その他の知識
散策|「こいのぼり祭り」特集 大空にはためく、力強いこいのぼりは壮観!「お平(おひら)」は平らなお皿に魚や野菜がたっぷり入った煮しめ。福島県の奥会津の只見町(ただみまち)を中心に、古くから年越しをはじめとしたお祝い時に食べられる伝統食です。具材の盛り付け順が決まっており、きちんと意味があるのも祝い膳らしい一品です。
郷土料理|おつけだんご汁(山梨県) 根菜たっぷり、おだんご入りのおふくろの味
山梨県の郷土料理「おつけだんご汁」とは、地産の旬野菜と小麦粉を水で練っただんごを、おみそ汁に入れたもの。おみそ汁だけでなく、しょうゆ味や塩味、カレー風味など家庭によってさまざまな味つけのある、おふくろの味です。
芸能人などが実践していることが紹介され、有名になった「白湯(さゆ)」。白湯は内側から身体を温めてくれるため、血行が悪くなる原因の一つである腸の冷えを防ぐ効果があり、冷え性改善が期待できます。今回は、「白湯」の健康・美容の効果と、正しい飲み方をご紹介します。
散策|安来の寺社めぐり(島根県) レンタサイクルでスイスイ!安来の歴史ある3寺社をめぐる
安来節で有名な安来市(やすぎし)は、出雲の国・島根県にある、神聖とされている土地。古くは出雲風土記(いずもふどき)に登場し、須佐之男命(スサノオノミコト)が統治していたとされ、「安来」は須佐之男命の命名と伝えられています。レンタサイクルで行ける、安来の歴史ある3寺社をめぐるコースをご紹介。
郷土料理|ヒカド(長崎県)風邪にも効果抜群! 歴史とともに変化を遂げた、長崎の南蛮料理
今回は、「ヒカド」という郷土料理としては珍しい音感をもつ、煮込み料理をご紹介します。すりおろしたさつまいもでとろみをつけたスープに、サイコロ状に切られたさまざまな具材が入っており、風邪にも効果抜群です。異国情緒が今なお残る、長崎らしい郷土料理です。
温泉|北温泉(栃木県) 江戸・明治・昭和と木造建築が並ぶタイムスリップ温泉
北温泉(栃木県)は、約1,200年前に天狗が発見したとされる秘湯中の秘湯。そのなかでも有名な北温泉旅館は立ち寄り湯としても利用でき、簡単な昼食もいただけます。昨今の至れり尽くせりの温泉宿とは異なり不便さはありますが、江戸・明治・昭和の木造建築が並ぶ温泉宿は、昔ながらの温泉宿好きにはたまらない湯治場です。駐車場から徒歩で下り坂を10分弱歩きますので、スニーカーなど歩きやすい靴で出かけましょう。
ごく普通に使っている言葉でも、どうやってできたのだろう、と思う表現はありませんか? 語源をたどってみると、ユニークな由来がある言葉は多いのです。今回は、なんとなく怪しい、どこか疑わしくて油断できない人や状況を表す「胡散臭い」と、数をごまかす時に使う表現の「サバを読む」の語源をお届けします。
郷土料理|太平燕<タイピーエン>(熊本県) 福建省生まれ、熊本育ちの春雨ラーメン
太平燕(タイピーエン)とは、たっぷりの野菜と魚介類が入ったスープに、春雨が入った郷土料理。近年のヘルシーブームから知名度が高まって、観光客にも知られてきた一品です。熊本では大変ポピュラーで、ほとんどの中華料理店で供され、学校給食にも登場します。
散策|門司港(もじこう)レトロ(福岡県) 昭和の潮風を感じられる港町
北九州市の観光スポットといえば関門海峡に面したエリア、その名も「門司港(もじこう)レトロ」。明治初期に開港した門司港周辺には、明治から大正にかけて造られた貴重な建物がいくつも残されています。「大正レトロ」といわれることも多いのですが、実は昭和の面影もそこかしこに見られる港町なのです。
温泉|ほったらかし温泉(山梨県) 昼は富士山を望み、夜は星空に囲まれる絶景の湯
ユニークな名前の「ほったらかし温泉」は、山梨市北西部にある立ち寄り湯専門の温泉です。市街地から車で山を登ること約20分、交通の便がいいとはいえない場所にある“秘湯”ですが、昼は富士山を望み、夜は星空に囲まれる、絶景の湯です。今や年間数十万人が訪れる人気のスポットになっています。