ファッション|マスク生活……おしゃれ&快適にマスクを着けるコツ
マスクで顔の大部分が覆われると、表情が暗く見えたり顔色が悪く見えたりするのが気になることはありませんか?また、長時間の着用によって耳の痛みやムレに悩まされている方も多いかもしれません。そこで今回は、マスクの選び方や着け方の工夫で、おしゃれに、より快適に過ごすためのコツをご紹介。さらに、メイクやヘアアレンジ、アクセサリーなどをプラスすれば、顔まわりをもっと明るく見せることができますよ。
マスクで顔の大部分が覆われると、表情が暗く見えたり顔色が悪く見えたりするのが気になることはありませんか?また、長時間の着用によって耳の痛みやムレに悩まされている方も多いかもしれません。そこで今回は、マスクの選び方や着け方の工夫で、おしゃれに、より快適に過ごすためのコツをご紹介。さらに、メイクやヘアアレンジ、アクセサリーなどをプラスすれば、顔まわりをもっと明るく見せることができますよ。
マスク姿をすっきり見せる着け方と選び方
普段何気なく着けているマスク。感染症予防のための機能はもちろん重要ですが、清潔感のあるマスク姿に見せることにも気を配りたいものです。まずは、マスクの着け方と選び方のポイントを見直してみましょう。
■目の下は指1本分空けて着ける
マスクを着ける時、目の下ギリギリまで覆ってしまうと、顔を隠しているような不自然な印象になります。目の下に指1本分の余白をつくると、マスク姿がすっきりと見えます。
■顔色が明るく見えるカラーマスクを選ぶ
カラーマスクのなかでも、パステルピンクは顔の血色をよく見せてくれるのでおすすめ。一方、青や黒といった寒色系は顔色をくすませてしまうので、元気でイキイキとした印象に見せたい時は避けるのが無難です。
■メイクが落ちにくい機能性マスクを選ぶ
マスクを外した時、内側にファンデーションが付いていると清潔感を損ねてしまいます。そうならないように、メイクが落ちにくいマスクを選びましょう。機能性マスクは、立体的な構造をしていたり、表面がコーティング加工されていたりと、特殊な仕組みになっています。ドラッグストアで手に入るので、チェックしてみてください。
マスクを快適に着けるコツ
マスクを着け続けることによって、さまざまな不快な症状に悩まされている方も多いのではないでしょうか。マスク装着時の代表的な悩みと、緩和する方法をご紹介します。
■耳が痛くならないようにする
マスクをしていて耳が痛くなるのは、細いゴムが耳に食い込んでしまうから。幅が広く肌あたりがやさしいゴムを使用したマスクを選んでみましょう。
また、ゴムをかける場所を工夫するのもおすすめ。片方の耳かけゴムに文房具のゼムクリップを通し、同じゼムクリップを反対の耳かけゴムにも通して、左右のゴムをつなげます。そのまま頭からかぶるようにマスクを装着。ゴムを後頭部にまわせば、耳にゴムをかけることなくマスクを着けることができます。
ゴムの食い込みを防ぐためには、自分に合ったサイズのマスクを顔にフィットさせて着けることも大切です。
正しいマスクの着け方については、以下の記事も参考にしてみてください。
■ムレによる不快感を軽減する
気温の高い日は、口元が汗ばんでムレを感じやすくなります。そんな時は、ハッカ油を活用してみましょう。ハッカソウというミントの一種からつくられるハッカ油は、ミント特有の爽快感を楽しめるアイテム。マスクの外側に1滴垂らしてからマスクを着けると、スーッとした清涼感を得られます。ただし、ハッカ油は刺激が強いので、少量ずつ様子を見ながら使用しましょう。
■メガネが曇らないようにする
マスク装着時にメガネが曇りやすいのは、息が直接レンズにかかりやすくなるため。息とレンズ表面の温度差によって水蒸気が水滴となり、レンズを白く曇らせます。マスク上部の隙間を減らし、息のモレを防ぎましょう。マスクの上部1センチを内側に折り曲げたり、マスク内側の鼻に当たる部分に4つ折りにしたティッシュやガーゼを挟んだりしてみてください。メガネの曇りを緩和することができます。
顔まわりを明るく見せる工夫
マスクの着け方や選び方以外にも、メイクやヘアアレンジ、アクセサリーなどでマスク姿をおしゃれに見せることができます。メイク落ちを防ぐためベースメイクを薄づきにしたり、マスクのゴムに髪の毛が絡まらないようまとめ髪にしたりと、清潔感を意識することも重要です。
■メイク
ポイントはアイメイク。眉はパウダーでふんわり太めに仕上げると、目と眉の距離が近づき、目を大きく見せる効果があります。アイシャドウは明るめのベージュやピンク・オレンジ系を選び、くすみを払拭しましょう。アイラインは普段より太めにしっかりと入れて、目元を強調しましょう。
■ヘアアレンジ
ヘアスタイルは、後頭部でアレンジするまとめ髪がおすすめ。耳まわりをすっきりと見せることで、清潔感のある印象になります。髪の毛の表面をヘアアイロンで巻いてからまとめると、空気感や動きを出せます。
■アクセサリー
マスク装着時は、イヤリングやピアスで耳元のおしゃれを楽しんで。100円玉ぐらいの大きさの耳から垂れ下がらないタイプなら、存在感はありつつ、マスク着脱の邪魔にもなりません。
どんな時もおしゃれをする気持ちは忘れたくないもの。マスク装着時ならではのおしゃれのコツを知っておけば、マスク生活を明るい気持ちで快適に過ごせそうですね。
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