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ごく普通に使っている言葉でも、どうやってできたのだろう、と思う表現はありませんか。語源をたどってみると、ユニークな由来がある言葉は多いのです。今回は、関西地方の「大阪市 難波」と「京都市 太秦」の、意外と知られていない地名の由来をお届けします。
散策|吹屋ふるさと村(岡山県)石州瓦と格子戸を備えた堂々とした町屋 宮大工の技が光る、ベンガラ塗りの独特な町並み
吹屋(ふきや)ふるさと村は、江戸時代から明治にかけて、鉱山と特産品のベンガラ(※)の生産で栄えたエリア。宮大工の技が光る、ベンガラ色(暗い赤みを帯びた茶色)に統一された石州瓦と格子戸を備えた堂々とした町屋が保存されています。吹屋ふるさと村までの主なアクセスは車ですが、広大な駐車場が用意されています。ぜひ車は駐車場において、徒歩での散策を楽しんでみてください。 ※ベンガラ…弁柄。酸化鉄の赤色のこと。赤色顔料・研磨剤として利用される。
温泉|湯の峰温泉 つぼ湯(和歌山県) 小さな小さな温泉は“入浴できる世界遺産”
湯の峰温泉は、熊野三山のひとつ・熊野本宮大社に至る熊野古道 中辺路(なかへち)沿いにあり、開湯1800年を誇る温泉地で古くから熊野詣の旅人たちが道中にみそぎをし、疲れを癒やす「湯垢離場(ゆごりば)」として栄えてきました。その中でも「つぼ湯」は、熊野詣の参詣道の一部として世界遺産にも登録されています。現在は湯の谷川沿いに十数件の宿が並ぶ小さな温泉街ですが、昔ながらの風情を感じられる関西の名湯として多くの人に愛されています。
郷土料理|久慈まめぶ汁(岩手県)甘じょっぱい味わいがクセになる
久慈まめぶ汁とは、まめぶが入ったけんちん汁のようなもので、かつては冠婚葬祭の行事食でした。「まめぶ」とは岩手県久慈市(くじし)の山形町(やまがたちょう)、旧山形村の集落を中心に食べられていたくるみと黒砂糖入りのお団子のこと。今では日常的に食べられている郷土料理です。
「足裏を刺激すると体にいい」とは聞いたことがあるけれど、自分でできるのは健康サンダルや青竹踏みくらいで、マッサージはプロに任せるもの……と考えている方は多いかもしれません。実は、足裏は短時間でも毎日続けて揉むことが大切。この機会にぜひ、揉み方のコツを覚えて、足元から健康を維持しましょう。
散策|豆田町商店街(大分県) 城下町の風情を残した雅な商店街
古い町並みや土塀が残る日田市豆田町(ひたし まめだまち)は、国の重要伝統的建造物群保存地区。商店街には県内最古の商家や蔵屋敷が立ち並び、城下町の風情を今に残しています。町中で一斉におひなさまが飾られる「天領日田(てんりょうひた)おひなまつり」が有名で、九州のひなまつり発祥の地といわれています。
郷土料理|げんげのすまし汁(富山県) コラーゲンたっぷり! 出汁不要の幻の魚
「ゲンゲ」は水深200~600m地帯にすむ深海魚で、主に富山や新潟、秋田で食べられます。プルプルとした皮、淡泊な身が特徴で、コラーゲンもたっぷり。「げんげのすまし汁」は、そんなゲンゲから出たお出汁(だし)がおいしいので、出汁いらずの椀物なのです。ゲンゲのおいしさを堪能できるよう、最小限の具材で供されます。
文豪ゆかりの地|川端康成ゆかりの地・茨木(大阪府) 大作家が文学を志すに至った“私の村”
川端康成の晩年の随筆「茨木市で」には、“私の村は現在茨木市にはいってゐる。京都と大阪との中間の山裾の農村で、その山を深くはいれば丹波である。村の景色に藝はないけれども、近くに「伊勢物語」や「徒然草」に書かれた所がある。”というくだりがあります。川端は、この“私の村”こと旧大阪府三島郡豊川村(現在の大阪府茨木市)で、物心つく頃から旧制中学校卒業まで過ごしました。
散策|米子の下町界隈(鳥取県) ゆっくりめぐりたい、海運業で栄えた城下町
鳥取県の米子港近くの旧加茂川のあたりは、江戸時代から大正時代まで海運業が盛んで、全国から職人や商人が集まる商業都市として発展しました。下町界隈は当時の区画がほとんどそのまま残り、細い路地が入り組んでいるエリアです。白壁の土蔵(どぞう)、多く見かけるお地蔵さん、9つのお寺が並ぶ寺町など、時間を気にせずゆっくりと歩きたい町並みです。
文豪ゆかりの地|室生犀星ゆかりの地・金沢(石川県) 文豪が思い続けた故郷の面影を辿る
「ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの」という有名な一節を残した詩人・小説家の室生犀星(むろおさいせい)。犀星自身の故郷は石川県金沢市、日本海に注ぐ「犀川」のほとりでした。今回は、室生犀星ゆかりの地、文豪が思い続けた故郷の面影を辿ります。