健康習慣|なんだか毎日だるい……? 「梅雨だる」対策に習慣にしたい簡単セルフケア
雨と曇天、ジメジメする梅雨の時季は、体が空模様に合わせるように重く感じたり、やる気が出ないと感じたりする方が増えるようです。この時期特有の体調不良は「梅雨だる」や「6月病」などと呼ばれ、湿度や気圧の変化が影響しています。今回は、そんな「梅雨だる」の原因と、日常でできるセルフケアの方法をご紹介します。
雨と曇天、ジメジメする梅雨の時季は、体が空模様に合わせるように重く感じたり、やる気が出ないと感じたりする方が増えるようです。この時期特有の体調不良は「梅雨だる」や「6月病」などと呼ばれ、湿度や気圧の変化が影響しています。今回は、そんな「梅雨だる」の原因と、日常でできるセルフケアの方法をご紹介します。
ずっしり重たい、「梅雨だる」のさまざまな症状
「梅雨だる」とは、梅雨どきにあらわれる倦怠感や不調の総称です。代表的な症状には、体の重だるさ、頭痛、眠気、気分の落ち込み、イライラなどがあります。
特に、思春期や更年期、出産・授乳期などホルモンバランスが変わりやすいタイミングでは、自律神経の乱れも相まって、「梅雨だる」を感じやすくなります。
■「梅雨だる」の代表的な不調
・体の冷え、むくみ、重だるさ
・頭重(頭が重い)、頭痛、めまい
・肩こり、関節の痛み
・疲労感が抜けない
・食欲不振、消化不良
上記のような症状は、梅雨をすぎると改善に向かうことが多いです。しかし、日常生活に支障をきたすほどつらかったり、梅雨をすぎても治まらなかったりする場合は、別の病気が隠れていることもあります。無理をせず医療機関に相談するようにしてくださいね。
どうして「梅雨だる」になるの?
「梅雨だる」はさまざまな要因が重なって起こります。最も代表的な要因は、気圧の変化や湿度の上昇に体がついていけず、自律神経が乱れやすくなることです。
さらに、日照時間が少ないことで、幸福ホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌が減少し、気分が沈みやすくなります。加えて、湿気による体の冷えやむくみ、室内外の気温差による体温調節の負担も、体にはストレスです。こうした要素が積み重なって、体も心も疲れやすくなるのです。
「梅雨だる」を抱えて本格的な夏に突入すると、弱った体が夏に対応できずそのまま夏バテになってしまうことも。夏バテ予防のためにも、今のうちからしっかり体調を整えておきましょう。
「梅雨だる」をやわらげるセルフケア
季節性のつらさは、季節の養生を知ることで対策がしやすくなります。「梅雨だる」をやわらげるには、生活習慣の中に小さな工夫をたくさん取り入れることが大切です。
■朝のセルフケアを習慣に
朝は軽いストレッチや深呼吸を行い、自律神経を整えましょう。朝の光を浴びることも、セロトニン分泌を促すためにおすすめです。起床時に晴れていたら、カーテンを開けて光を浴びるようにしましょう。また、少し外を散歩したりするだけでもリフレッシュできます。
■食事は「あたたかく消化のよいもの」を
体を内側からあたためる食事も効果的です。生姜入りのおみそ汁など、あたたかい食べ物を積極的に取り入れましょう。また、魚や鶏肉、大豆製品など、体づくりに欠かせない良質なたんぱく質を意識して摂ることも大切です。
反対に、冷たい飲み物やナマモノ、脂っこいもの、味の濃いものは避けましょう。これらの飲食物を好む方は、意識的に控えるだけでも楽になるはずです。体力を消耗しやすい時季ですから、胃腸への負担も軽減しながら体調を整えていきましょう。
■冷える時には、カーディガンを1枚羽織る
冷房の効いた建物や電車では、思った以上に体が冷えてしまうことも。そんな時のために、薄手のカーディガンやストールをバッグに入れておくと安心です。寒さを感じたらすぐに羽織って体温を守りましょう。入浴(ぬるめの湯がおすすめ)や足湯で体をあたためることも、心身のリセットにつながります。
セルフケアについては、以下の記事も参考にしてみてください。
「季節のせいかも?」と気づくだけでも気が楽に
「なんだか最近調子が出ないな……」と感じたら、それは季節の影響かもしれません。そう気づくだけでも、不安が少し軽くなることがあります。そんな時には、記事で紹介した対処法を、できそうなことから取り入れてみてください。無理せず、自分のペースで体と心を整えていきましょう。
以下の記事では、天候の変化による不調をやわらげる1分でできる「耳マッサージ」をご紹介しています。梅雨に起こる頭重や頭痛にも効果的で、習慣にすることで予防にもなります。ぜひ試してみてくださいね。
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