健康食品、自然派化粧品、美味しい食品なら世田谷自然食品

閉じる
世田谷自然食品がお届けする「せたがや日和」
郷土料理|十五夜は「芋名月」 里芋をおいしく食べよう

郷土料理|十五夜は「芋名月」 里芋をおいしく食べよう

里芋は、十五夜のお供え物や季節のイベントにぴったりな料理の具材として幅広く食べられています。今回は、里芋を供える十五夜に合わせて知っておきたい、里芋をおいしく食べられる郷土料理や里芋の栄養素、効果についてご紹介します。


里芋は、十五夜のお供え物や季節のイベントにぴったりな料理の具材として幅広く食べられています。今回は、里芋を供える十五夜に合わせて知っておきたい、里芋をおいしく食べられる郷土料理や里芋の栄養素、効果についてご紹介します。

十五夜のお供に「里芋」を食べる

里芋はインドからインドシナ半島にかけての熱帯地方が原産地。日本に伝わったのは稲作が始まる前の縄文時代頃で、日本人は米よりも前に里芋を主食としていたといわれます。そんな里芋をお供えするのが、旧暦8月15日の「中秋の名月」とも呼ばれる十五夜。芋の収穫時期でもあるため、この日は秋の収穫を祝う「芋名月」として、月見団子とともに里芋を供えてお月見をする習慣があります。

十五夜のお供え物といえば、月見団子もよく知られていますが、昔から儀礼食に欠かせない食材だった里芋をお供えしながら、里芋料理を味わってみるのはいかがでしょういか。

東北地方の秋の風物詩「芋煮会」、京都では「里芋田楽」

芋煮会は東北地方、特に山形県や宮城県の秋の風物詩といえるイベント。芋煮の「芋」とは里芋のことで、里芋をメインにした鍋料理を河原などの野外で食べる芋煮会は、東北の秋の恒例イベントとして楽しまれており、山形では毎年、巨大鍋で芋煮を調理する「日本一の芋煮会フェスティバル」も開催されているほどです。芋煮の具材は地方により異なり、最もよく知られる山形風は里芋と牛肉、ネギなどを醤油で味付けて煮込みますが、同じ山形県でも日本海側庄内地方、そして宮城県では里芋と豚肉、野菜を味噌で味付けしています。

また、京都では里芋を模した団子をお供えしており、団子のように竹串に里芋を刺して白味噌を塗って焼いた里芋田楽も、秋の風物詩として味わえる行事食のひとつです。

奈良・京都では正月のお雑煮にも「里芋」

お正月に食べるお雑煮は、地方によって味付けや具材が大きく異なるもので、奈良や京都では里芋をお雑煮の具材に使用しています。

奈良と京都のお雑煮は、いずれも白味噌ベースに「頭芋(かしらいも)」と呼ばれる大きな里芋の親芋と丸餅、ダイコンと京野菜「金時人参」の具材が入ります。かつては、その家の主人と長男のみ、丸ごと入れた頭芋を1個食べなければならなかったのだとか。頭芋は子孫繁栄や立身出世を意味し、「人の上に立つ頭(かしら)になるように」という願いを込めて、大きな頭芋をお雑煮に丸ごと入れるのが、大きな特徴です。

慢性の便秘には、里芋を常食

イモ類は糖質が多いため、食べる量を控える方もいるかもしれません。確かに里芋は糖質を多く含みますが、同じイモ類のジャガイモやサツマイモよりもカロリーは控えめで、ビタミン、ミネラルを多く含む、栄養価が高い食べ物なのです。しかも、里芋は水溶性食物繊維を多く含み、腸内環境を整える整腸作用があるので、里芋を食べることで慢性の便秘を改善させる効果が見込めます。

また、里芋には独特のぬめりがありますが、このぬめりには胃の粘膜を保護したり腸の働きを活発にしたりする効果のほか、血圧を下げて血中コレステロールを減らす効果、抗酸化作用による疲労回復効果なども期待できます。

世田谷自然食品では、里芋を使った筑前煮を含む、国産原料のみを使った手作りの煮物のお惣菜6種類の缶詰「本格和風お惣菜の缶詰6種セット」を販売しています。里芋の煮物も缶詰を開けるだけで手軽に食べられ、保存食としても便利です。

中秋の名月のお供え物である里芋は、秋のイベントやお正月のお雑煮の定番具材。栄養価も高いので、季節の行事に合わせてさまざまな調理方法で里芋を味わってみましょう。

関連する投稿


野菜の豆知識|ダイエット中にも!「サツマイモ」で心身ともに健やかに

野菜の豆知識|ダイエット中にも!「サツマイモ」で心身ともに健やかに

秋の味覚としておなじみのサツマイモですが、実は秋から冬にかけて旬を迎える食材で、冬もおいしく食べられる時期です。今回は、薬膳的な効果も期待できるサツマイモの栄養や賞味期限、正しい保存方法についてご紹介します。


健康メニュー|「宮崎牛」農家が丹精した日本一の牛肉

健康メニュー|「宮崎牛」農家が丹精した日本一の牛肉

日本各地に数多く存在するブランド牛。なかでも「宮崎牛」は、“和牛のオリンピック”と呼ばれる「全国和牛能力共進会」をはじめ、そうそうたる受賞歴を誇ります。今回は、宮崎牛の概要と肉質の魅力、栄養、おいしい食べ方などについてご紹介します。


健康メニュー|ムニエル タラなど白身魚を洋風においしく

健康メニュー|ムニエル タラなど白身魚を洋風においしく

洋食の魚料理といえば、ムニエルが定番ではないでしょうか。主に白身魚を使うムニエルは、あっさりとした白身魚でも、調理法とバターの風味によってうま味がたっぷり味わえるメニューです。今回は、ムニエルの由来やよく使われる定番白身魚の栄養、組み合わせにおすすめの副菜をご紹介します。


健康メニュー|「牛すね肉」冬こそ食べたい煮込みの王様

健康メニュー|「牛すね肉」冬こそ食べたい煮込みの王様

煮込み料理に多く使われる牛すね肉は、煮込むことでよりおいしくなる食材です。一緒に煮込む具材との組み合わせで、より高い栄養効果も期待できます。今回は、牛すね肉の栄養やおすすめの食べ方、おすすめの副菜についてご紹介します。


野菜の豆知識|咳やノドの痛みにも「大根おろし」

野菜の豆知識|咳やノドの痛みにも「大根おろし」

料理の薬味や付け合わせに使われることが多い大根おろしは、料理を引き立てる脇役にはとどまらず、摂取することで大根が持つ栄養や健康効果が期待できます。使う部位や作り方によって味が変わるのも、大根おろしの特徴。今回は、大根おろしの栄養や部位の違い、作り方などをご紹介します。


最新の投稿


健康メニュー|「宮崎牛」農家が丹精した日本一の牛肉

健康メニュー|「宮崎牛」農家が丹精した日本一の牛肉

日本各地に数多く存在するブランド牛。なかでも「宮崎牛」は、“和牛のオリンピック”と呼ばれる「全国和牛能力共進会」をはじめ、そうそうたる受賞歴を誇ります。今回は、宮崎牛の概要と肉質の魅力、栄養、おいしい食べ方などについてご紹介します。


健康メニュー|ムニエル タラなど白身魚を洋風においしく

健康メニュー|ムニエル タラなど白身魚を洋風においしく

洋食の魚料理といえば、ムニエルが定番ではないでしょうか。主に白身魚を使うムニエルは、あっさりとした白身魚でも、調理法とバターの風味によってうま味がたっぷり味わえるメニューです。今回は、ムニエルの由来やよく使われる定番白身魚の栄養、組み合わせにおすすめの副菜をご紹介します。


健康習慣|好きな曲でOK!音楽でセルフケアを

健康習慣|好きな曲でOK!音楽でセルフケアを

「元気になりたい時にはお気に入りのアップテンポの曲を聴く」、「カラオケで思い切り歌うとストレス解消になる」など、音楽で気分を変えることはよくあるもの。同じように、心身をリラックスさせたい時にも、音楽が力になってくれるかもしれません。今回は音楽でのセルフケアをご紹介します。


健康メニュー|「牛すね肉」冬こそ食べたい煮込みの王様

健康メニュー|「牛すね肉」冬こそ食べたい煮込みの王様

煮込み料理に多く使われる牛すね肉は、煮込むことでよりおいしくなる食材です。一緒に煮込む具材との組み合わせで、より高い栄養効果も期待できます。今回は、牛すね肉の栄養やおすすめの食べ方、おすすめの副菜についてご紹介します。


健康習慣|大寒の過ごし方 冬を健康に乗り切る

健康習慣|大寒の過ごし方 冬を健康に乗り切る

二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつで、1年で最も寒さが厳しいとされる「大寒(だいかん)」。この時期を乗り越えれば、いよいよ春の気配がやってきます。今回は、大寒の概要や食、健康に乗り切る過ごし方などをご紹介します。