健康メニュー|“冷え”に特効!「しょうが」の使い方をあらためて
冬の冷え込みが深まるころ、しょうがの香りがいっそううれしく感じられます。しょうがには体をあたためてくれるはたらきがあり、便利な使い方がある一方で、体質によってはたくさん摂るのは控えておきたい人も。冬におさらいしておきたい、しょうがのキホンをご紹介します。
冬の冷え込みが深まるころ、しょうがの香りがいっそううれしく感じられます。しょうがには体をあたためてくれるはたらきがあり、便利な使い方がある一方で、体質によってはたくさん摂るのは控えておきたい人も。冬におさらいしておきたい、しょうがのキホンをご紹介します。
しょうがのはたらき「あたためて冷えを散らす」
しょうがには、体をあたためる作用があり、特に体の中心(おなかのあたり)の冷えをとってくれます。まとわりつくような寒さや、ゾクゾクする寒気をあたためて発散することから、薬膳ではその効能を「散寒(さんかん)」といったりします。しょうがの「散寒」の効果は、ゾクゾクする寒気をともなった風邪や、冷えからくる頭痛・鼻詰まり・下痢を改善します。
また、しょうがは古くから吐き気を抑える効果がある特効薬としても知られています。吐き気や二日酔いには、しょうがをすりおろしたものに熱湯を加え、お好みではちみつやしょうゆ、黒砂糖などで味をつけて飲むと辛さがやわらぎます。
しょうがの保存は「刻んで冷凍」
少量ずつ使うことの多いしょうがは、保存方法が悩ましいところです。冷蔵庫でカラカラに乾燥させてしまったり、柔らかくなって傷んでしまったりしたことのある方もいらっしゃるのでは?風味を落とさずに長持ちさせるなら、できるだけ早いうちに刻んで冷凍してしまいましょう。
冷凍保存する前に、皮についた汚れは取り除き、皮ごとみじん切りにします。包丁でもよいのですが、手動のみじん切り器があると手軽です。みじん切りしたしょうがはジッパーつきの保存袋に入れ、平らに整えてから冷凍庫へ。汁物や炒め物に、そのままパキパキと割って利用できます。お豆腐やそばの薬味で使う時は自然解凍がおすすめです。
「しょうがスープ」で“寒”を追い出す!
しょうがの薬効である「散寒」を活かした、体をあたためるスープをご紹介します。底冷えする日や、ゾクッとする風邪のひきはじめを感じたら、ぜひ作ってみてください。ゾクッとしたら様子を見ずに、できるだけ早くあたたかく過ごすことが大切。その後がぐっと楽になります。
しょうがスープの作り方はかんたん。マグカップに刻みしょうがを大さじ1(お好みでもっと入れてもよい)入れます。先述の冷凍刻みしょうがでもOKです。そこに塩・コショウ・しょうゆを適量加え、熱湯を注いだらできあがりです。粉末の鶏ガラスープやゴマ油を入れてもおいしいです。
このしょうがスープは、冷えからくる頭痛や下痢にもおすすめです。また、鼻水が透明で水っぽい時にも適しています。ただし、黄色や粘りのある鼻水の時は体に熱がこもっている可能性があり、しょうがによってさらにあたたまってしまいますからご留意ください。
しょうがを控えるとよいケース
しょうがは体の冷え(寒)を、あたためて発散することで取り除いてくれる食材です。そのため、ほてりやのぼせ、のどがはれて痛い、赤みのあるニキビ、痔といった熱感のあるタイプの人は、食べ過ぎると乾燥や炎症をさらに強める可能性があるので注意しましょう。とはいえ、一般的な食べ方(薬味に使う、しょうが焼きに入れるなど)なら問題ないので、そこまで神経質にならなくても大丈夫です。
また、冷え性だからといって、大量のしょうがを食べることを習慣にしている方もいますが、冷え性の原因や対処は難しく、専門知識が必要なケースが多いです。もしその食習慣を長らく続けていても改善していないなら、一度やめて様子を見るのも一案です。
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