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健康習慣|フットケアで足のトラブルを予防

健康習慣|フットケアで足のトラブルを予防

2月10日は「フットケアの日」。足には、歩いたり立ったり、体のバランスを支えたりするほかに、血流を下から上に送り出すポンプのような役割もあり、「第2の心臓」と呼ばれるほど重要です。今回は、足のトラブル予防やニオイケアなど、乾燥する冬に気をつけたいフットケアのポイントについてご紹介します。


2月10日は「フットケアの日」。足には、歩いたり立ったり、体のバランスを支えたりするほかに、血流を下から上に送り出すポンプのような役割もあり、「第2の心臓」と呼ばれるほど重要です。今回は、足のトラブル予防やニオイケアなど、乾燥する冬に気をつけたいフットケアのポイントについてご紹介します。

足のニオイが気になる人は「爪ブラシ」でケア

足の健康を意識する機会は、日ごろあまりないかもしれません。毎日のちょっとした気配りが足の健康につながります。まずは自分の足を観察して、気になるところからケアしましょう。

体のなかで汗をかきやすい部位である足。1日に両足でコップ1杯分の汗が出るといわれています。足のニオイは、汗や皮脂、古い角質などを雑菌が分解することで発生します。足の指や爪の間に皮脂汚れが残っていると雑菌が繁殖しやすいため、ケアが欠かせません。

足の指や爪の間の汚れは、ボディタオルでは洗いにくいもの。「爪ブラシ」を使えば、頑固な汚れを簡単にしっかりと落とせます。特に巻き爪の方は汚れを落としにくいので、爪ブラシの利用がおすすめ。汚れが落ちづらい細かな部分を清潔に保てます。爪ブラシは、手用だけではなく足用も市販されています。ブラシの毛の固さや形状などお好みのものを選んだら、お風呂に常備してフットケアを習慣化しましょう。

「軽石」を使ってカサカサの足をツルツルに

皮脂腺がなく、全身の体重がかかる足裏は、角質ができやすい部分。特にかかとの角質は厚くなりがちです。日常的に圧がかかるため、ケアしないと角質は次第に硬くなっていきます。足裏のケアにおすすめなのが、「軽石」を使って不要な角質を取り除くこと。しかし、軽石は使い方を間違えると逆効果。軽石の正しい使い方を解説します。

1. 足をぬるま湯にひたす

足と軽石をぬるま湯に5分ほどひたし、皮膚や軽石の質感をやわらかくします。ふやかしすぎると肌を過剰に削ってしまいかねないため、入浴前がおすすめです。

2. 軽石で角質をやさしくこする

足裏の硬い部分に軽石を当て、円を描くようにやさしくこすります。この時、一方向に動かすのがポイント。強くこすると出血することがあるので注意しましょう。

3. しっかり保湿ケア

こすった部分をぬるま湯で洗い流しましょう。使用後は水分をしっかりふき取り、クリームやローションなどでしっかり保湿ケアをすることが大切です。

軽石のケアは、やりすぎると肌を守ろうとして角質が厚くなってしまいます。週に1回を目安にしましょう。傷があると雑菌が入ってしまい、肌に悪影響を及ぼすので控えましょう。

足の疲れは「足指セパレーター&足上げ」でスッキリ

立ち仕事で足がパンパン、ヒールで歩いたらふくらはぎがガチガチ……。足に疲労がたまりすぎると、入浴だけで解消するのは難しいかもしれません。そんな時は、足指セパレーターを使ったり、足上げをしたりして疲れを取りましょう。

足指セパレーターとは、足の指の間を広げるフットケア用品。ネイルを塗る時にも便利です。普段の生活で意識的に足の指を広げることはなかなかありませんが、指の付け根にはツボが集中していて、広げるだけで疲労回復に効果があるといわれます。また、足は心臓から遠いので血液の循環が滞りやすく、指の間を広げることで血流が促され、むくみの改善にも期待ができます。

むくみが特に気になる人は、足指セパレーターをつけたまま足上げをすると、さらに効果的。やり方は簡単です。ご自宅の壁にお尻を近づけて寝転び、壁に沿って90度に足を上げます。そのまま15分キープしてリラックス。血流がスムーズになり、スッキリします。

1日履いた靴は、翌日は休ませましょう

足は汗をかきやすく、1日履いた靴は湿ります。靴のなかは乾燥しにくいので、ニオイや雑菌の繁殖の原因になります。さらに、毎日同じ靴を履き続けると、靴の同じ部分に足が当たって固定されてしまい、足の変形につながったり、タコができやすくなったりします。お気に入りの靴でも、1日履いた靴は翌日休ませるようにしましょう。

「第2の心臓」と呼ばれるほど重要な役割がある足。冬は乾燥がしやすく、潤いが奪われがちです。「フットケアの日」をきっかけに足のことを考えて、トラブル予防につなげましょう。

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