健康食品、自然派化粧品、美味しい食品なら世田谷自然食品

世田谷自然食品公式SNS

LINE連携でもっと便利に!

マイページへのログインがかんたんに!
おトクな情報、お知らせも定期的にお届け!

閉じる
世田谷自然食品がお届けする「せたがや日和」
ヘアケア|白髪の原因と対策 適切な白髪染めについて

ヘアケア|白髪の原因と対策 適切な白髪染めについて

年齢を重ねるにつれて気になるのが、白髪。服装やメイクに気を遣っていても、うっかり髪の根本が白くなっていると、それだけで印象が変わってしまうこともあるでしょう。白髪の原因を見極めて対策をとり、白髪染めを適切に行うことで、もっと毎日を楽しんでみませんか。


年齢を重ねるにつれて気になるのが、白髪。服装やメイクに気を遣っていても、うっかり髪の根本が白くなっていると、それだけで印象が変わってしまうこともあるでしょう。白髪の原因を見極めて対策をとり、白髪染めを適切に行うことで、もっと毎日を楽しんでみませんか。

そもそも白髪の原因とは?

白髪の原因はさまざまで、若い頃から白髪に悩む方もいれば、年齢を重ねても黒々とした地毛を保つ方もいます。
白髪は、髪の毛に色を与えるメラニン色素が何らかの原因でつくられなくなってしまった状態の髪を指します。ここでは、白髪になる主な原因を3つに絞ってご紹介します。

原因1:加齢

加齢に伴い、自然な老化現象として白髪が発生します。ただし、発生する年齢には大きな個人差があるとされています。

原因2:遺伝

白髪になる人、ならない人の差として、遺伝的な要因が強いといわれています。いわゆる若白髪の方などに多く見られる要因とされています。

原因3:ストレスなど

精神的に強いストレスがかかったり、栄養状態が著しく悪い状態だったり、薬の副作用だったりなどで、白髪が生じるとされています。

タイプ別!白髪の種類と対策について

​いずれの原因にせよ、髪の毛にしっかり栄養を行き渡らせて、少しでも若々しい地毛を保ちたいもの。
一般的に、わかめや昆布などの海藻類は髪に良いとされていますが、髪に色をつける成分が豊富含まれているとされ、白髪対策にも良い食材なのです。
その他に、どのような対策があるのか、白髪​の​タイプ別に見ていきましょう。

髪の毛の栄養消耗が目立つタイプ

生活習慣が乱れがちな方、生理・妊娠・授乳などのタイミングで無理をしがちな方、加齢による体の不調を感じがちな方に多いとされるタイプです。対策としては、適度な息抜きや良質な睡眠、十分な栄養とバランスの良い食生活を心がけると良いでしょう。黒ゴマやノリなどの黒い食材や、植物性タンパク質とミネラル類が豊富なナッツ類などが良いといわれています。

髪の毛の栄養をつくり出しにくいタイプ

食べても太れない、常に食欲がないなど、胃腸の働きが弱いとされる方に多いタイプです。対策としては、日中はしっかり食べて夜は軽めにする、胃腸に負担をかけない消化吸収の良い食事を意識するなど、胃腸をいたわる食生活を心がけるといいでしょう。座っている時間が長いと胃腸の働きが弱まるともいわれているため、デスクワークが多い方は意識してちょくちょく体を動かすのがおすすめです。

髪の毛に栄養が届きにくいタイプ

ストレスの多い生活を続けていたり、常にイライラを感じていたり、更年期の不調に悩まされていたりする方に多いとされるタイプです。対策としては、頭皮をブラッシングなどでマッサージすることを心がけると良いでしょう。巡りをよくすることで髪の毛に栄養が届きやすくなるとされています。

自宅派?美容院派?適切な白髪染めについて

白髪の原因を見極め、対策を講じると共に、適切な白髪染めで若々しい印象を目指せます。お金をあまりかけずに気軽に染めるなら、市販の白髪染めを使用する、多少お金がかかってもプロの手でしっかり仕上げてほしいなら、美容院に通うというように、その時々に合わせて使い分けると良いでしょう。最後に、主要なカラー剤を3つご紹介します。

アルカリ性酸化カラー

主に美容院で使用している白髪染めはこのタイプで、市販のホームカラー剤もこのタイプです。1液で脱色し、2液で着色する方法で、しっかり染まりやすいのが特徴です。体質によっては、薬剤が刺激となる場合もあります。

ヘアマニキュア

染料で髪の表面をマニキュアのようにコーティングするタイプ。他の方法では髪や頭皮が荒れてしまうという方はこのタイプがおすすめ。ただし、色落ちしやすかったり、この後にパーマがかかりづらくなったりする場合もあります。

塩基性カラー

カラートリートメントや白髪染めとして市販されているタイプ。脱色せずに染料を浸透させるため、髪や頭皮に比較的やさしいという特徴があります。ただし、アルカリ性酸化カラーに比べて色落ちしやすいため、こまめに染める必要があります。

自宅で染めるか美容院で染めるか、どんな白髪染めを使うかなど、自分に合った適切な手段を選んで、毎日のおしゃれを楽しみましょう。

関連する投稿


ヘアケア|乾燥に負けない!冬の頭髪を守るヘアケア術

ヘアケア|乾燥に負けない!冬の頭髪を守るヘアケア術

空気が乾燥し、気温が下がる冬は、髪も乾燥してパサつくことが多いもの。髪のダメージにもつながるため、きちんとヘアケアをして髪を守りたいところです。そこで今回は、冬の乾燥にも負けないヘアケア術をご紹介します。


スキンケア|夏本番!日焼け止めの基礎知識や選び方、正しい塗り方

スキンケア|夏本番!日焼け止めの基礎知識や選び方、正しい塗り方

8月になり、いよいよ夏真っ盛りですね。普段何気なく塗っている日焼け止めですが、自分に合ったものを選べていますか。今回は、日焼け止めの基礎知識を改めておさらいすると共に、自分に合った日焼け止めの選び方や、正しい塗り方をご紹介します。


美容法|日焼け 予防からアフターケアまで

美容法|日焼け 予防からアフターケアまで

男性用日傘やマスク日焼けを防ぐノウハウなど、近年はこれまでにない話題も登場してきている日焼け対策。今回は、春から秋までの時期別、そしてシーズン前の予防から焼けてしまった後の対策まで、日焼けの知識についてそれぞれ詳しく取り上げた記事をご紹介します。


美容法|ぽっこりおなかの解消法!薄着になる夏本番に!

美容法|ぽっこりおなかの解消法!薄着になる夏本番に!

夏本番の暑い時期、薄着になるとボディラインが気になります。なかでも目立ちやすいのがおなかまわり。洋服でカバーすることもできますが、せっかくならスタイルアップを目指したいもの。そこで今回は、食事・エクササイズ・姿勢の3つの観点からの、ぽっこりおなかを解消法をご紹介します。


スキンケア|マスクによる肌荒れ その原因と対策を知る

スキンケア|マスクによる肌荒れ その原因と対策を知る

コロナ禍の昨今、マスクは日々の生活に欠かせなくなっています。しかし、長時間のマスク着用によって、乾燥やかゆみなどの肌トラブルが気になることはありませんか?特に花粉症の時季でもある春先は、いつもより肌が敏感で刺激を感じやすくなっているかもしれません。そこで、マスク生活のなかで実践したい、肌荒れを予防するためのマスクの選び方や着け方の工夫、スキンケアによる対策をご紹介。


最新の投稿


健康メニュー|朝食をちょっとした工夫でヘルシーに

健康メニュー|朝食をちょっとした工夫でヘルシーに

朝食は、1日のスタートを切るための大事な栄養源です。できるだけ栄養バランスのとれたヘルシーメニューを摂りたいものですが、毎朝続けるのはなかなか難しいと感じている方は多いのではないでしょうか。今回は、少しの工夫で朝食をヘルシーにするコツをご紹介します。


楽しいコミュニケーションで心身の健康アップ!

楽しいコミュニケーションで心身の健康アップ!

コミュニケーションの大切さや、心身の健康維持に効果的なポイントをご紹介します。


健康メニュー|春の郷土寿司、全国津々浦々の美味しさを訪ねて

健康メニュー|春の郷土寿司、全国津々浦々の美味しさを訪ねて

春の旬の食材が味わえる「郷土寿司」。古くから保存食としてや、お祭りやお祝いの席で食べられてきた趣のある料理で、地域ごとにさまざまな個性を持っています。今回は、長く愛され続けてきたその歴史や味わいについて詳しくご紹介します。


健康習慣|毎月違う品種が開花する、花の女王「バラ」を愛でる

健康習慣|毎月違う品種が開花する、花の女王「バラ」を愛でる

華やかで愛情を表現する花の代表格といえる「バラ」。バラは5~6月に咲くのが一般的ですが、品種によっては1年を通して楽しめるのも特徴です。今回は、バラが咲く時期やバラの花言葉、さまざまな健康効果も期待できるバラ茶やバラの香りについてご紹介します。


健康メニュー|旬の食材をあしらい、四季を感じる「お吸い物」

健康メニュー|旬の食材をあしらい、四季を感じる「お吸い物」

日々の食卓を彩る、上品な味わいの「お吸い物」。起源は奈良時代まで遡り、当時の文献にはお吸い物の元となった「羹(あつもの)」の記載が残っています。室町時代には「吸い物」と呼ばれるようになり、江戸時代には具材の数が増え、季節ごとに趣向を凝らしたお吸い物が登場したといわれています。今回はお吸い物の基本から主役となる具材、お吸い物をいただくマナーをご紹介します。