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温泉|ほったらかし温泉(山梨県) 昼は富士山を望み、夜は星空に囲まれる絶景の湯

温泉|ほったらかし温泉(山梨県) 昼は富士山を望み、夜は星空に囲まれる絶景の湯

ユニークな名前の「ほったらかし温泉」は、山梨市北西部にある立ち寄り湯専門の温泉です。市街地から車で山を登ること約20分、交通の便がいいとはいえない場所にある“秘湯”ですが、昼は富士山を望み、夜は星空に囲まれる、絶景の湯です。今や年間数十万人が訪れる人気のスポットになっています。


ユニークな名前の「ほったらかし温泉」は、山梨市北西部にある立ち寄り湯専門の温泉です。市街地から車で山を登ること約20分、交通の便がいいとはいえない場所にある“秘湯”ですが、今や年間数十万人が訪れる人気のスポットになっています。

絶景!「あっちの湯」と「こっちの湯」

ほったらかし温泉はもともと無料開放されていた露天風呂だったそうで、文字通り温泉がほったらかされていたことから、この名前になったという説もあるほど。今では内湯などの設備を整えて有料営業されるようになりました。もともとあった露天風呂は「こっちの湯」、新しく整備された露天風呂は「あっちの湯」(写真)と、これまたユニークな名で呼ばれています。
雄大な景色で知られるほったらかし温泉。「こっちの湯」の正面には富士山、右手には山梨百名山のひとつ兜山(かぶとやま)が。一方、二倍の広さでゆっくりくつろげる「あっちの湯」は、右手に富士山、左手に大菩薩嶺(だいぼさつれい)。どちらの湯も眼下には甲府盆地が広がり、開放感あふれる眺望が楽しめます。
(写真はあっちの湯)

ぜひとも早起きしたくなる日の出と雲海

「あっちの湯」は、日の出の1時間前から営業することでも知られています。というのも「あっちの湯」では、温泉に浸かりながら眼前にご来光を拝むことができるのです。気候によっては写真のように、雲海の向こうから朝日が昇る絶景中の絶景に出会えることも。宿泊施設のないほったらかし温泉ですが、「あっちの湯」は早朝のオープン時からとてもにぎわいます。

昼は甲府盆地越しに富士山の雄大な姿を

日の出後も、朝靄にけむる甲府盆地や晴れ渡った空など、さまざまに移り変わる風景を一日中楽しめるほったらかし温泉。「あっちの湯」「こっちの湯」とも、天気の良い日には甲府盆地の向こうに富士山が望めます。連なる山々の濃い緑と青空の広がる様子はこれまた絶景。屋根など遮るもののない開放的な露天風呂で、思い切りパノラマビューを味わいたいところです。
(写真はこっちの湯)

星空と夜景もほったらかし温泉の魅力

22時まで営業しているほったらかし温泉は、高台ならではの夜の眺望も魅力的。頭上には満天の星、眼下には甲府盆地の夜景が広がり、今にも光に手が届きそうな中で温泉を楽しめます。月夜の眺めも風情がありますし、夏には遠くに花火大会の様子が見えることもあるそうです。

湯上がりのお楽しみは名物グルメ

お湯から上がったら、外の展望テラスで再び絶景を楽しむもよし、休憩所になっているログハウスでのんびりするもよし。日の出を目指して駆けつけたなら、朝食処「気まぐれ屋」で名物のたまごかけごはんとお味噌汁の素朴な朝ご飯(なくなり次第終了)をいただいてみてはいかがでしょうか。他にも、軽食スタンド「桃太郎」では、湯上がりにピッタリのソフトクリームやぶどう酢、温泉たまごに衣をつけて揚げた「温玉あげ」が大人気。肌寒い季節には、山梨名物のほうとうで温まるのもおすすめです。

もともとは知る人ぞ知る秘湯だった「ほったらかし温泉」。有名な温泉地となり、観光バスで団体客が立ち寄るようになった今も、周辺には、名だたる温泉地のように贅を尽くした宿やグルメ、温泉街や文化施設などはありません。ですが、素朴ながらも丁寧に手入れされた温泉と、眼前の素晴らしい眺望だけを思い切り味わう……というのも、それはそれで趣深いもの。他にはない手作りの環境も含めて楽しんでみてはいかがでしょうか。
車でカーナビを頼りに向かうと迷ってしまうこともあるそうなので、地図を見たり、近隣施設の場所も確かめながら向かうのがおすすめです。

※掲載されている情報は2016年3月24日現在のものです。

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