
金運&福を呼び込もう 縁起のよい「春財布」の買い方・使いはじめ方
春に買う財布は「春財布」と呼ばれ、“財布が張る(春)ほど中身が入る”として縁起がよいといわれています。今回は、金運アップをかなえる春財布のいわれや、購入におすすめの日、使いはじめによい日などを解説します。
春に買う財布は「春財布」と呼ばれ、“財布が張る(春)ほど中身が入る”として縁起がよいといわれています。今回は、金運アップをかなえる春財布のいわれや、購入におすすめの日、使いはじめによい日などを解説します。

「春に買う財布は縁起がよい」理由

春に買う財布は、昔から金運や福を呼び込む縁起物とされてきました。張る(春)ほど中身が入るという語呂に通じるほか、春になると木の芽や花のツボミが膨らむ様子が“張る”財布の縁起になったと考えられています。
「春財布」を買えるのはいつからいつまで?
春財布とは、一般的に冬至(毎年12月22日ごろ)から春分の日(毎年3月20日ごろ)の間に購入した財布を指します。この期間のうち、特に新春(お正月)や立春(例年2月3日ごろ)がふさわしいともいわれます。厳密な月日はないので、ご自身の都合のよい日や、好みの財布を見つけた日、またはご自身のラッキーナンバーにちなんで選んでみてください。
春財布の使いはじめ、最適なタイミングは?

春財布を買ったらすぐに使っても構いませんが、さらなる金運アップを狙うなら、まずはお家で休ませ(寝かせ)てから使いはじめるのがおすすめです。
「財布は最初に入れられた金額を覚える」といいますから、休ませる際には、いつも持ち歩く金額の2~3倍を入れ、北向きの静かな場所に9日間休ませて、10日目に使いはじめるのが定番です。「9」や「北」は、風水で金運アップが期待できる縁起のよい数・方角です。
使いはじめるタイミングは、ほかにも金運の吉日を選ぶという方法があります。カレンダーをチェックして、一粒万倍日、天赦日、大安の日、寅の日、巳の日などの縁起のよい日を選んでみてください。
特に、2025年には「最強の開運日」とされる一粒万倍日と天赦日とが重なる日がいくつかあります。「春財布」のシーズンでは2025年3月10日(月)がその日にあたります。
使い終わった財布はどうする?
さて、財布を買い替えたら、お世話になった古い財布はどうするのがよいのでしょうか。実は、「古いものを手放すことで運気がめぐる」という説と、「財布を大切に保管することで、家に金運を招く」という、どちらの説もあります。
手放す場合はお世話になったことに感謝して、できるだけ汚れを取り除きキレイにしてから、布や白い紙に包んで自治体の分別ルールに合わせて処分するとよいでしょう。保管しておく場合は、あまり使わない北側にある引き出しなど、財布にとって静かな場所を選んで保管すると吉です。
春は新しい一年のはじめでもあり、動物や植物が目覚めるシーズンです。そんなフレッシュな季節にお財布を新調することで、一年の金運アップにつなげてみませんか。
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