健康メニュー|きめ細かく芳醇な味わい 飛騨牛
岐阜県で生産されている飛騨牛は、数あるブランド牛の中でも高い知名度を誇ります。今回は、飛騨牛の基本情報と特徴、おすすめの味わい方を解説します。
岐阜県で生産されている飛騨牛は、数あるブランド牛の中でも高い知名度を誇ります。今回は、飛騨牛の基本情報と特徴、おすすめの味わい方を解説します。
飛騨牛とは?
日本でも有数のブランド牛として知られる飛騨牛の定義は、以下の4つです。
・飛騨牛銘柄推進協議会登録農家制度で認定・登録された生産者により肥育されていること
・14ヵ月以上肥育された黒毛和種の肉牛であること
・公益社団法人日本食肉格付協会が実施する牛枝肉格付により、肉質等級5等級・4等級・3等級に格付けされていること
以上4つの定義を満たし、かつ飛騨牛銘柄協議会事務局が確認・認定した牛肉のみが「飛騨牛」と名乗ることができます。
飛騨牛の歴史は、1981年に兵庫県から「安福号」という牛が導入されたことからはじまります。この産子が優れた産肉成績を収めたことから、それまで「岐阜牛」としていた名称を「飛騨牛」に変更しました。
飛騨牛の名が知れ渡ったきっかけは2002年、岐阜県で開催された第8回全国和牛能力共進会で日本一を獲得したことでした。2007年の全国和牛能力共進会においても同様に飛騨牛は最優秀枝肉賞を獲得し、優れたブランド牛としての地位を確立しました。
飛騨牛の肉の特徴は?
■きめ細かく、網目のような霜降り
飛騨牛は、網目のようなきめ細かな霜降りがほどよく入っているのが特徴。とても柔らかい肉質に加え、上質で芳醇なうま味は、厳しい基準をクリアしたブランド牛ならではの味わいです。
■しつこすぎない脂、繊細な味わい
霜降りが多い牛肉は脂の量も多くなるため、時にはしつこすぎる味わいになってしまいます。しかし飛騨牛の脂は、甘くしつこすぎることがない風味である点も特徴です。また、筋繊維が柔らかいので繊細な味わいが楽しめます。
飛騨牛のおすすめの食べ方
飛騨牛は、さまざまな料理でそのおいしさを味わえる牛肉です。飛騨牛の地元・岐阜県では、飛騨牛を使った肉寿司や串焼きなども提供されており、温泉街では食べ歩きも可能です。
そのほかに、以下のような食べ方で飛騨牛のうま味を存分に味わえます。
■朴葉(ほおば)味噌焼き
岐阜生まれの飛騨牛の食べ方としておすすめの食べ方が、岐阜県の郷土料理「朴葉味噌」で焼いて食べる方法です。朴葉味噌とは、朴葉の上にこうじ味噌を乗せて焼きながら食べる郷土料理です。
本来の朴葉味噌は味噌だけを朴葉の上で焼いて食べますが、飛騨牛とともにネギやきのこを乗せて焼き、味噌と絡めて食べてみましょう。相性抜群の飛騨牛の甘い脂と味噌が具に絡んで、よりおいしく味わえます。
■すき焼き、しゃぶしゃぶ
牛肉の定番の食べ方でももちろん、飛騨牛の風味を存分に楽しめます。
飛騨牛の持つ本来の風味や香りを味わうなら、すき焼きやしゃぶしゃぶがおすすめ。甘辛いタレで煮たすき焼きは、飛騨牛にしっかりとした味わいをつけつつ、柔らかく仕上げることができます。しゃぶしゃぶは、飛騨牛のうま味をサッパリとした味で楽しめます。
ブランド牛として知られる飛騨牛は、厳しい基準の元で厳選された牛肉だけが名乗れるもので、それだけに繊細で上質な味が楽しめます。定番のすき焼きやしゃぶしゃぶのほか、岐阜県の郷土料理としてアレンジして飛騨牛を味わってみましょう。
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