冷めにくく、滋養が体に染み渡るようなおいしさがあります。一緒にオクラの輪切りを入れるのもおすすめです。

長芋は先に書いたようにビニール袋で砕いても、おろし金でおろしても、どちらでも構いません。ビニール袋だと、ところどころサクサク食感が楽しめ、おろし金のとろろはなめらかで上品な味わいです。

<材料:1人分>
とろろ…長芋3センチ分くらい
味噌…大さじ1前後
水…200ミリリットル
顆粒だし…少々

<作り方>
  1. 長芋はよく洗い、皮ごとすりおろす(ビニール袋でもおろし金でも)
  2. 鍋に水と顆粒だしを入れて沸騰させ、火をとめて味噌をとき入れる
  3. とろろを入れてから弱火にかけてかき混ぜて、沸騰する前に火をとめる

ヌルヌルして扱いにくい山芋も、皮ごと使えば薬効の高い便利野菜に早変わり。その効能も合わせて、山芋の能力を見直した方もいらっしゃるのではないでしょうか。夏バテ時はもちろん、一年を通じてよく使う野菜として、滋養強壮・健康づくりにお役立てください。

こちらの記事では、おみそ汁以外の山芋の食べ方をご紹介しています。

関連する投稿


健康メニュー|冬ならではの作り置き! 自作「冷凍鍋セット」

健康メニュー|冬ならではの作り置き! 自作「冷凍鍋セット」

体があたたまる冬の定番メニュー鍋料理は、各家庭でも食卓にのぼることが多いものです。スーパーや通販では、カット・下ごしらえ済みの具材が揃った鍋セットが人気ですが、冷凍保存できる「冷凍鍋セット」は自作も可能です。今回は、冬にぜひ試していただきたい、自作の冷凍鍋セットの作り方をご紹介します。


健康メニュー|地方で味や食べ方が変わる? 冬の和菓子「ぜんざい」

健康メニュー|地方で味や食べ方が変わる? 冬の和菓子「ぜんざい」

「ぜんざい」は、年末年始に余った餅を活用してあたたかい冬のおやつとして食べられるほか、夏には冷やしぜんざいとしても親しまれている和菓子です。今回は、全国各地で異なる特徴や呼び名を持つぜんざいの歴史、おしることの違いなどを解説します。


健康メニュー|“冷え”に特効!「しょうが」の使い方をあらためて

健康メニュー|“冷え”に特効!「しょうが」の使い方をあらためて

冬の冷え込みが深まるころ、しょうがの香りがいっそううれしく感じられます。しょうがには体をあたためてくれるはたらきがあり、便利な使い方がある一方で、体質によってはたくさん摂るのは控えておきたい人も。冬におさらいしておきたい、しょうがのキホンをご紹介します。


健康メニュー|ホットで味わう冬の青汁

健康メニュー|ホットで味わう冬の青汁

青汁は冷たい水に溶かすものとばかり思われていますが、あたたかい飲み物で溶かしても栄養素をほとんど損なうことなく、アレンジ次第でさまざまな味わいを楽しめます。今回は、冬の寒い季節においしく飲める、ホット青汁のメリットやアレンジ方法をご紹介します。


野菜の豆知識|喉と腸の潤いをサポート!「レンコン」は秋冬の健康の味方

野菜の豆知識|喉と腸の潤いをサポート!「レンコン」は秋冬の健康の味方

シャキシャキ、ホクホクと調理法で食感が変わる「レンコン」。秋冬に旬を迎えるレンコンは、おいしいだけでなく、空咳や喉の痛み、コロコロタイプの便秘の緩和などが期待できる食材です。今回は、乾燥シーズンに覚えておきたいレンコンの魅力をご紹介します。


最新の投稿


健康習慣|「スロースクワット」軽い負荷・少ない時間で筋肉アップ!

健康習慣|「スロースクワット」軽い負荷・少ない時間で筋肉アップ!

新しい年になると、心機一転、「今年こそ運動不足を解消したい」と意気込む方も多いのではないでしょうか。でも激しい運動は続かないし、ケガも心配……。そんな方にこそおすすめしたいのがスロースクワット。軽い負荷・少ない回数でも筋肉にしっかり効く、効率的なトレーニング方法です。1セット1分未満でも継続すれば大きな効果につながります。


健康メニュー|地方で味や食べ方が変わる? 冬の和菓子「ぜんざい」

健康メニュー|地方で味や食べ方が変わる? 冬の和菓子「ぜんざい」

「ぜんざい」は、年末年始に余った餅を活用してあたたかい冬のおやつとして食べられるほか、夏には冷やしぜんざいとしても親しまれている和菓子です。今回は、全国各地で異なる特徴や呼び名を持つぜんざいの歴史、おしることの違いなどを解説します。


健康メニュー|“冷え”に特効!「しょうが」の使い方をあらためて

健康メニュー|“冷え”に特効!「しょうが」の使い方をあらためて

冬の冷え込みが深まるころ、しょうがの香りがいっそううれしく感じられます。しょうがには体をあたためてくれるはたらきがあり、便利な使い方がある一方で、体質によってはたくさん摂るのは控えておきたい人も。冬におさらいしておきたい、しょうがのキホンをご紹介します。


健康メニュー|ホットで味わう冬の青汁

健康メニュー|ホットで味わう冬の青汁

青汁は冷たい水に溶かすものとばかり思われていますが、あたたかい飲み物で溶かしても栄養素をほとんど損なうことなく、アレンジ次第でさまざまな味わいを楽しめます。今回は、冬の寒い季節においしく飲める、ホット青汁のメリットやアレンジ方法をご紹介します。


野菜の豆知識|喉と腸の潤いをサポート!「レンコン」は秋冬の健康の味方

野菜の豆知識|喉と腸の潤いをサポート!「レンコン」は秋冬の健康の味方

シャキシャキ、ホクホクと調理法で食感が変わる「レンコン」。秋冬に旬を迎えるレンコンは、おいしいだけでなく、空咳や喉の痛み、コロコロタイプの便秘の緩和などが期待できる食材です。今回は、乾燥シーズンに覚えておきたいレンコンの魅力をご紹介します。