健康食品、自然派化粧品、美味しい食品なら世田谷自然食品

世田谷自然食品公式SNS

LINE連携でもっと便利に!

マイページへのログインがかんたんに!
おトクな情報、お知らせも定期的にお届け!

閉じる
世田谷自然食品がお届けする「せたがや日和」
健康習慣|大豆ミートってどういいの?

健康習慣|大豆ミートってどういいの?

肉料理は好きだけれど、脂質の摂り過ぎや食事のバランスが気になるという方におすすめなのが、肉の食感や味を再現した「大豆ミート」です。今回は、大豆ミートの種類や栄養、おすすめの食べ方などについてご紹介します。


肉料理は好きだけれど、脂質の摂り過ぎや食事のバランスが気になるという方におすすめなのが、肉の食感や味を再現した「大豆ミート」です。今回は、大豆ミートの概要やおすすめの食べ方などについてご紹介します。

大豆ミートとは?

大豆を原料に、肉に近い見た目や食感を再現した食材

大豆ミートは、大豆の油分を絞ってたんぱく質を取り出し、粉砕して繊維状に整えるといった方法で加工された代用肉の一種で、ソイミートや大豆肉ともいわれます。数十年前から登場してはいましたが、近年は改良が進んでより肉に近い食感を再現できるようになっています。

脂質が少ないうえに、食物繊維たっぷりで栄養価も高い

大豆ミートは肉と比べて脂質が段違いに少なく、エネルギー量も低めなことから、ダイエット食として注目されています。加えて、植物性の良質なたんぱく質が豊富で、肉には含まれない食物繊維もたっぷり含むなど、栄養価の高さも見逃せないポイントです。

どんな大豆ミート商品があるの?

ヒレ・ミンチ・ブロックがあり料理によって使い分けられる

生肉は、切り出したり、スライスしたりして加工されますが、大豆ミートの場合は生肉が加工されたあとのスタイルを模して成形されているのが一般的です。
薄切りに近い形状の「ヒレ」、粒状の「ミンチ」、ひと口大の塊になった「ブロック」がよく見られ、調理法や料理によってそれぞれ使い分けられています。

保存法も乾燥タイプ・冷凍タイプ・レトルトタイプで選べる

大豆ミートは販売時の状態にも種類があります。主なものは、お湯などで戻す手間がかかるものの比較的長期にわたって保存できる「乾燥タイプ」、加熱調理にそのまま使うことができる「冷凍タイプ」、湯戻しも冷凍保存もいらずそのまま使える「レトルトタイプ」の3つ。それぞれ、保存法や調理法などによって使い分けられています。
また、調理の手間を減らせるよう、下味をつけた状態で販売されているものもあります。

すぐ食べられる加工食品の形で販売されているものも

最近は、大豆ミートそのものだけでなく「大豆ミートを使用した加工食品」の形で販売されるものも増えてきました。よく見られるのはハム、ソーセージ、ハンバーグ、揚げ物などです。そのまま食べてもよし、食材としてアレンジしてもよし、なにより手軽さが抜群です。

大豆ミート、おすすめの食べ方は

ヒレタイプは炒め物や煮物にアレンジして

薄切り風のヒレタイプは、肉野菜炒めなどの炒め物や肉じゃがなどの煮物によく合います。しょうが焼きや牛丼などの、炒めて煮る料理もおいしく仕上がります。味付けがなじむよう、下味をしっかりつけて調理するのがポイントです。

ミンチタイプはハンバーグや餃子などをヘルシーに

ミンチ肉を使う料理といえば、ハンバーグや餃子など脂っこくてカロリーが気になるメニューが多いもの。ミンチタイプの大豆ミートを使えば、いつもの味付けでよりヘルシーなハンバーグや餃子を楽しめます。ミートソースや麻婆豆腐など、ソース中心の料理にも合いますよ。

ブロックタイプは唐揚げやカレーで食べ応え抜群に

唐揚げやカレーなどは、味付けはもちろん噛み応えや食べ応えも肉に近づけたいところ。ブロックタイプの大豆ミートであれば、見た目も肉料理らしく、しっかり噛めて満足感のある仕上がりになります。ただし、煮すぎると煮崩れしてしまい、食感が変わることがあるので、様子を見ながら調理してください。

昔からのイメージで、代替食品はおいしくないと思っている方もいるかもしれません。しかし、最近の大豆ミートは、食感や味は肉に近く脂っこさがないので、調理法や料理によってはむしろ肉よりおいしいといわれるほどなのです。この記事を参考に、ぜひ大豆ミートを取り入れてみてください。

関連する投稿


健康習慣|毎月違う品種が開花する、花の女王「バラ」を愛でる

健康習慣|毎月違う品種が開花する、花の女王「バラ」を愛でる

華やかで愛情を表現する花の代表格といえる「バラ」。バラは5~6月に咲くのが一般的ですが、品種によっては1年を通して楽しめるのも特徴です。今回は、バラが咲く時期やバラの花言葉、さまざまな健康効果も期待できるバラ茶やバラの香りについてご紹介します。


健康習慣|使い捨てカイロで風邪予防・冷え対策

健康習慣|使い捨てカイロで風邪予防・冷え対策

寒い季節に出番の多い使い捨てカイロですが、屋外で使うだけになっていませんか?カイロは風邪のひきはじめや、手足・おなか・全身の冷え緩和と幅広く使えます。最近は機能もアップしていますので、さまざまなシーンで役立ちます。体調のくずれ、冷え、疲れ、だるさなどに、カイロを使ってからだを養生することもできます。今回は、貼るタイプのカイロの活用法を中心にご紹介します。


健康法|喉からくる風邪に 喉がつらい時の対処法まとめ

健康法|喉からくる風邪に 喉がつらい時の対処法まとめ

秋から冬にかけては、日に日に乾燥が厳しくなります。この時期の風邪は、喉の痛みからはじまる方も多いもの。なかには、この季節になると、喉からくる風邪に悩まされている方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、喉の痛みがつらい時にすぐ試したい、さまざまな対処法やおすすめの生活習慣についてご紹介します。


健康習慣|「保湿」を見直して、乾燥する季節もうるおう肌へ

健康習慣|「保湿」を見直して、乾燥する季節もうるおう肌へ

「美容のため」というイメージが強い保湿ケア。きれいでいるために欠かせなお手入れですが、肌の乾燥が進んでしまうと美容はもとより健康面でも弊害が出てしまいます。乾燥すると肌が美しく見えないだけでなく、かゆみや湿疹などの症状に悩まされることもあります。今回は、健やかな美肌を守るための保湿について、見直したいポイントをご紹介します。


健康習慣|疲れ目・ドライアイに 今日からできるセルフケア

健康習慣|疲れ目・ドライアイに 今日からできるセルフケア

パソコンやスマホによる目の疲れや、涙の量が減少するドライアイ、慢性的な目の疲れによる眼精疲労など、増加する目のトラブルは現代病のひとつ。目の疲れが続くと、肩こりや頭痛などの症状も出てしまうので厄介です。今回はご自身でできる、目のセルフケアをご紹介します。


最新の投稿


健康メニュー|朝食をちょっとした工夫でヘルシーに

健康メニュー|朝食をちょっとした工夫でヘルシーに

朝食は、1日のスタートを切るための大事な栄養源です。できるだけ栄養バランスのとれたヘルシーメニューを摂りたいものですが、毎朝続けるのはなかなか難しいと感じている方は多いのではないでしょうか。今回は、少しの工夫で朝食をヘルシーにするコツをご紹介します。


楽しいコミュニケーションで心身の健康アップ!

楽しいコミュニケーションで心身の健康アップ!

コミュニケーションの大切さや、心身の健康維持に効果的なポイントをご紹介します。


健康メニュー|春の郷土寿司、全国津々浦々の美味しさを訪ねて

健康メニュー|春の郷土寿司、全国津々浦々の美味しさを訪ねて

春の旬の食材が味わえる「郷土寿司」。古くから保存食としてや、お祭りやお祝いの席で食べられてきた趣のある料理で、地域ごとにさまざまな個性を持っています。今回は、長く愛され続けてきたその歴史や味わいについて詳しくご紹介します。


健康習慣|毎月違う品種が開花する、花の女王「バラ」を愛でる

健康習慣|毎月違う品種が開花する、花の女王「バラ」を愛でる

華やかで愛情を表現する花の代表格といえる「バラ」。バラは5~6月に咲くのが一般的ですが、品種によっては1年を通して楽しめるのも特徴です。今回は、バラが咲く時期やバラの花言葉、さまざまな健康効果も期待できるバラ茶やバラの香りについてご紹介します。


健康メニュー|旬の食材をあしらい、四季を感じる「お吸い物」

健康メニュー|旬の食材をあしらい、四季を感じる「お吸い物」

日々の食卓を彩る、上品な味わいの「お吸い物」。起源は奈良時代まで遡り、当時の文献にはお吸い物の元となった「羹(あつもの)」の記載が残っています。室町時代には「吸い物」と呼ばれるようになり、江戸時代には具材の数が増え、季節ごとに趣向を凝らしたお吸い物が登場したといわれています。今回はお吸い物の基本から主役となる具材、お吸い物をいただくマナーをご紹介します。