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健康メニュー|「宮崎牛」農家が丹精した日本一の牛肉

健康メニュー|「宮崎牛」農家が丹精した日本一の牛肉

日本各地に数多く存在するブランド牛。なかでも「宮崎牛」は、“和牛のオリンピック”と呼ばれる「全国和牛能力共進会」をはじめ、そうそうたる受賞歴を誇ります。今回は、宮崎牛の概要と肉質の魅力、栄養、おいしい食べ方などについてご紹介します。


日本各地に数多く存在するブランド牛。なかでも「宮崎牛」は、“和牛のオリンピック”と呼ばれる「全国和牛能力共進会」をはじめ、そうそうたる受賞歴を誇ります。今回は、宮崎牛の概要と肉質の魅力、栄養、おいしい食べ方などについてご紹介します。

宮崎牛とは

九州の南東部に位置し、年間を通じて温暖な気候と自然に恵まれた宮崎県は、“畜産王国”と呼ばれるほど畜産が盛んです。肉用牛の飼育頭数も日本有数で、全国的に有名な和牛「宮崎牛」は、1986(昭和61)年にブランド化され、40年近くの歴史があります。

宮崎牛と名乗ることができるのは、厳しい条件を満たした牛だけ。宮崎県内で生まれて飼育された黒毛和牛のうち選ばれた種雄牛を父に持ち、県内における肥育期間が最長である必要があります。さらには、日本食肉格付協会の枝肉の肉質等級が4等級以上でなければなりません。

宮崎牛は、“和牛のオリンピック”と呼ばれる5年に一度の「全国和牛能力共進会」において、最高賞である内閣総理大臣賞を受賞。その名を一躍全国にとどろかせました。2007年には、「種牛の部」と「肉牛の部」において宮崎牛が史上30年ぶりとなるダブル受賞。現在は、4大会連続で内閣総理大臣賞を受賞するという偉業を達成しています。

宮崎牛の肉の特徴は?

宮崎牛の特徴は、ピンクに近い淡い赤色で、適度に弾力がある締まった肉質と、美しくキメが細かいサシにあります。芳醇な香りで、口に含むと柔らかく脂がとろけ、ほのかな甘みが広がります。また、宮崎牛にはうま味と関連の深いオレイン酸が多く含まれています。オレイン酸には、血中のコレステロールを適正に保つ働きがあるといわれ、生活習慣病の予防効果が期待されています。

宮崎牛のおすすめの食べ方

手塩にかけられて肥育された宮崎牛。極上の肉質を堪能できるおいしい食べ方をご紹介します。

すき焼き

はじめに肉を焼き、次に煮る、関西風すき焼きで食べるのがおすすめです。肉を焼く前に鍋に牛脂を敷き、脂を十分になじませましょう。肉を焼いたら少量のタレを入れ、まずは肉だけで味わい、脂のうま味や甘みを感じます。そのあとでタレと野菜を追加し、火が通ったら完成。肉のうま味をたっぷり味わいながら、野菜や豆腐などの食材も摂れるので栄養バランスにも優れています。

世田谷自然食品の「厳選グルメ特選便 高級ブランド肉・海鮮定期便」は、全国各地から厳選した高級食材をお得な価格で毎月ご自宅へお届けするサービス。1月は、「宮崎牛すき焼き用」がラインナップしています。

ステーキ、焼肉

脂のうま味や芳しい香りなど、宮崎牛の魅力をダイレクトに堪能できる味わい方です。肉は、事前に冷蔵庫から出し室温に戻してから焼きましょう。炭火焼がおすすめですが、フライパンで焼く場合は、牛脂を引き、中強火で焼き色がつくまで焼きます。おいしく焼くポイントは、肉を動かさないこと。お好みの焼き具合に仕上げましょう。

ひつまぶし

脂っぽいものをたくさん食べられない方におすすめなのが、宮崎牛のひつまぶし。名古屋名物のひつまぶしをアレンジし、味つけした牛肉をおひつのご飯の上にのせた料理です。まずはそのままで味わい、2杯目はネギやワサビ、山椒など薬味を添えて、3杯目は出汁をかけてあっさりといただきましょう。

宮崎牛メニューと組み合わせたい副菜

舞茸のソテー

舞茸のソテーは、味わい、栄養面ともに宮崎牛と相性がよい副菜です。舞茸は、低カロリーで食物繊維が豊富。ビタミンB1・B2、鉄なども含まれています。そして、注目を集めているのが「MXフラクション」という栄養素。あまり聞き慣れない栄養素ですが、血糖値の上昇を穏やかにしたり、コレステロールの合成・吸収を抑えて排斥を促進したりする作用があるといわれています。宮崎牛のオレイン酸と合わせて、生活習慣病予防が期待できます。

舞茸の栄養について、詳しくは下記の記事を参考にしてみてください。

生産者が愛情いっぱいに育てた宮崎牛。脂が口のなかで溶け、うま味がほとばしり、香りは芳醇。おいしく味わって、パワーをチャージしましょう。

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